発達障害に関する昔のツイートが掘り起こされて、千田氏の「科学軽視な態度」がはてなの理系オタの逆鱗に触れたようだが、千田氏がこのようなことを言うのにはわけがある そもそもジュディス・バトラー以降一気にポストモダン化したフェミニズムの世界では「科学=男性的」であり転倒されるべき権威という考え方が一般的になっていた これはなにもバトラーが始めたことではなく、バトラーというフェミニスト界の大スターの登場によって、これまで潮流としてあったものが一気にメインストリームに躍り出たとでも言うべきか それ以前から、もっとラディカルな一部のフェミニストの間では「論理的思考そのものが男性的なので悪」くらいのことは言われていたし、ニュートンのプリンキピア・マテマティカを「レイプ・マニュアル」と呼んだサンドラ・ハーディングや、女性の認知能力の進化を5段階にわけて説明し「抗議する内なる声」に導かれた「主観的知性」を称
台湾の蔡英文(ツァイインウェン)総統は10日、中華民国誕生のきっかけとなった辛亥(しんがい)革命を記念する「双十節」の式典で演説した。過去にあった、中国に関係修復を呼びかける内容がなくなり、米国や日本との関係の緊密さを強調するものに変わった。 台北の総統府前で行われる双十節の演説は、台湾総統が対中関係を含む対外施政方針を訴える機会となってきた。台湾独立志向を持つ民進党の蔡政権が2016年に発足して以降、中台関係は停滞しているが、蔡氏は過去2度の演説では「我々の善意や約束は変わらない」という言い回しを使い、中国に対し新たな関係構築を望む姿勢を示してきた。 だが、この2年余り、中国の対応は厳しい。台湾と外交関係を結んでいたアフリカや中米の国々が相次ぎ断交、中国と国交を結び、外交圧力は高まっている。中台関係修復の目算は消えつつある。 蔡氏は今回の演説で中国に対し、「責任ある大国として地域や世界で
韓国は、11日行った国際観艦式で、ムン・ジェイン(文在寅)大統領が演説をした駆逐艦に豊臣秀吉の朝鮮侵略と戦った将軍を象徴する旗を掲げました。今回の観艦式には、海上自衛隊も艦船を派遣する予定でしたが、韓国が「旭日旗」と呼ばれる旗を掲げるのは認められないと伝えてきたため、派遣を見送った経緯があります。 ムン・ジェイン大統領は、韓国軍の駆逐艦の甲板で、豊臣秀吉の朝鮮侵略の際に水軍を率いて戦ったイ・スンシン将軍に言及した演説をしましたが、駆逐艦には当時、イ・スンシン(李舜臣)将軍が使ったものと同じデザインだという旗が掲げられました。 この旗について韓国大統領府は「未来の海洋強国への意志を表明したもの」と説明しています。 ただ、今回の観艦式をめぐっては、海上自衛隊も艦船を派遣しようとしたところ、韓国が各国に対し「それぞれの国旗と韓国の国旗以外の掲揚は認められない」と通達し、韓国内で「戦前の軍国主義の
中国西部の新疆ウイグル自治区で、過激思想の影響を受けた人物を再教育するとした施設の設置を可能にする条例が制定されました。国際的な人権団体からは、少数民族のウイグル族を大勢拘束している施設を正当化しようとする動きではないかと警戒する声が上がっています。 地元政府は、宗教の過激化を防ぐためとして、過激思想の宣伝を禁止し、違法な宗教活動を取り締まることなどを定めた条例を去年から施行しています。 この条例が11日までに改正され、過激思想の影響を受けた人物に再教育を行い、社会復帰を支えるとした「職業技能教育訓練センター」を設置することを可能にする新たな規定が設けられました。 アメリカ政府は、ウイグル族がテロ対策などを名目に不当に拘束されていて、その数は数十万人にも上ると指摘していますが、中国政府は、法に基づく治安対策をわい曲し、中傷するものだなどと反論しています。 今回の条例改正について、国際的な人
トランプ米大統領は10日、韓国の康京和外相が北朝鮮への独自制裁を一部解除する可能性を検討していると明らかにしたことに関連し、自分が承知しない限り韓国はいかなる対北朝鮮制裁も解除しないだろうと述べた。 トランプ大統領はホワイトハウスの大統領執務室で、韓国外相発言の報道について問われ、「彼らはわれわれの承知なしではしないだろう。われわれの承知なしでは何もしない」と語った。 康外相はこの日、議員らに対し、外務省は2010年の韓国哨戒艦「天安」沈没事件を受けて北朝鮮に科した制裁を解除するかどうか関係省庁と検討していると述べた。「5・24措置」と呼ばれる独自制裁は韓国人による北朝鮮への渡航や北朝鮮との取引の禁止、北朝鮮援助の停止など。 しかし韓国外務省はその後、康外相のコメントは本格的な検討が行われているという意味ではないと釈明する声明を出した。 原題:Trump Says South Korea
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【ワシントン=黒見周平】米司法省は10日、米ゼネラル・エレクトリック(GE)の航空部門などから機密情報を盗み取ろうとしたとして、中国国家安全省の幹部を逮捕・起訴したと発表した。産業スパイ活動で中国情報当局者の身柄を拘束するのは異例だ。トランプ政権による対中国圧力強化の一環とみられる。 発表によると、訴追されたのは、国家安全省の江蘇省にある出先機関で副局長を務めるシュー・イェンジュン被告。2013年12月頃から、GEなどの航空・宇宙関連企業に勤める中国系技術者を狙い、重要な技術情報の入手を図ったとみられている。複数の偽名を使って中国での講演活動に誘い、渡航費用や報酬を支払う手口で技術者に近づいたという。 米連邦捜査局(FBI)が捜査を進め、4月1日にベルギー当局の協力を得てベルギーで逮捕した。今月9日に米国に移送し、オハイオ州シンシナティで裁判が始まった。
サウジアラビア政府を批判してきたジャーナリストが、トルコにあるサウジアラビア総領事館で殺害されたのではないかという疑惑が指摘される中、アメリカの有力紙は、サウジアラビアのムハンマド皇太子がジャーナリストを拘束するよう指示していたと伝えました。 これについてアメリカの有力紙ワシントン・ポストの電子版は10日夜、アメリカの情報機関がサウジアラビア政府高官の会話を傍受した内容として、サウジアラビアのムハンマド皇太子がアメリカ在住のカショギ氏をサウジアラビアに帰国させたうえで、拘束するよう指示していたと伝えました。 指示した時期については明らかにしていませんが、ワシントン・ポストは、カショギ氏の行方がわからなくなっていることについて、サウジアラビア政府の関与を示唆するものだとしています。 カショギ氏をめぐっては、アメリカのトランプ大統領もサウジアラビア政府に真相究明を求めていて、政府を批判するジャ
安倍政権は革新政権である ――第二次安倍内閣は異例の長期政権となりました。この間、安倍政権は一般に保守政権と見られ、安倍首相も自らのことを保守だと強調してきました。しかし、中島さんはこの見方に異議を唱えています。 中島:安倍政権は、保守ではなく、革新政権と呼んだほうがふさわしいのではないでしょうか。 本来の保守主義の人間観と安倍首相の人間観の違いを考えると、そう言わざるをえないのです。保守主義の系譜をたどると、イギリスの思想家エドマンド・バークがフランス革命を批判したことにさかのぼることができます。フランス革命は、人間は理性によってユートピア社会を作り上げることができるという思想に基づいていましたが、バークはこの考えを危険視しました。 人間は道徳的にも能力的にも不完全な存在です。どんなに優秀な人でも間違いを犯し、誤認を繰り返しますし、嫉妬やエゴイズムからも自由ではいられません。実際、フラン
調査報道で知られる米ニュースサイト「プロパブリカ」は10日、トランプ米大統領が2017年2月に南部フロリダ州で安倍晋三首相と会談した際、トランプ氏を支持する大口献金者が経営する米カジノ大手「ラスベガス・サンズ」に対し日本参入の免許を与えることを検討するよう強く求めたと報じた。 同サイトは「外国首脳との会談で、献金者の利益に直接結びつく話を持ち出すのは外交儀礼に反する」と問題視。安倍氏はことし7月の国会審議で口利きはなかったと否定している。 報道によると、ホワイトハウスで日米首脳会談を終えたトランプ氏は移動先のフロリダ州パームビーチの高級別荘「マララーゴ」で、安倍氏にラスベガス・サンズの日本進出について持ち出し、同行した日本政府当局者を驚かせた。安倍氏は直接の反応は示さず「情報提供をありがとう」と回答したという。 この記事は有料記事です。 残り281文字(全文642文字)
ロシア軍が北方領土の択捉島の近海で射撃訓練を行うことに日本政府が抗議したことについて、ロシア外務省は、両国の抱える懸念については「儀式のような抗議ではなく政府間対話の枠組みを通して解決すべきだ」と反発しました。 菅官房長官は、10日の記者会見で「北方四島におけるロシア軍による軍備強化につながるものであり、わが国の立場と相いれず、抗議すると申し入れをした」と述べ、ロシア側に抗議したことを明らかにしました。 これについてロシア外務省は10日、声明を発表し「われわれは国防能力を向上させる手段も含め、自国の領土であらゆる活動を行う権利がある」と主張しました。そのうえで日本側の抗議について「2国間の前向きな雰囲気を作り出さないばかりか損ないかねないものだ。生じた懸念については儀式のような抗議ではなくすでにある政府間対話の枠組みを通して解決すべきだ」と反発しました。
〔下記の千田有紀氏とKojima Takeshi氏の会話のまとめは一つのツイートたりとも省略しておりません。会話内容をすべて保存した完全なまとめです。当方が意図的にツイートを省略した不完全なまとめを作成したと主張している人がいますがそれは完全なデマです。当方はそのようないい加減な仕事をする人間ではありません。〕 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー https://twitter.com/DV_kaigo_utsu/status/935199073820229636 【c71さんも記事を書かれています】 blog.c71.jp ------------------------------------------------------------------------------------------------------------ https://twi
10月10日、ニールセン米国土安全保障長官とレイ米連邦捜査局(FBI)長官が上院国土安全保障委員会で証言し、中国が11月の米中間選挙を前に全米世論の操作を画策し、前例のない活動を展開していると述べた。北京で6月代表撮影(2018年 ロイター) [ワシントン 10日 ロイター] - ニールセン米国土安全保障長官とレイ米連邦捜査局(FBI)長官は10日、上院国土安全保障委員会で証言した。中国は11月の米中間選挙を前に全米世論の操作を画策し、前例のない活動を展開しているほか、米国は諜報防止において最大の脅威に直面しているとの認識を示した。 ニールセン長官は中間選挙に向け、1)世論操作、2)投票者登録リストや投票機器など選挙インフラの障害や不正侵入──といった脅威が存在するとした上で、「中国が全米世論の操作に向け前例のない取り組みを行使していることは間違いない」と断言。「中国による選挙インフラへの
コンビニガイド @Konbini_Guide 日本経済新聞 バイト確保へ「報い方改革」 ファミマ、家電6割引き 日本経済新聞 アルバイトやパートの確保と定着を狙い、コンビニエンスストア大手が賃金以外の待遇改善に動いている… goo.gl/BAoixq 2018-10-10 07:17:26 日本経済新聞 電子版(日経電子版) @nikkei けさ10月10日の日経電子版(s.nikkei.com/2PthnrL)トップ3本です。 ▶バイト確保へ「報い方改革」 ファミマ、家電6割引き s.nikkei.com/2CyCkP8 ▶EV電池、脱コバルト パナソニックなど s.nikkei.com/2PthnYN ▶データの巨人、甘い管理 グーグル50万人分流出 s.nikkei.com/2CyznOf pic.twitter.com/SdcR3jyiMU 2018-10-10 07:19:51
ヘイリー氏はサウスカロライナ州知事を経て2017年1月、国連大使に着任。大使として2年近く務めた。トランプ政権の数少ない女性高官だった。
韓国の康京和(カンギョンファ)外相は10日の国会答弁で、北朝鮮との交易の原則禁止などを定めた韓国の独自制裁解除について、「関係部署と検討している」と答弁した。韓国は、北朝鮮の非核化が進展するまで制裁を維持する立場を堅持しており、康氏はこの点について議員から重ねて質問されると、「発言が先走ったとすれば、申し訳ない」と謝罪した。 韓国外交省も10日午後、韓国独自制裁の解除について、「現在、政府レベルで本格的に検討している事実はない」とコメント。康氏の発言について、「南北関係の発展と非核化をめぐる対話が進むなか、安保理決議などを損なわない範囲で柔軟に検討する必要があるという趣旨だった」と釈明した。 韓国は9月の南北首脳会談で、物資の搬入を伴うことから国連制裁決議違反になる可能性の高い南北の道路・鉄道連結事業の着工式を年内に行うことで合意した。文在寅(ムンジェイン)政権は国連決議を守るとする一方、
トランプの言動よりペンスの動向が重要 10月4日ハドソン研究所でマイク・ペンス副大統領が中国に対する事実上の「冷戦宣言」を行った。米中関係を両国の歴史的関係から見直すとともに、直近の中国の政治行動を厳しく批判した上で、米国が総力を挙げて中国に対抗していく旨を宣言した異例の演説である。 これに対してCNNは中国の脅威を根拠がないこじつけの主張かのように報道しているが、まるで冷戦期の左翼メディアのような醜態を相変わらず晒(さら)している。 トランプ政権はペンスを筆頭とした共和党保守派が主導する政権であり、その政権事情を理解している米国政治の分析者は、トランプの言動よりもペンスの動向に注目している。トランプの言動は二転三転するが、ペンスが発言した内容は粛々と実行される傾向があるからだ。 したがって、ペンスが中間選挙の約1か月前に対中国政策に関する演説を行う意味は重いが、実は演説内容自体は真新しい
[ワシントン 9日 ロイター] - ニッキー・ヘイリー米国連大使は9日、年末に退任すると発表した。同時に、今回の退任が2020年の米大統領選出馬に向けた布石との観測を否定した。 ヘイリー大使はトランプ米大統領と共に大統領執務室で記者会見に臨み、1年半にわたる国連での責務は「人生における名誉」と語った。 トランプ大統領は「ヘイリー大使は素晴らしい仕事をした。人となりも素晴らしく、仕事を成し遂げる人材だった」と称賛。「われわれ一同、(ヘイリー氏の新たな旅立ちを)祝福するが、(彼女を)失うのは本当に惜しい。どんな役職でもよいから、いつかまた戻ってきてほしい」と語った。 ヘイリー氏は辞任の理由は明確にせず、現時点で将来の計画は決めていないと述べた。 トランプ大統領は、ヘイリー氏から半年前に休息を取るため年末に辞任する考えを伝えられたことを明らかにし、後任については、2、3週間以内に決めるとした。
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