まず、「「差別・排外主義に反対する連絡会」の諸君へーーあさま山荘をもう一度やろう!」について。このなかで、「『インパクション』の編集者も、ぜんぜん動じてなんかいない。ふだんから会うたびに言い合ってることだ」と書いた。このうち、「ぜんぜん動じてなんかいない」というのは僕の事実誤認であった。実際には、動じているとのことである。編集者なのだから、公的な場ではしつこく問題提起していきたいが、私的な交遊の時間でまで同じことを繰り返していたことについては反省している。これからも『インパクション』のボイコットを可能な範囲で呼びかけていくつもりだし、関係者がいる場ではなおさら問題点を指摘していきたいが、私的な場でのいやがらせは控えたい。編集委員や経営者など、より責任が重く、特権的な立場にある者に対する対応はもちろん別である。 そのほかについては、リアクションも含めて検討したが、とくに訂正が必要となる箇所は