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独り善がりのコミュニケーションで、何かと白い目で見られることも多いオジサマたちにとっては、実に世知辛く、生きづらい世の中だ。 今回は、まさにそんな受難の時代を上手にかいくぐるための中高年男性のコミュニケーションの「処世術」について考えてみよう。 サントリーと宮城県PR動画が炎上 7月7日、サントリービールは、新しく発売したビールのPR動画の公開を中止した。「絶頂うまい出張」と銘打たれた動画は、全国各地を舞台に女性のアイドルやタレントがご当地グルメとともに、新商品ビールを味わうという内容で、出張先で現地の若い女性と食事をするシーンの中で彼女たちが発するセリフや態度が性的な連想をさせ、「下品で差別的」という批判が相次いだ。 また、宮城県や仙台市、JR東日本などの協議会が7月5日から実施している観光キャンペーンの一環として制作されたPR動画も物議を醸した。壇蜜さん演じる主人公が、夏の暑さで疲れた
創立わずか13年の広島県立広島中学・高校が注目を集めている。 今年、広島高校は東京大学の推薦入試と京都大学の特色入試で2人ずつ合格者を出した。東大の推薦入試で見ると全国トップ、2校の同入試における合計の実績でも京都の西京高校に次ぐ2位だった。 2021年から大学入試センター試験に代わり、「大学入学共通テスト」が導入される。1990年に共通一次試験からセンター試験へ移行して以来の大きな変更だ。 生徒が主体的に学ぶアクティブ・ラーニングが注目 新テストでは学力の3要素である「知識・技能」「思考力、判断力、表現力」「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」が問われる。これらを身につけるのに論文作成、ディスカッションなど、生徒が主体的に学ぶアクティブ・ラーニングが注目されている。『週刊東洋経済』は7月24日発売号(7月29日号)で「これから伸びる中学・高校」を特集。広島高校を含め主体的に学ぶ教
「人手不足が原因の倒産件数」は4年前の2.9倍に増加――。人手不足の問題が各方面で顕在化する中、そんなショッキングな数字を帝国データバンクが7月10日に公表した。しかし、データを取りまとめた同社・産業調査部の加藤達朗氏は、この結果を比較的冷静に受け止めている。 「事実として、足元の人手不足による倒産件数は4年前の2.9倍に増えている。ただ、全体の倒産件数に対する比率はまだ大きいとはいえない」 同社のまとめによると、2017年は上半期(1~6月)の人手不足による倒産件数は49件と、前年同期比で44.1%増となった。集計を開始した2013年以降では初めて40件を超え、2半期連続で前年同期よりも増加した。だが、同じ時期の全体の倒産件数が4247件であることと比べると、その割合は1割にも満たない。 業種や規模を見ても、影響は拡大しつつある とはいえ、今回の結果を楽観視できるかといえば、そういうわけ
湘南の太陽の日差しを浴びながら、観光客であふれる江の島に向け、一筋の銀色の光が夏空を背景に駆け抜ける。 神奈川県にある湘南モノレールという会社をご存じだろうか。同社が運行するモノレール路線はJR東海道線、横須賀線、根岸線などが乗り入れる大船駅と、一大観光地である江の島の入口に位置する湘南江の島駅との間、6.6kmを結ぶ。 乗車してみると、遮音壁がないために空中からの車窓風景がダイレクトに楽しめることや、高低差のある曲線の多い路線であるために、多くの人が「ジェットコースターのようだ」と言う独特な乗り心地など、他にはない個性が、湘南モノレールにあるのが実感できる。大船―湘南江の島間の所要時間がわずか14分ということも含め、個性や強みが、より広く認知されれば、今後、湘南モノレールが人気路線になる可能性は十分にある。 大手商社出身の社長が経営を変えた 1970年に開業、1971年に全線開通した同路
みちのりホールディングス(HD)という会社をご存じだろうか。福島交通(福島県)、茨城交通(茨城県)、関東自動車(栃木県)などのバス会社や湘南モノレール(神奈川県)といった鉄軌道会社を傘下に抱える。いまやバス業界の一大勢力だ。しかも同社の傘下には乗客だけでなく宅配便の荷物を載せて運ぶ路線バスもある。 2015年に日本初の貨客混載バスが運行開始した。これはみちのりHD傘下の岩手県北自動車(岩手県)とヤマト運輸の連携で実現したものだ。バスの名称は「ヒトものバス」。大型バスの後部を改造して設けた荷室に宅急便の荷物を載せ、盛岡市から宮古市への宅急便運送を1日1便行う。 路線バスは過疎化による利用者減、宅急便はドライバー不足、両者が抱える悩みが一挙に解消する。座席11席を荷台に改造し、バスの側面に荷物専用の扉まで設けた本格的な貨客混載はこれが初の事例だ。 言われてみれば誰でも思いつきそうなアイデアだが
外国人投資家はどんな銘柄を買い、どんな銘柄を売るのか。 日本の株式市場における外国人投資家の売買シェアは6~7割に上っており、日本市場に与える影響は大きい。特に2012年末に安倍政権に替わってからはアベノミクスをハヤして大量の海外マネーが流れ込んできた。 ただ2015年6月を境に潮目が変わった。外国人投資家は売り越しに転じ、歩調を合わせるように日経平均株価は下落。2015年度(2015年4月~2016年3月)は7年ぶりに外国人投資家の売り越しとなった。 その流れを受け継いだ2016年度(2016年4月~2017年3月)も外国人の動きは鈍かった。11月に米国大統領選挙でトランプ候補が勝利したのを機に、期待感から年末にかけて外国人の資金が一時的に大量流入し、年度ベースでは5000億円の買い越しになった。だが、この買い越し額はアベノミクス以降では低水準。2016年度は勢いに欠ける年だった。 韓国
英国が欧州連合(EU)を脱退する決意を表す言葉「Brexit=ブレグジット」は、英国以外の世界にも大きな影響を与えるだろう。英国のEU離脱が及ぼす影響は、主には英経済に対するものであるかもしれないが、既存のEU加盟国もそれなりに巻き込まれるに違いない。 英国内には、少なからず疑惑が渦巻いている。それは欧州大陸のエリート層が、英国人が現在陥っている混乱――過去44年間確立してきた貿易、法律システム、金融・政治的関与を分離することで生じる複雑な問題を嫌々ながらも受け入れようとしている――を楽しんでいるのではないかということである。 英国のように他国から傲慢だと見られている(少なくとも英国のエリート層はこう見られている)国がトラブルに巻き込まれているとき、実はその国と親密な国ほどひそかにこの状況を楽しんでいるのではないかということである。結局私たちは、貿易や国の成長においてばかりか、自国のイメー
6月、東京・池袋の駅ビル「Esola(エソラ)池袋」に、突如”図書館”が現れた。書棚の脇を歩いていると、ほのかにコーヒーの香りが漂ってくる。 ここは大手コーヒーチェーンのドトールコーヒーが6月30日にオープンした新業態「梟書茶房(ふくろう・しょさぼう)」。書店が併設されたブックカフェだ。カフェ店内はテラスも含めて132席と広く、本の販売エリア、ソファが並ぶラウンジ、図書館のようなデスクが並ぶ読書エリア、緑に囲まれたテラスなどに分かれている。 題名のわからない”秘密の本”がずらり 入り口近くの書棚が並ぶ本の販売エリアで売られているのは、オリジナルのブックカバーで覆われた「シークレットブック」だ。作品名や作家名はわからない。客は表紙に書かれている紹介文を見て、本を選ぶ。販売エリアには約2000冊をそろえた。
多くの人が陥るダイエットの勘違いとは? 私の名前はTestosterone。現在はアジアの大都市で社長を務める傍ら、2016年に「日本に正しい筋トレと栄養学の知識を普及させる」という目的を元に立ち上げた完全無料のダイエット・筋トレ情報サイト「DIET GENIUS」の代表も務めている。 「筋トレオタクとダイエットに何の関係があるの?」と思った方も多いのではないだろうか。特に日本では「筋トレ=体を大きくする、ダイエット=やせる」というイメージが強く、筋トレオタクがダイエットのプロフェッショナルであるという事実はあまり知られていない。 断言しよう、この世にダイエットのプロフェッショナルがいるとすればそれは筋トレオタクだ。体重80kgオーバー、体脂肪1ケタを目指し試行錯誤している彼らにしてみたら、一般人の体重や体脂肪コントロールなんて朝飯前なのである。筋肉を残して体脂肪を減らすというのがダイエッ
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2017年度にインターンシップを実施する予定の企業は68.5%(就職みらい研究所調べ)。大学の夏休み期間中にインターンシップを実施する企業は特に多く、昨年は半数以上が7~9月に実施しました。今年も多くのみなさんが、インターンシップへの参加を予定しているのではないでしょうか。 私がリクルートに入社した1999年は、いわゆる就職氷河期。経済や社会のグローバル化が急速に進みはじめる中、産学連携の人材育成システムとしての「インターンシップ」の重要性が示唆し始められたところでした。しかし、周りを見渡せば、インターンシップを実施していたのは、ごく一部の外資系企業などほんのわずか。 まだ入社2年目だった私は、「インターンシップは学生にとって新たな学びの機会となるとともに、産業界にとってもプラスとなるはず」と直感し、社内の経営提言コンテストでインターンシップの推進を提案したことを覚えています。 参加者に期
成田国際空港の第3ターミナル。バニラエアやジェットスター・ジャパン、春秋航空(Spring Japan)などのLCC(格安航空会社)専用として2年前の2015年春から運営されている。夏休みを迎えた今の時期、利用客で終日ごった返すほどのにぎわいを見せている。 2014年春に羽田空港で国際線が大幅に増便されたのをきっかけに、成田空港の存在感低下が懸念されたが、旅客数は右肩上がりで増えている。2016年度(2016年4月~2017年3月)の旅客数は3962万人。5年前(2011年度・2885万人)から1000万人以上増え、3割超の伸びを見せている。 成田空港の旅客増を牽引しているLCC 成田空港の国際線就航都市数は羽田の3倍以上。訪日外国人の増加はもちろん要因の1つながら、成田空港の国内線利用客数を見ると2011年度が192万人だったのに対し、2016年度は721万人。成田空港におけるこの5年間
2時間目終了のベルが鳴ると、なめらかな音楽が学校中に流れる。しかしその音楽のなめらかさとは裏腹に、校舎の中から上半身裸の生徒たちがぞろぞろとグラウンドに出てくる。ちょっと異様だ。 教員たちもぞろぞろ出てくる。教員たちも上着を脱ぎ始めた。そのまま朝礼台のようなところで腕立て伏せを始める教員もいる。なんだ、なんだ? 晴天の下、全校生徒約1000人がグラウンドに集まった。全校生徒の前には上半身裸の2人の教員。マイクを握る。 「整列!」 生徒たちに指示を出す。生徒たちは学年ごとに整列する。 「体操隊形に広がれ!」 生徒たちが広大な芝(?)のグラウンドいっぱいに広がった。まわりに高い建物はなく、緑に囲まれている。すがすがしい。そこだけを見れば林間学校の朝の体操かと見まがう光景だ。 大音量で放送されるラジオ体操第2に合わせて全員で体操する。壇上の2人の教員が手本を示すだけでなく、生徒たちを取り囲むよう
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