近藤ようこ先生の「五色の舟」の感想ツイートをまとめたものです。作家や漫画家さんの評価が高いので、その言葉を眺めているだけでも、楽しいです。
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近藤ようこ先生の「五色の舟」の感想ツイートをまとめたものです。作家や漫画家さんの評価が高いので、その言葉を眺めているだけでも、楽しいです。
アンダーカレント アフタヌーンKCDX/講談社 ¥1,018 Amazon.co.jp その(2)からの続きです。 狂言回しとして二人の男が現れる。半ば3枚目の、伝統的な役柄。ひょんなことから夫の探索を依頼された探偵は女に夫との関係を問い直させる。結末に関しては、このマンガはある意味ミステリーでもあり、展開の意外さがこの作品の求心力の一つでもあるので書くのは自重するけれども、実はラストの回はなくてもいいのではないかとさえ思う。本当はかなり明晰な筋立てなのだ。 私はそういう明晰な筋立てがあまり好きでないところもあるのだけど、これだけ鮮やかに構成された作品を読んでいると、むしろ私はそういう明晰さから逃げているところがあるんだなということも気づかされもする。そういう意味でも、いい作品は心に食い込んでくる。 探偵と、最初は喫茶店で、次にはカラオケ屋で、最後は遊園地で会う。遊園地の場面は『第三の男』
【ホノルル(米ハワイ州)=今井隆】中国・青島で4月下旬に開催される中国海軍主催の国際観艦式に、同時期に開催される「西太平洋海軍シンポジウム」参加国の中で日本の海上自衛隊だけに艦船派遣の招待状が中国から届いていない問題で、米海軍が中国の対応に反発し、艦船派遣を見送ることを決めたことが分かった。 1日、米軍関係者が明らかにした。 この国際観艦式は中国海軍創設65周年を記念したもの。シンポジウムには20か国以上が出席し、日本からは海自の河野克俊海上幕僚長が参加することになっている。米海軍はグリナート作戦部長がシンポジウムに出席する。米海軍は観艦式には艦船を派遣しないものの、式典にはグリナート氏が出席する見通しだ。
韓国大統領府報道官は4月2日、ソウル北方と黄海の北方限界線(NLL)に近い白翎島(ペンニョンド)で相次いで墜落しているのが見つかった無人機について、「北朝鮮が飛ばしたとみて(対応を)検討している」と語った。統一省副報道官も同日の記者会見で、「北朝鮮の仕業だと関係部署が確認した」と述べた。47NEWSなどが報じた。 1機は3月24日にソウル北方で、もう1機は31日に黄海のペンニョンドで墜落した。ペンニョンド付近では同日、北朝鮮が海に向けて射撃訓練を行い韓国軍が応射しており、北朝鮮が無人機で同島の韓国軍施設や装備配置を偵察していた可能性がある。 政府筋は、2機は「北朝鮮が空中撮影のため開発した試験用の無人偵察機だ」と指摘した。 (47NEWS「韓国領で墜落、無人機は北朝鮮製 2機とも軍施設偵察か」より 2014/04/02 11:58)
アンダーカレント アフタヌーンKCDX/講談社 ¥1,018 Amazon.co.jp その(1)からの続きです。 主人公は二人いる。夫に失踪され、経営していた銭湯を休業していた女。営業再開を決意して組合に働き手を依頼し、そこで紹介されてきた無口な男。近所のじいさんばあさんたちの噂話の場面と、営業終了後黙々と浴場を掃除する二人の場面が繰り返し現れる。 誰かと一緒にいて、特に好きな相手と一緒にいて、でも相手が何を考えているか、本当のことは分からない。相手も自分も好きだと思っている、そのことは分かっていても、それ以外のことは分からない。でも、好きだから大丈夫なんだ、と思う。思ってしまう。確かに自分も、そんなことで何度も失敗した。好きだから大丈夫、なんて神話か伝説の類なんだろう。でも信じてしまう。そんな幼稚なところが、たぶん今でも自分にある。 このマンガの登場人物たちは、たぶんもっと大人だ。現実
アンダーカレント アフタヌーンKCDX/講談社 ¥1,018 Amazon.co.jp 豊田徹也さんの『アンダーカレント』を読みました。(1)いなくなったあの人は、本当は私のことをどう思っていたのだろう。 この作品は、とても好きな作品です。 いつもなら、ですます調に直して書くのですが、今回は読んだときに感動して書き留めた、そのままの言葉を下にそのまま書いてみたいと思います。2012年のことです。 豊田徹也『アンダーカレント』(講談社アフタヌーンKCDX、2005)読了。この作品はネットで見つけ、アマゾンで注文して数日前に届いた。誰か、確かとある女優がこのマンガのことを好きだと言っていて、その人が一緒に挙げていたもののセンスがよかったから、きっとこのマンガも面白いだろうと思って買ってみたのだけど、想像をはるかに超えていた。 いや、こういう表現は難しいなと思う。私にとって、これだけ心の中に入っ
自分が生きるときに、自分はどういうドラマを生きたいか、と言うことを考えると言うことが大事なんじゃないか、ということを先日書いたのだけど、このことを別の言い方をすると、「普通の人」として生きるのか、「特別の人」として生きるのか、と言うことでもあるのではないか。 普通の人、特別の人、と言ってもその差はどこにあるかというと、結局は自分の意識の問題で、また自覚の問題だと言うことになる。これはまたあとで詳しく書くが、自分が普通の人間だと思って生きていれば普通になるし、自分が特別な人間だと思って生きていれば特別な人間になるのだ。 私は普通の人間だと思っていたし、むしろ普通の人間として特別のことをやりたい、みたいな感じがあったのだけど、「自分はこうなりたい」と思う人間は、よく考えてみたら「特別の人間」かもしれない。 たとえば、注目を浴びる作家とか、ブログで巨大なアクセスを集めて強い影響力を持つような人間
【眠りの浅さと眠る態勢】 このところ忙しくて寝付きが悪い、というか朝方目が覚めてそのまま寝られなくなることがあるのだけど、今朝は枕を外してみて布団のなかで体を動かすようにしたらよくあくびが出てきてもう一度寝ることが出来た。枕をしていると、朝はきちんと起きられる感じになるが、逆に眠りが浅いときには外した方がいいのかもしれないと思う。 【今日は旧暦上巳の節句】 今日は旧暦の3月3日、雛祭りの日になる。実は桜田門外の変と言うのはこの日に起こっているので、よく描かれているように大雪だったと言うのはある意味異常気象なのだ。この辺り、長野県でも今年は雪が多かったのだけど、さすがに4月になってはそんなに雪が降るわけではない。それが江戸、東京で大雪だったのだからよっぽどのことなのだと思う。1860年は激動の年であったけど、気象的にも不順な時期だったのだろう。 【普通の人として生きるのか、特別な人として生き
誰も寝てはならぬ(1) (モーニングワイドコミックス)/講談社 ¥576 Amazon.co.jp おはようございます。『個人的な感想です』略して「こじかん」です。 サライネスさんの『誰も寝てはならぬ』1巻を読みました。 昨日、サライネスさんの最新刊『セケンノハテマデ』について書きましたが、書いているうちにやはり前作の『誰も寝てはならぬ』といろいろなところを対比して読んでいるのに気づき、初めて『誰も寝てはならぬ』を読んだときの感想を、昔のログから引っ張りだしてみました。 もともとは2008年頃でしたか、『モーニング』に連載されているのを読んで面白いマンガだなあと思っていたのですが、単行本を買ってみてすごく熱中したのを思い出したのでした。 なぜかそのとき、生け花展を見に高島屋へ行って、和服に着飾ったおばさまたちで一杯のフォションの喫茶店で読んでいたのですが、フレーバーティーを飲みながらマンガ
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