生きている気がするように生きること。 いろいろなことを考えていて、自分の考えたことをどんな風に書けばいいのかずっと考えていたのだけど、つまり私のしたいことは何かと言えば、「生きている気がするように生きる」ということなのだ、ということが分かった。 これは、ブログのアクセスをあげるために、アクセスが多かった時期のブログを読み返していて目に入った言葉だ。 『日出処の天子』:生きている気がするように生きること これは物語終盤、毛人を失った厩戸皇子の、「私はこの国を自分の思い通りに動かしてみせる。別に志があってのことではない…何か、何かしていないと…生きている気が…しないから。」という言葉から来ている。人はなぜ生きるのか。生きている気がするために。生きている気がするとは、どういうことだろうか? 結局、生きている気がするとは、困難にチャレンジするということ以外にないのだろう。生きること自体が大変な人に