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  • コンゴの鉱業都市、中国企業の採掘拡大で「消滅」の危機

    コンゴ民主共和国コルウェジの鉱山労働者居住区と、すぐ横に広がる巨大な採掘場(2022年10月13日撮影)。(c)Junior KANNAH / AFP 【11月29日 AFP】「われわれはだまされた」──。コンゴ民主共和国南東部コルウェジ(Kolwezi)に住むアルフォンス・フワンバ・ムトンボさん(70)は、コバルトの露天掘り採掘場を見下ろすがれきだらけの場所に立ち、こう言った。 一帯はかつて、大通りに小ぎれいな住宅が並ぶ活気あふれる場所だった。それが今や、ムトンボさんの大切な家は、破壊された民家の残骸に囲まれ、そばにコンクリート壁を挟んで巨大な採掘場が広がっている。 鉱山を所有する中国企業は採掘拡大を目指しており、ムトンボさんが暮らす地区の住民の多くが補償を受け取って退去に応じた。だがムトンボさんは立ち退きを拒み、さらに良い条件を引き出そうと何とか耐えている。 ムトンボさんは、居住区の行

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    tokyocat 2024/01/20
  • 「もっと兵士を産め」 ロシアで中絶阻止の動き強まる

    【12月22日 AFP】ロシアではウクライナ侵攻開始以降、急激に保守化が進み、国民の暮らしも変化した。影響が及んでいる問題の一つが、女性の中絶権だ。 宗教色のより強い多くの西側諸国とは違い、ロシアでは何十年も前から中絶は合法で、この問題で社会が分裂することもあまりなかった。だがここ数か月で雲行きが変化している。 各地ではロシア正教会の要求に屈し、民間クリニックでの中絶を規制しようとする動きが相次いでいる。一方、国営クリニックを運営する保健当局は政府の方針を強化し、女性たちに中絶を思いとどまらせようとしている。 当局は出生率の向上が目的だとしているが、権利運動家たちはウクライナ侵攻後の広範な弾圧の一環だとみている。 ジョージアに亡命中のフェミニスト活動家、レダ・ガリーナ(Leda Garina)氏は「戦争中の国家には、この種の法律が常につきまとう」と指摘した。今回の措置はロシア人女性に対し、

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    tokyocat 2023/12/23
  • ガザ地上侵攻なら「容認できない」民間人の犠牲出る恐れ プーチン氏

    キルギスの首都ビシケクで、独立国家共同体(CIS)首脳会議に臨むロシアのウラジーミル・プーチン大統領(2023年10月13日撮影)。(c)BEDNYAKOV / POOL / AFP 【10月13日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は13日、イスラエル軍がパレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)への地上侵攻も辞さない姿勢を強めていることについて、実際に起これば「容認できない」民間人の犠牲につながる恐れがあると警鐘を鳴らすとともに、ロシア政府は仲介交渉を支援する用意があると述べた。 プーチン氏はテレビ放送された発言で、「住宅地での重火器の使用は、甚大な結果につながる複雑な問題だ」とし、「最も重要なこととして、民間人の犠牲は絶対に容認できない」と強調した。 その上でプーチン氏は、流血を阻止するため、ロシア政府は全ての建設的なパートナーと協調し

    ガザ地上侵攻なら「容認できない」民間人の犠牲出る恐れ プーチン氏
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    tokyocat 2023/10/15
    “プーチン氏はテレビ放送された発言で、「住宅地での重火器の使用は、甚大な結果につながる複雑な問題だ」とし、「最も重要なこととして、民間人の犠牲は絶対に容認できない」と強調した。”
  • ゴロゴロするだけ「怠け者選手権」、1か月突破の新記録続々 モンテネグロ

    モンテネグロ北部ブレズナで行われている「怠け者選手権」(2023年9月20日撮影)。(c)SAVO PRELEVIC / AFP 【9月22日 AFP】バルカン半島に位置するモンテネグロ北部ブレズナ(Brezna)で、毎年恒例「怠け者選手権」が始まってから1か月以上が経過した。 会場となっている昔ながらの民宿では、多くの参加者がマットレスの上で文字通り何もせず、ただ寝転がっていた。 参加者の一人、美容師のリディヤ・マルコビッチさん(23)は「800時間ここにいる。飽きたら起きるつもりだけど、いつになるかは分からない」と語った。 主催者のラドンヤ・ブラゴリェビッチさんによると、この選手権は「モンテネグロ人は怠け者というステレオタイプをジョーク」にするため、12年前に始められた。 立ち上がったり座ったりすると即失格だが、携帯電話を使ったり、読書をしたり、客の訪問を受けたりすることは許されている

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    tokyocat 2023/09/23
    “8時間ごとに15分の休憩を取ることができる”  どんな休憩?
  • 胡錦濤前国家主席、党大会閉幕式を突然退席

    中国・北京の人民大会堂で行われた中国共産党第20回大会閉幕式で、習近平国家主席(右)と李克強首相(左)が席に着く中、介添えを受けて席に向かう胡錦濤前国家主席(中央、2022年10月22日撮影)。(c)Noel CELIS / AFP 【10月22日 AFP】(更新)中国の胡錦濤(Hu Jintao)前国家主席(79)が22日、北京の人民大会堂(Great Hall of the People)で行われていた共産党大会の閉幕式を突然退席させられた。AFP取材班が確認した。 胡氏は最前列の習近平(Xi Jinping)国家主席の隣に座っていた。職員に腕をつかまれそうになると振り払い、その後、脇の下に両手を入れられて立たされた。 映像には、習氏の机にある書類を胡氏が取ろうとするのを習氏が押さえて防ぐ場面も映っていた。 胡氏は習氏および李克強(Li Keqiang)首相と1分ほど言葉を交わし、ほと

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    tokyocat 2022/10/22
  • ゴッホの「ひまわり」にトマトスープ、環境団体が抗議で 英

    英ロンドンのナショナル・ギャラリーで、ゴッホの「ひまわり」の前で、手を壁に接着させて抗議する環境団体「ジャスト・ストップ・オイル」のメンバー(2022年10月14日撮影)。(c)AFP PHOTO / JUST STOP OIL 【10月14日 AFP】(更新)英ロンドンのナショナル・ギャラリー(National Gallery)で14日、展示されていたビンセント・ファン・ゴッホ(Vincent van Gogh)の「ひまわり(Sunflowers)」の絵にトマトスープがかけられる騒動があった。同ギャラリーによると、額に「軽微な損傷」が生じたものの、絵自体は無事だという。 環境団体「ジャスト・ストップ・オイル(Just Stop Oil)」は声明で、団体のメンバー2人が午前11時、英政府に化石燃料に関する全ての新規プロジェクトの停止を訴えるために、ハインツ(Heinz)のスープ缶のトマト

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    tokyocat 2022/10/15
    ★もしこれがキャンベルのスープ缶だったら?
  • ロシア・中国結ぶ初の道路橋が開通

    ロシア極東のブラゴベシチェンスクと中国北部の黒河を結ぶ初の道路橋を通行するトラック。ロシア・アムール州政府提供(2022年6月10日撮影)。(c)Amur region Government press service / AFP 【6月10日 AFP】ロシア中国は10日、両国を結ぶ初の道路橋の竣工(しゅんこう)式を行った。ウクライナ侵攻をめぐり西側諸国と対立しているロシアは、アジアとの関係を強化している。 全長約1キロの橋は、アムール川(Amur River)に架かり、ロシア極東のブラゴベシチェンスク(Blagoveshchensk)と中国北部の黒河(Heihe)を結ぶ。 橋は2年前に完成していたが、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)を受け、開通は延期されていた。 ブラゴベシチェンスクで竣工式が行われ、開通後に初めてトラックが通った際に花火が打ち上げられた。橋は片側1車

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    tokyocat 2022/06/11
    旅行に行きたい
  • ロシアの戦死者、若年・貧困地出身・少数民族が大半

    ロシア・モスクワで行われた戦勝記念日の軍事パレード(2022年5月9日撮影、資料写真)。(c)Kirill KUDRYAVTSEV / AFP 【5月24日 AFP】ロシアによるウクライナ侵攻で戦死したロシア兵の大半が極めて若く、貧困地域出身であることが、メディアなどの調査で明らかになった。少数民族も多いという。 旧ソ連時代のアフガニスタン侵攻では、1979〜89年で約1万5000人のソ連兵が死亡したが、ウクライナ侵攻での戦死者はすでにこれを上回っているという。 ロシアウクライナ侵攻での戦死者数について口を閉ざしている。累計戦死者数は3月2日には498人、25日には1351人となったと発表したが、それ以来、新たな情報は公表していない。 ウクライナ側は、ロシアの戦死者が2万7000人に上るとしている。西側諸国はこの数字は多すぎると指摘するが、それでもロシア側の発表は大きく上回ると考えている

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    tokyocat 2022/05/25
    “イスラム教徒が多い北カフカス(North Caucasus)地方のダゲスタン共和国の兵士が最多で135人。次いで、シベリア(Siberia)連邦管区のモンゴル系少数民族ブリャート(Buryat)人が住むブリャート共和国出身者が98人”
  • ウクライナ「キエフ州全域を解放」 280人の遺体埋葬

    ウクライナの首都キエフ近郊ブチャで、複数の遺体(写真外)が横たわる道路を歩く人(2022年4月2日撮影)。(c)RONALDO SCHEMIDT / AFP 【4月3日 AFP】ウクライナのハンナ・マリャル(Ganna Maliar)国防次官は2日、同国軍がキエフ州全域をロシア軍から奪還したと発表した。 ウクライナを侵攻したロシア軍はこれに先立ち、首都キエフ近郊の主要都市から撤退。マリャル氏はフェイスブック(Facebook)に、「イルピン(Irpin)とブチャ(Bucha)、ホストーメリ(Hostomel)とキエフ州全域が侵略者から解放された」と投稿した。 3都市はいずれもキエフの北西にあり、2月24日に始まったロシア軍の侵攻により大きな被害を受けていた。イルピンとブチャは今週、ウクライナ軍により奪還されたが、戦闘により多数の民間人が犠牲となった。 ブチャに入ったAFPは、一つの道路で少

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    tokyocat 2022/04/03
  • 女性44人をシリアへ、人身売買に入管職員28人関与か フィリピン

    フィリピン・マニラの入国管理局(2000年3月28日撮影、資料写真)。(c)ROMEO GACAD / AFP 【3月25日 AFP】フィリピン入国管理局は24日、シリアで働かせることを目的とした女性44人の売買に自局職員らが関与した疑いがあるとして、捜査を開始したと発表した。 この人身売買事件をめぐる上院の調査で、被害女性らは観光ビザ(査証)で、就労先とされていたアラブ首長国連邦(UAE)のドバイ(Dubai)に渡ったことが分かっている。 調査班を率いる上院議員は、女性らは「暗く不潔な寮に閉じ込められ、床で寝かされていた」と報告。30日有効のビザが切れると、女性らはシリアの首都ダマスカスに連れて行かれ、そこで1万ドル(約110万円)で雇用主に売られた。 同議員は先週、「わが国の入管職員らが、自国の女性らを送り出して奴隷にしていたとみられている」と非難した。 先月には外務省も、「過酷な労働

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    tokyocat 2021/03/25
  • 中国犬肉祭りなどから救出された29匹、米に到着

    中国から救出され、米ロサンゼルス空港に到着した犬を抱くボランティア(2021年2月13日撮影)。(c)Apu GOMES / AFP 【2月14日 AFP】中国・広西チワン族自治区(Guangxi Zhuang Autonomous Region)で毎年開催される「玉林犬肉祭り(Yulin Dog Meat Festival)」や犬肉市場から救出された犬29匹が13日、米ロサンゼルスに到着した。 救出活動を行ったのは、米動物保護団体「ノー・ドッグ・レフト・ビハインド(No Dogs Left Behind)」。犬たちは、この後ニューヨークの里親の元へ送られる。(c)AFP

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    tokyocat 2021/02/15
  • 殺害された仏教師、脅迫されていた 生徒とその父から告訴も

    仏パリ近郊コンフランサントノリーヌの、教師が殺害された学校の入り口に供えられた花の前に立つ人々(2020年10月17日撮影)。(c)Bertrand GUAY / AFP 【10月18日 AFP】仏パリ郊外で16日に首を切断され殺害された歴史教師のサミュエル・パティ(Samuel Paty)さん(47)が、授業中にイスラム教預言者ムハンマド(Prophet Mohammed)の風刺画を生徒に見せたことをめぐってオンライン上で脅迫を受けていたことが分かった。同国の対テロ検察当局が17日、明らかにした。 対テロ検察官のジャンフランソワ・リカール(Jean-Francois Ricard)氏がテレビで放送された記者会見で明かしたところによると、ある女子生徒の父親は、パティさんが表現の自由に関する授業を行った後、パティさんの免職を求めオンライン上で「結集」を呼び掛けていたという。 この父親と、有名

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    tokyocat 2020/10/18
    “この父親は、首切断事件の数日前、パティさんの名前と学校の住所をソーシャルメディア上に投稿。そして先週に入り、イスラム教とその預言者が学校で「侮辱された」と語るビデオメッセージを投稿した”
  • ロシア対トルコの代理戦争、舞台はリビアへ 多数のシリア人傭兵

    リビアの首都トリポリで、航空防衛システムを配備するリビア国民統一政府(GNA)の部隊(2020年5月20日撮影)。(c)Mahmud TURKIA / AFP 【5月24日 AFP】シリアでは内戦の停戦合意によってロシアが支援するアサド政権軍と、トルコが支援する反体制派の戦闘が減少している。しかしそれと入れ替わる形で、両国出身の傭兵たちは今度はリビアで戦闘を続けている。 トルコは、シリアでは反体制派の一部を支援し、リビアでは国連(UN)の承認を受けた国民統一政府(GNA)を支援している。これに対しロシアは、シリアではバッシャール・アサド(Bashar al-Assad)大統領とその政権軍を支援し、リビアでは東部を拠点とする軍事組織を率いるハリファ・ハフタル(Khalifa Haftar)司令官を支援している。 国連の最近の機密報告書によると、シリアの民間航空会社シャーム・ウィングス航空(C

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    tokyocat 2020/05/24
  • 豚肉を食べて酒を飲む「別人」に、解放されたウイグル人妻たち 中国

    中国・新疆ウイグル自治区とパキスタンのギルギット・バルティスタン州にまたがるクンジュラブ峠を歩くパキスタン人ら(2015年9月29日撮影、資料写真)。(c)AAMIR QURESHI / AFP 【5月26日 AFP】2017年、パキスタン人と結婚したウイグル人女性たちが、中国政府によるイスラム過激派排除の捜査網にとらわれ、その姿を消した。これらの女性たちが最近になって解放されはじめている。しかしパキスタン人の夫らは、その解放には大きな代償が伴ったと話す。戻ってきたたちが「中国社会への適応」の証明を強要されており、宗教的戒律をも犠牲にしているというのだ。 中国には「職業教育センター」と称する強制収容所がある。ここには100万人近くの収容者がいるとみられているが、新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)出身のウイグル人約40人もその一部だっ

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    tokyocat 2019/12/01
    クンジェラーブ峠はやすやすと越えられても、あきらめるしかない厳しい峠が待つ。
  • 5億年前の「行進」 化石発見、最古の集団行動か

    一列に並んだ三葉虫の一種「Ampyx priscus」の化石(2019年10月17日公開)。(c)AFP PHOTO / CNRS / UNIVERSITE CLAUDE BERNARD LYON 1/JEAN VANNIER 【10月18日 AFP】モロッコ・ザゴラ(Zagora)の近くの砂漠で、一列になって移動する約4億8000万年前の生物の化石がみつかった。17日に発表された研究論文は、化石が、動物の集団行動を示す最古の例になったとしている。 英科学誌ネイチャー(Nature)系オンライン科学誌「サイエンティフィック・リポーツ(Scientific Reports)」に掲載された論文によると、化石は三葉虫のもので、海底を一列縦隊でゆっくりと移動していたと考えられるという。三葉虫はすでに絶滅した生物だ。 三葉虫もすべての節足動物と同様に、体節のある体と外骨格を持っていた。節足動物門には

    5億年前の「行進」 化石発見、最古の集団行動か
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    tokyocat 2019/10/19
    “動物の集団行動を示す最古の例”
  • 実験室で培養の「ミニ脳」に神経活動、人の脳に類似 米研究

    培養開始から10か月が経過した「脳オルガノイド」。米カリフォルニア大学サンディエゴ校のムオトリ研究所提供(2019年8月29日提供)。(c)AFP PHOTO / Muotri Lab/ UCTV 【8月30日 AFP】実験室で培養した脳から、人のものに似た電気的活動を初めて検出したとする研究論文が29日、発表された。この研究結果は、神経学的状態のモデル化、さらには人の大脳皮質(灰白質)の発達に関する根的理解への道を開くものだという。 【関連記事】3Dバイオプリンターで心臓を生成する画期的技術 豆粒大の「培養脳」に意識があるかどうかは、まだ明らかになっていない。今回の革新的進展をもたらした研究チームは、検出された電気的活動が早産児のものに似ていることから意識はないとの見方を示しているが、確かなことは言えないという。これはこの研究分野に新たな倫理的次元を開く問題だ。 成体幹細胞から作製され

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    tokyocat 2019/08/31
  • インドネシアの無神論者たち、不安と隣り合わせの二重生活

    インドネシア・バンダアチェのバイトゥラフマン・モスクで、祈りをささげる人々(2018年5月16日撮影)。(c)AFP PHOTO / CHAIDEER MAHYUDDIN 【9月1日 AFP】インドネシア人女性のルナ・アトモウィジョヨ(仮名)さん(30)は、1日5回のお祈りを欠かさず、親類以外の男性との握手は拒んでいた──少なくとも大学に通っていた頃までは、敬虔(けいけん)なイスラム教徒の両親以上に「原理主義的」だった。 だが10年が経過し、彼女はイスラム教に背を向け、同国では数少ない無神論者となった。それ以降、刑事施設への収容や、イスラム強硬派からの暴力に怯えながらの生活を続けている。 世界最多のイスラム教徒を有するインドネシアでは、二重生活――外見は敬虔なイスラム教徒、内面は無信仰――を送ることが、無神論者にとっての唯一の選択肢となることが大半だ。 アトモウィジョヨさんは両親と共に暮ら

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    tokyocat 2018/09/02
    “そして、それまでは思いもしなかった考えが頭に浮かんだ──神は存在しない”
  • エジプトのモスク襲撃、死者235人に 近年最悪の惨事

    エジプト・北シナイ県でのモスク襲撃で、負傷者を病院に搬送する人々(2017年11月24日撮影)。(c)AFP/Anadolu Agency 【11月25日 AFP】(更新)エジプトの北シナイ(North Sinai)県で24日、武装集団がモスク(イスラム礼拝所)を爆弾と銃で襲撃した事件は、死亡した信者が少なくとも235人に達し、同国で近年最悪の惨事となった。 現場は同県の県都アリーシュ(El-Arish)から約40キロ西に位置し、イスラム神秘主義者のスーフィー(Sufi)らが多数礼拝に訪れるローダ(Rawda)モスク。当局者らによれば、武装集団は爆弾を爆発させた後、金曜礼拝のために集まっていた信者らに向かって発砲を始めた。 目撃者らの話では、武装集団はモスクを複数台の全地形対応車(ATV)で包囲し、建物の外に爆弾を仕掛けた後、パニックに陥って逃げようとする信者を次々と射殺。さらに、信者らの

    エジプトのモスク襲撃、死者235人に 近年最悪の惨事
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    tokyocat 2017/11/25
    地獄の実在
  • 中国・広東で富裕層向け、大卒「執事」育成へ 年収200万円〜 

    浙江杭州師範大学三替家政学院の第一期卒業生。社会学、心理学、栄養学、法律、コミュニケーションスキルや、清掃、調理、華道、介護などの家政技能を勉強した。家政業界内の人々に「正規の執事」と呼ばれている(2017年6月16日撮影、資料写真)。(c)CNS/許康平 【11月15日 CNS】中国・広東省(Guangdong)初となる、富裕層向けプロの「家庭執事」を推し進める計画を、同省ホームサービス業協会が進めている。 大卒以上の学歴を持つ「執事」を育成・訓練をするため、イギリスからトレーナーを招へい。母子健康や老人介護などの需要がある顧客に、「執事」や臨時派遣などの「特別注文」サービスを提供する。年俸は最低でも12万元(約204万円)という。 同協会の杜暁娟(Du Xiaojuan)副会長によると、広東省は家政従業員が最も多く需要も大きい土地だが、家政業界は業界の規範や基準が不十分で、訓練不足や従

    中国・広東で富裕層向け、大卒「執事」育成へ 年収200万円〜 
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    tokyocat 2017/11/16
    日の名残り
  • 「コカインペースト」が現金代わりに、コロンビアの小さな村

    コロンビア南東部グアビアレ県にあるラパス村で、コカインペーストの重さを量る料品店の店主(2017年9月25日撮影)。(c)AFP/Raul Arboleda 【10月29日 AFP】店に来た客たちは、はかりの上に白い塊を置き、それと引き換えに用油や卵といった料を持って帰る──。世界一のコカイン生産国であるコロンビアのジャングルの奥地では、コカインペーストが現金の代わりになる。 「何でもこうやって売り買いしている。現金は珍しいし、いざというときのためにとっておく」と話すのは、店主のロレナさん(26)。生まれてこの方、手にしたことがあるのは現金よりも白い粉の方が多いという。 ビールを買うのでも、売春婦を呼ぶのでも、地元の人々はこの方法で支払いを済ませる。コカインやその原料となるコカペーストが物を言うのだ。 ロレナさんが7年住んでいるラパス(La Paz)村は、コロンビアで最も発展が遅れて

    「コカインペースト」が現金代わりに、コロンビアの小さな村
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    tokyocat 2017/10/29