「ていねいに暮らす」ことは、自分や家族、愛する人を大切にすることが原点です。 そして、美しい四季、それらを彩る行事をちょっとだけ心の中に置いておきませんか? 暮らしや心を豊かにしてくれるような気がします。 立春は春のはじまり…風にのって春がきて、鳥の囀りを聞こう!立春は二十四節気の一番はじめの節で、旧暦では立春から新しいスタートすると考えられていました。 寒い日が続いていても、確実に風が「春」を読んでいます。 立春は春のはじまりで、生まれたばかりの「春」なので弱々しいですが、日に日につよくなって、少しずつ風景が変わり、四季をまわっていくのです。 立春から数えて88日目を「八十八夜」と言って、茶摘みの目安にしています。 ♪夏も近づく八十八夜~♪と歌がありますね。 210日・220日は台風を警戒する日にするなど、立春はあらゆる自然の基準日になっています。
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