貴社による日本国債の格付けについては、当方としては日本経済の強固なファンダメンタルズを考えると既に低過ぎ、更なる格下げは根拠を欠くと考えている。貴社の格付け判定は、従来より定性的な説明が大宗である一方、客観的な基準を欠き、これは、格付けの信頼性にも関わる大きな問題と考えている。 従って、以下の諸点に関し、貴社の考え方を具体的・定量的に明らかにされたい。
こんにちは、拓海広志です。本日はよろしくお願いします。私的な話から始まって申し訳ありませんが、僕は子どもの頃からどうしても船乗りになりたかったので、大学は神戸商船大学(現神戸大学海事科学部)の航海科に入り、そこで一生懸命に海や船の勉強をしていたんです。勿論、一生懸命というのは嘘でして(笑)、暇を見つけては日本と世界の各地をうろうろしていたというのが実情なんですが、延べ一年間に及ぶ乗船訓練だけは真剣に取り組みました。 航海科の学生は、卒業航海として日本丸ないしは海王丸という帆船に半年間乗り込むんですが、僕の場合は日本丸に乗る機会を得ました。日本丸は約3千トンの大型近代帆船でして、神戸からサンフランシスコまで風任せで35日ほどかけて行くわけです。これは非常に面白い体験だったのですが、当然のことながらこうした近代帆船でもそれなりに苦労をしながら海を渡っていくわけですね。僕はこの日本丸での航海の最
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