こんにちはシツチョーです。 12月15日(木)のゼミでは、ゼミワークショップを行いました。これまで「クリーンにする(部屋をきれいにする」というテーマで、フォトエッセイ→インタビュー→KA法でユーザーの価値とコンテキストを理解してきました(ブログ参照)。このデータを活用して、新しい体験を産み出すアイディアを考えるのが、今回のワークショップの目的です。 ワークショップでは、日本人間工学会アーゴデザイン部会が開発してきた、構造化シナリオ法を用います。構造化シナリオ法は、ユーザーの本質的要求価値(今回はKA法で導出したユーザーの価値)とペルソナ情報、ビジネス情報(今回のWSでは省略)を元に、シナリオを抽象度のレベルを変えながら、徐々に具体的にブレークダウンしていく体系的なシナリオライティングによるデザイン手法です。UXのためのデザイン手法の代表的で有効な方法といってもいいでしょう。私がカリキュラム
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