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路地裏に惹かれる理由、京都先斗町 - RyoAnna
路地に惹かれる。それも道幅が極端に狭く、飲食店が密集している繁華街の路地だ。 東京なら西新宿の思い... 路地に惹かれる。それも道幅が極端に狭く、飲食店が密集している繁華街の路地だ。 東京なら西新宿の思い出横丁や神楽坂の脇道。名古屋なら栄の呉服町通や伊勢町通を一本入った路地。車は通れないし民家はほとんどないので、路地ではなく路地裏や横丁と呼ぶほうがいいのかもしれない。 繁華街の路地裏は互いの距離が近い。人との距離も近いし、店との距離も近い。片側の店のカウンターから聞こえる笑い声が、向かいの店まで聞こえる。そんな距離だ。 私は店のカウンターで知らない人と話ができるタイプではないし、知り合いでも会って話をすのは疲れる。どちらかというと、人とは距離を置くタイプだ。 だから逆に、路地裏に惹かれるのかもしれない。人との距離が近いから、話をしなくても人を感じることができる。店との距離が近いから、入らなくても熱を感じることができる。 今回の写真は京都の先斗町で撮影したもの。四条大橋から鴨川を眺めると、飲食店
2017/07/05 リンク