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RPAテクノロジーズ、MAIA、Waris、ブイキューブは、育児や介護などで仕事から離れた女性を対象にRPA技術を身に付けてもらい、就職先を紹介する「RPA女子プロジェクト」を開始した。RPAの基礎からロボット実装まで学べるオンライン講座を開講し、復職したい女性を支援する。 RPAテクノロジーズと、RPA導入企業向け教育サービスを手掛けるMAIA、人材サービスのWaris、Web会議サービスを展開するブイキューブは、RPA(Robotics Process Automation)テクノロジーを活用して、育児や介護などで仕事から離れた女性を支援する「RPA女子プロジェクト」を、2018年5月7日から開始した。 同プロジェクトは、子育てや介護と仕事の両立、柔軟な働き方がしやすい環境整備などによる女性の働き方の推進、不足するRPA人材の育成、RPA人材を必要とする企業への人材支援を目的としたもの
暗黙知と形式知の相互転換を核とする知識創造理論は日本発の経営理論として世界的にも知られている。その提唱者、野中郁次郎氏に、イノベーションが続々と起こり、社員全員が働き甲斐を感じ、いきいきと仕事に向かえるような企業組織のあり方を語ってもらった。 目次 「俊敏なスクラム」とは サイエンスよりアートを 仲間に対する「共感」が鍵を握る 今こそアメリカ企業に学べ 「俊敏なスクラム」とは これからの組織を考える際の重要なキーワードの1つが「スクラム」だと私は思います。ラグビーでフォワードが肩を組んで押し合う、あのスクラムのことです。 洋の東西を問わず、現在、企業においてはそれぞれが専門と担当領域をきっちり分けながら、分業制で仕事を進めるというやり方が主流になっていますが、スクラムはそれとは逆で、それぞれが専門と担当をもちながらも、緩やかに連携し、関係性を深めながら、機動的に仕事を進めていくスタイルを指
中間流通を廃し、高額な印税、低料金での購入を実現するためECサービスと読書のためのデバイスを組み合わせたビジネスのシナリオ、体制づくり、エコシステムなどの全体計画 Amazon ECサービスの利用、電子書籍フォーマットMOBI(AZW)またはTopaz、eインクを使用した電子デバイスKindleなど これをセットとして作ることが、ビジネス開発だ。しかし、現実にはソリューションにのみ関心が向いてしまっている取り組みを見かけることも多い。 「クラウドで事業を立ち上げる」 「AIで新規事業を実現する」 「IoTを次の事業の柱にする」 こんな言葉をよく聞くが、かけ声倒れに終わっている。 「どのような社会的価値を産み出すのか=コンセプトがはっきりしない」 「収益を上げるビジネスモデル、対象とするマーケットやユーザーのペルソナ、パートナーとの連携や体制、実現のためのマイルストーンの設定=デザインが描か
ワールドカフェ方式とは新しい「話し合いの手法」です。就活でよくおこなわれるグループディスカッションやディベートといった方法と同じ仲間だと思ってください。 1995年にアニータ・ブラウン氏とデイビッド・アイザックス氏によって開発・提唱された比較的新しい話し合いの手法なのです。 ワールドカフェ方式という名称の由来ワールドカフェ方式が開発されたのは、アニータ氏とデイビット氏が、1995年当時世界的に関心が寄せられていた知的資本経営に関わるリーダー達に話し合いをしてもらうため、自宅に招いたのがきっかけでした。 予定では雰囲気の良いテラスで話し合いをしてもらうはずだったのですが、雨が降ってしまい外ではできなくなってしまいます。それでも、どうしたらよい雰囲気のなかで話し合いを進めてもらうか、という点を考えて室内を模様替えし、両氏はカフェのような居心地の良い空間を作り上げました。 居心地の良い空間に招か
新刊「働く大人の学びの教科書」が刊行されました!:学校では教えてくれない「働く大人の学び方」、あなたはすでにご存じですか? 本日は、新刊「働く大人のための「学び」の教科書」のご紹介させてください。本書は、これまで、世の中に、ありそうでなかった「働く大人のための学び方」を紹介した本です。 人生100年時代ー仕事人生が長くなり、なるべく長いあいだ、時代の変化に対応して働かなければならない現代の大人。時代の変化に追随していくためには、変化に応じて「自ら学び、自ら変化すること」が求められます。本書は、そんな同時代を生きるビジネスパーソンのために、したためられています。 「働く大人の学び方」は、今後の社会において極めて重要です。しかし、「働く大人の学び方」は、学校では教えてくれません。本書は、それをご紹介しています。 新刊「働く大人の学びの教科書」(AMAZONでのご購入はこちら!) 本書の特徴は2
『MBA 生産性をあげる100の基本』(グロービス著、嶋田 毅執筆、東洋経済新報社)の執筆者は、グロービス経営大学院教授。戦略系コンサルティングファーム、外資系メーカーを経てグロービスに入社したという経歴の持ち主です。 なお、本書のテーマである「生産性の向上」についての鍵は、「どこに力を注ぐかを見きわめ、実行に移す」ことなのだとか。そのためMBA(経営大学院)では、これらをコンスタントに高レベルで実現するための知識、素養をさまざまな角度から学ぶのだそうです。 MBAにはさまざまな効用がありますが、その1つが、まさに生産性の高い、稼ぐ(経済的価値を生む)、あるいは会社や社会に大きなインパクトを与えるビジネスパーソンになることなのです。(中略) MBAのエッセンスを学ぶことは自身を成長させることでもあり、自身を変えることでもあります。成長/変化することを楽しめるようになったら、学びはますます加
仕事の振り返りをめざす「教訓発表会」を効果的に実施するには、どうすればいいのか? ・ ・ ・ 先日、ふだんより共同研究でお世話になっているトーマツイノベーション株式会社の眞﨑社長から、ご縁をいただいて、同社で実施されている「教訓発表会」を見学させていただく機会を得ました。 トーマツイノベーション株式会社 https://www.ti.tohmatsu.co.jp/ この「教訓発表会」には、同社の中途採用社員のみなさま30名弱の方々がご参加なさっており、1日かけて「仕事の教訓」を発表なさっておられました。 見学をご許可いただいた眞﨑社長、高橋さん、そして、同社の社員の皆様に、この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。 ▼ 当日は、3名の方々(営業、デザイン、研修講師)が、仕事の中で得られる教訓を、だいたい20分ー30分程度で発表し、他の方々から意見やフィードバックをいいただいて
関連キーワード Google | 機械学習 MIT Technology Reviewが毎年発表する「35歳未満のイノベーター(Innovators Under 35)」は、AI(人工知能)やVR(仮想現実)、ロボット工学、そしてセキュリティの分野で困難な問題に取り組み、顕著な進歩を遂げている個人を表彰する。2017年のリストには、敵対的生成ネットワークの発明者であるイアン・グッドフェロー氏と、AR(拡張現実)のセキュリティに重点的に取り組んでいるフランチスカ・ローズナー氏が含まれた。受賞者は、米国マサチューセッツ州ケンブリッジで開催された年次カンファレンス「EmTech」で、自身が取り組んでいる研究内容に関する短いプレゼンテーションを行う機会が与えられた。以下、両氏氏の持論を紹介しよう。 併せて読みたいお薦め記事 人工知能の最前線 「拡張知能」と「人工知能」 2つのAIはどこが違うのか
『はじめてのリーダーのための 実践! フィードバック』(中原 淳著、PHP研究所)の著者は、企業・組織における人材育成・リーダーシップ開発を研究しいているという東京大学 大学総合教育研究センター准教授。これまで多くの企業のマネジャー・リーダーの育成に携わってきた結果、いまほど「部下が育たない」ことに多くのマネジャーが悩んでいる時代はないと感じるそうです。 そんななか、ここにきて注目を集めているのが「フィードバック」と呼ばれる人材育成法なのだとか。端的にいえば、「耳の痛いことであっても、部下の仕事の現状をしっかり伝え、将来の行動指針をつくること」を指すのだとか。具体的には、 1. 情報通知 たとえ耳の痛いことであっても、部下の行動やパフォーマンス等に対して情報や結果をちゃんと通知すること 2. 立て直し 部下が自己のパフォーマンス等を認識し、自らの業務や行動を振り返り、今後の行動計画を立てる
生き急いでいる新入社員!?、のんびりしている会社の人事!? : 「成長の時間軸のズレ」をいかに対処するのか? 会社の考えている「成長の時間軸」と、新入社員の考える「成長の時間軸」が、合わなくなってきているんじゃないですかねぇ・・・ ・ ・ ・ 先だって、都内某所で開催された会合で、ある人事パーソンAさんがご発言なさった内容です(示唆にとむご指摘です!ありがとうございます!)。 今年から僕は、都内某所で、人事部・人材開発部の方々が集まり、各社の課題を持ち寄って議論する、ゼミのようなことをさせていただいております(皆様ありがとうございます!)。 ゼミでは、様々な人事施策、人材開発施策が持ち寄られ、それを効果的に回していくために何をしていくべきか、どのようなデータを準備するべきかが話し合われます。 上記のご発言は、最近、新入社員の「離職」や「組織適応不全」が、少しずつ増えてきたという、ある会社の
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時間は、ヒト・モノ・カネ・情報に次ぐ第5の経営資源である。過去には、BPR(ビジネス・プロセス・リエンジニアリング)やタイムベース競争など、「時間」にまつわる経営手法や考え方が流行し、経営の効率や生産性を上げることが、競争優位につながることを示した。現在、改めて「時間」という経営資源に注目する必要性が高まっている。しかし、求められているのは、効率や生産性を追求するだけの速さではない。それは「変わる速さ」である。本連載では、この「時間」という切り口に焦点を当て、それに基づく競争優位の構築、つまり「時間優位の競争戦略」について全3回にわたって考える。[第2回][第3回] 「草食恐竜化」した日本企業 平井 孝志(ひらい・たかし) 筑波大学大学院 ビジネスサイエンス系 教授 1965年生まれ。東京大学教養学部基礎科学科第一卒業、同大学院理学系研究科相関理化学修士課程修了。マサチューセッツ工科大学(
三菱ふそう、ビッグデータのリアルタイム分析による次世代サービスの実現に、ホートンワークスのプロフェッショナルサービスを採用車両のセンサーデータとその他データをリアルタイムで分析し、顧客のニーズに沿った情報を提供する高付加価値サービスを実現 東京、 2017年5月29日、Apache™ Hadoop®関連製品のプロバイダーであり、同技術の普及に大きく貢献しているHortonworks®(本社:カリフォルニア州サンタクララ、 NASDAQ:HDP)は、三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:マーク・リストセーヤ、以下三菱ふそう)が、Hortonworks Data Platformベースのパブリッククラウドサービス「Azure HDInsight」を利用した、ビッグデータのリアルタイム分析による次世代サービスの実現に、ホートンワークスのプロフェッショナル
19世紀生まれのユダヤ系オーストリア人心理学者、アルフレッド・アドラー。「自己啓発の父」として注目されているその思想を、『嫌われる勇気』の著者でアドラー心理学研究の第一人者である岸見一郎氏が明快に講義する。 アドラー(1870-1937)は、かつてはフロイトとともに研究していたのですが決別し、独自の「個人心理学」を構築した人物です。その学説はフロイト理論とは大きく異なり、たとえば苦しみの原因を「トラウマ」に求めません。いや、アドラーはそもそも原因を求めることすら否定します。 どういうことなのか、これからの説明で理解していただければ、あなたの人間関係も一変することでしょう。 アドラー心理学は「人生の嘘」を否定する たとえば、「結婚は二人だけの問題じゃない。両家の両親に祝福されないと」という女性。アドラーはこのような姿勢を否定します。 なぜなら、これは自分の人生の選択を他人のせいにする姿勢だか
ダライ・ラマ、ザッカーバーグ…私が世界の超大物たちの同時通訳を務めるまで ERIKO SEKIYA 関谷 英里子 2017.01.30 Mon 同時通訳者として、多くの名だたる著名人と仕事をしてきた関谷英里子氏。 元アメリカ合衆国副大統領アル・ゴア氏をはじめ、ダライ・ラマ14世やフェイスブックCEOマーク・ザッカーバーグ氏、同COOシェリル・サンドバーグ氏、「近代マーケティングの父」フィリップ・コトラー氏——。 世界を切り拓かんとする人々のメッセージを、より的確に、より臨場感を持って伝えようと常に工夫と努力を重ねてきた。日本の著名人からも「関谷さんの通訳はプレゼンの勉強になる」と、その評価は高い。 しかし、そんな彼女が英語圏で過ごした時間は、意外にも長くはない。6歳から3年弱、高校で1年間、イギリスで。それ以外は、普通の日本人と同じように日本のコミュニティで暮らしていた。英語学習に取り組ん
IT・ソフトウェア業界の聖地、シリコンバレーに、世界中の自動車メーカーから大注目されているスタートアップがあります。「全ての車をスマートに」するためにコネクテッド・カー(ICT端末としての機能を有する自動車)向けのAndroid アプリを開発するDrivemode, Inc.です。 今回のInnovators' Q&Aでお迎えする先生は、Drivemode, Inc.共同創業者でありCEOの古賀 洋吉先生。下記のテーマを軸に生放送で皆さんから質問を受け付けます。 皆様から募集する「質問のお題」 ================================== 1. Drivemodeを含めた「Car-Tech」について 2. 「起業・ベンチャー」について 3. 「ビジネス環境としてのシリコンバレー」について ================================== ※上記は
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