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  • 科学リテラシーを育てる〜Z会の“挑戦”を聞く(1) | FOOCOM.NET

    今年4月、通信教育で有名な(株)Z会から、取材の依頼が来た。中高生向けの情報誌で、「『科学的』ってどういうこと?」というタイトルで特集を組みたいと考えている。品や健康情報の問題点、情報の受け手側が持っておくべき知識、心がまえなどについて話を聞きたい……。 Z会といえば、教材が難しいことで有名。「東大・京大を目指すならZ会。」と言われている。そのZ会が、受験とはまったく関係ない健康情報について聞きたい? 驚いた。取材を受けた時にもいろいろ驚いた。できあがった情報誌を送ってもらって、仰天した。 たとえば血液型やゲーム脳、超能力などについて、どう考えるか。疑似科学のなにが問題なのか。人が、あやしい科学情報を信じてしまう心理は、どのようなものなのか。とても面白くて考えさせる、真っ向勝負の「読み物」になっていた。 大人相手の情報誌でも、こんなにしっかりした内容のものはたぶんない。なにせ、中高生に「

    科学リテラシーを育てる〜Z会の“挑戦”を聞く(1) | FOOCOM.NET
    toikawa
    toikawa 2016/10/31
  • アクリルアミドの発がん性問題 「ポテチに多い」で慌てる必要はない | FOOCOM.NET

    どんなコラム? 職業は科学ライターだけど、毎日お買い物をし、家族の事を作る生活者、消費者でもあります。多角的な視点での課題に迫ります プロフィール 京都大学大学院農学研究科修士課程修了後、新聞記者勤務10年を経て2000年からフリーランスの科学ライターとして活動 品中に含まれる化学物質アクリルアミドの発がん性について、毎日新聞が10月4日、記事を出した。リテラというサイトでも、取り上げられている。 だが、これらの記事、いろいろと問題があるように思う。アクリルアミドについては、参考にすべき信頼できるサイトがさまざまあるので、それらを紹介しながら解説したい。 毎日新聞は、品安全委員会の化学物質・汚染物質専門調査会に設置されている化学物質部会第6回会合の内容を基に報じている。同部会は、昨年1月からアクリルアミドの評価を続けており、第6回会合も継続審議となった。 会合で検討された評価書案は

    アクリルアミドの発がん性問題 「ポテチに多い」で慌てる必要はない | FOOCOM.NET
    toikawa
    toikawa 2014/10/06
    アクリルアミドの件、ちゃんとした解説記事が出てました。火を使う料理には多かれ少なかれアクリルアミドが含まれているし、アクリルアミドの毒性評価も結論が出てないとのこと。
  • マルハニチロの冷凍食品4種から高濃度の殺虫剤マラチオン検出

    執筆者 斎藤 勲 地方衛生研究所や生協などで40年近く残留農薬等品分析に従事。広く品の残留物質などに関心をもって生活している。 新・斎藤くんの残留農薬分析 斎藤 勲 2013年12月30日 月曜日 キーワード:農薬 12月29日夕、マルハニチロホールディングスの子会社、アクリフーズの販売した冷凍品4品5検体から殺虫剤マラチオン(商品名マラソン)が最大で15,000ppm(1.5%)検出され、子会社のアグリフーズ群馬工場で生産された90品目630万袋を回収するというニュースが流れた。15,000ppmが検出されたのはコーンクリームコロッケである。 マルハニチロホールディングスもプレスリリースを出した。 毎日新聞の報道によれば、最初11月13日にミックスピザをべた消費者から「石油・機械油のようなにおいがする」と苦情が寄せられ外部機関に検査を依頼。アグリフーズは9月に設備改修工事をしたの

    マルハニチロの冷凍食品4種から高濃度の殺虫剤マラチオン検出
    toikawa
    toikawa 2013/12/31
    普通、残留農薬の検出といえば多くても数ppmというレベルなのかなと思ってたけど、今回は匂いで分ったというからすごい濃度なのかなと思ってたけど、1.5%ということだそう。
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