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トランジスタに関するtomio2480のブックマーク (5)

  • トランジスタ回路の基本設計法

    トランジスタ回路の基設計法 ICが全盛の時代ですが、トランジスタもちょっとしたドライブなど使われる 場合もまだ多く残っています。 われわれアマチュア工作でも簡単な回路 で増幅やドライブ回路が構成できるので、まだまだ現役で使うことが多く あります。 ここでは、難しい論理的な話は抜きにして、動作させるために必要なことを 説明します。 【トランジスタの規格】 規格表の見方は別ページにありますのでそちらを参考にして頂くとして、 規格で大切なポイントは下記4点となります。 (1) 何ボルトまで使えるか コレクタ・エミッタ間最大定格電圧(Vceo)で見ます。 実際には、これの1/2以下の電圧で使うようにします。 (2)何アンペアまで流せるか これは2つの観点から考えます。 まず コレクタ最大定格電流(Ic) は絶対超えられない値です。 これも実際の使用では。1/2以下で使います。 もう一つは、最大全

  • コレクタ接地回路(エミッタフォロワ)の『特徴』や『原理』について

    エミッタ接地回路はMOSFETのドレイン接地回路(ソースフォロワ回路)のバイポーラトランジスタverとなっています。入力と出力の共通端子がコレクタであるため、コレクタ接地回路と呼ばれています。入力電圧VINと出力電圧VOUTに直接接続されていないのがコレクタなので、これが入出力共通端子となります。 PNPトランジスタを使用した場合のコレクタ接地回路(エミッタフォロワ) コレクタ接地回路(エミッタフォロワ)はNPNトランジスタでもPNPトランジスタでも作成することができます。上図に回路図を示します。 コレクタ接地回路(コレクタフォロワ)を実際に使用する時の回路 今までの回路図は原理を示すために用いられる図であり、実際の回路で使用する際には上図の右のように使用します。 コレクタ端子は電源VCCに接続されていますが、交流的には接地されています(そのため、コレクタ接地回路と呼ばれています)。交流等

  • バイポーラトランジスタの接地増幅回路

    前項ではバイポーラトランジスタの構造と役割を紹介しました。トランジスタには3つの端子(コレクタ、ベース、エミッタ)がありますが、そのうち一つは入力端子、もう一つは出力端子で、最後の一つは入出力共通端子となります。 バイポーラトランジスタには3種類の接地増幅回路があり、それはコレクタ、ベース、エミッタのどれが入出力共通端子であるかによって決まります。それぞれ、コレクタ接地増幅回路、ベース接地増幅回路、エミッタ接地増幅回路と呼ばれ、その特徴も随分と異なるため、この項では3つの接地増幅回路それぞれの回路図と特徴について解説します。 エミッタ接地増幅回路 3つの接地増幅回路の中で、最も主要なものがエミッタ接地増幅回路です。その回路図は以下のようなものになります。 入出力共通端子がエミッタであるためにエミッタ接地増幅回路と呼ばれていますが、このタイプであるという判断は次のような点に着目するとよいと思

    バイポーラトランジスタの接地増幅回路
  • トランジスタの使い方ー基本接地回路

  • トランジスタが出来るまでとその作用について|橋本 尚久

    ゲルマニウムトランジスターの作り方について解説した、1959年のソニー寄贈の貴重な巻物です。最初当に簡単にすませるつもりだったのですが、結局、結構な力作になってしまったので、内容を見てよろしければクリエイター支援頂ければ幸いです(^_-)。 半導体はゲルマニウムから始まった半導体はシリコンではなく、ゲルマニウムから始まりました。下は上の巻物を開いた写真です。ちょっと細かい字は見えにくくなってます。 ゲルマニウムのゾーンリファイニング(ゾーン精製法)巻物の上の方にあるゾーン精製法(ゾーンリファイニング)とは、不純物の多いゲルマニウムの塊から純度の高いインゴットを精製するための不純物分離法で、このゾーンリファイニングがアメリカで登場した頃、日の研究所では木の枠にゲルマニウムの入った石英ガラスの管を縦向きに固定、それに高周波コイルをくぐらせ、その高周波コイルを動かす木の重りをバケツの中の水に

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