学校法人・森友学園への国有地売却をめぐり、参院予算委員会は3月19日、財務省の決済文書改ざん問題の集中審議をしている。 安倍総理と麻生大臣の名前も。森友文書、削除されていた8つのこと 集中審議には、安倍晋三首相や麻生太郎財務相のほか、財務省の太田充理財局長らが出席。議員たちが厳しい質問をする中、太田理財局長が「それはいくらなんでも、それはいくらなんでも」と苦悶の表情を浮かべて、反論する場面があった。【BuzzFeed Japan / 瀬谷健介】 質問は、自民党の和田政宗議員がした。財務省による公文書の書き換えを誰が、何のためにしたのか、書き換え当時に理財局長だった佐川宣寿・前国税庁長官がいつからその行為を把握していたのか、などを問い、太田理財局長が対応していた。 その後、和田議員は「太田理財局長は一生懸命答弁してくれているのかもしれないけれど」と前置きした上で、こう質問した。 「まさかとは
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