本書は、Lydia Hallie 氏 と Addy Osmani 氏らによる Learning Patterns (https://www.patterns.dev/) の日本語訳です。原著は大きく 3 つのセクションに分かれていますが、本書は、その最初のセクションである Design Patterns を訳したものとなります。
JavaScriptのオブジェクトと関数の短縮 vue.jsだけではなくフロントエンドに利用されるReactやSvelteなどを理解するためにはJavaScriptのオブジェクトと関数の短縮記述を知っておく必要があります。JavaScriptのオブジェクトはVueを扱う上で必須な知識です。短縮記述はウェブ上で公開されているVueに関する文書で頻繁に使われる記述なのでこちらもしっかりと理解しておいてください。 これらの知識がしっかりと備わっている人は”JavaSrciptのオブジェクト”の章スキップして次の初めてのVueに進んでください。 JavasScriptのオブジェクト JavaScriptでは、通常の変数は下記のように1つの値を持つことができます。 const person = 'John Smith'; 通常の変数とは異なりオブジェクトを利用して複数の値を持つことができる変数で{}
本連載では、Webページのユーザーインタフェース(UI)フレームワーク「Vue.js」と、Vue.jsを利用してWebページを作成できるフレームワーク「Nuxt.js」の活用方法を、サンプルとともに紹介します。前回は、Nuxt.jsの非同期データ機能について説明しました。今回は、Nuxt.jsを利用して作成したWebページをインターネット上に公開する方法を紹介します。 はじめに Nuxt.jsは、Webページのユーザーインタフェース(UI)フレームワークであるVue.jsに、Webページの作成に必要なUI以外の追加機能をまとめて提供するフレームワークです。 Nuxt.jsでは、作成したWebページをインターネット上に公開するための機能が提供されています。この機能を利用すると、Node.jsが実行できないWebサーバー向けに静的ファイルを生成できます。また、Node.jsが実行できるWebサ
2021年7月11日 JavaScript, Nuxt JS, Vue.js 以前「WebデザイナーのためのVue.js事始め」という記事でVue.jsについて触れたのですが、それから今まで、どんな手順で勉強してきたのかを紹介してみます。途中ReactやGatsbyを取り入れたりもしていたのですが、結局 .vueファイルでの単一ファイルコンポーネントが楽だなーと思い、今はVue.jsに全振り中です。これから勉強してみたい方の参考になれば幸いです。 ↑私が10年以上利用している会計ソフト! 1. Vue.js公式Webサイトを確認 まずはVue.jsの公式Webサイトを確認。日本語にも対応しています。ここで基本的な使い方、文法、何ができるのかなどをざっくり学習しました。 サンプルコードがある箇所は実際にCodePenを使ってコードを記述し、動作確認します。公式は今後何度も繰り返しチェックする
こんにちは。フロントエンドのつっちーです。 以前は最先端感をプンプンさせていたSPA(シングルページアプリケーション)ですが、最近では事例や情報が増え、当たり前に選択される技術となってきたように感じます。今後もどんどん使われていくのでしょう。ですが、だからといってサーバーサイドテンプレート(Haml、Slim、テンプレートとしてのPHPなど)やHTMLファイルへのマークアップが無くなるわけではありません。SEO対策、CMSやフレームワークへの適応など、様々な理由でまだまだ使われていくはずです。 ではSPAと、サーバーサイドテンプレートやHTMLファイルへのマークアップと、両方に使えるフレームワークはないものだろうか? そう思い調べてみたところ、Vue.js がまさにそれでした。案件でも実際に使用し、大きなメリットを感じられたため、記事にまとめておこうと思います。 Vue.jsのSPAでの用
株式会社ラクスが開催するエンジニア向けのイベント「RAKUS Meetup」。今回は「Vue.js、React、TypeScript、E2Eテスト」をテーマに、「楽楽勤怠」の機能開発を担当する北嶋初音氏が登壇し、「Vue.js + TypeScriptによる新規サービス開発の振り返り」という内容で話をしました。関連資料はこちら。 会社初のフロントエンドエンジニア 北嶋初音氏(以下、北嶋):では、「Vue.js + TypeScriptによる新規サービス開発の振り返り」と題して、UI開発課の北嶋初音が発表を始めたいと思います。 まず軽く自己紹介します。名前は北嶋初音と言います。経歴ですが、2016年の4月からWeb系のITベンチャーに新卒入社しまして、Webエンジニアとしての経験を積みました。次は自社サービスを作っている会社で働きたいという気持ちがあったので、転職活動を始めて、今年の1月から
Vue.jsを使用して、Webページやスマホアプリでよく使用されるフォームを簡単に実装できるVue Formulateを紹介します。 サインアップ、ログイン、メールアドレス、ファイルのアップロード、アンケートなど、さまざまなフォームをサポートしており、バリデーション機能も備えています。 Vue Formulate Vue Formulate -GitHub Vue Formulateの特徴 Vue Formulateのデモ Vue Formulateの使い方 Vue Formulateの特徴 Vue Formulateは、Vue.jsを使用してフォームを構築する最も簡単な方法です。主な機能は、フォームとフィールドの検証、ファイルのアップロード、フォームの生成、ラベルをサポートする単一要素の入力、ヘルプテキスト、エラーメッセージ、プレースホルダーなど、さまざまなプロジェクトで使用するための包
Headless CMSとは Headless CMSは、Wordpressなどとは違って本体のウェブサイトと管理画面が完全に分離されているのが特徴の CMS(コンテンツマネジメントシステム) です。 これを使うと、フロントエンドとCMS側が分かれるのでそれぞれを別の場所に配置することが可能です。 動的なコンテンツを表示することをサーバーを持たずに行うことが可能になるのが魅力です。 Micro CMSとは Micro CMSは国産のHeadless CMSです。 これまでのHeadless CMSというと「Contentful」が主流な気がします。 Contentfulは日本のサービスではないので英語が基本になりますが、Micro CMSはデフォルトで日本語に対応していたり、日本語でのチャットサポートがあるのが良いと思いました。 使い方 登録 上記画面の「無料ではじめる」または「新規登録」
※ CSS Animationに関してはWeb Animation APIを使うことでより簡単にJavaScriptからアニメーションを構築・制御できるようになります。2020年2月時点ではブラウザの実装が不十分でPolyfillを要するため、この記事では対象外としています。 専用ライブラリを使わずにアニメーションを作ろう 各ライブラリは特別な魔法を使っているわけではありません。 原理的にはCSS・SVG・WebGLといった各要素技術をしっかりと習得すれば、専用のライブラリと同等のことができるばかりか、より高い自由度を手に入れながら軽量化を実現できる可能性もあります。 また、専用のライブラリを利用する場合にも、基礎となる原理や各技術の得意不得意を知っていることは大きな武器となるでしょう。 Vue.jsを使ってCSSやSVGのアニメーションを書く とは言え、これらのアニメーションを土台の技術
仮想DOMは本当に“速い”のか? DOM操作の新しい考え方を、フレームワークを実装して理解しよう 最近のJavaScriptフレームワークで利用される「仮想DOM」について、リアルDOMの違い、メリット・デメリット、仮想DOMを使ったフレームワーク開発などを、ダーシノ(bc_rikko)さんが解説します。 はじめまして、ダーシノ(@bc_rikko)です。さくらインターネットでフロントエンドエンジニアをする傍ら、NES.cssというファミコン風CSSフレームワークを開発しています。 さっそくですが、皆さんは、ReactやVue.jsといったJavaScriptフレームワークを使ったことがありますか? そういったフレームワークで使われている、仮想DOMについて知っていますか? 「聞いたことない」「聞いたことはあるけど、どう実装されているかは知らない」「熟知している」。いろいろなレベルの方がい
はじめに みなさん、Vue使ってますかー!・・・・・・・(へんじがない。ただのしかばねのようだ。) 私は毎日使ってます。が、正しい使い方というのがいまいちわかっていません。ということで、ネットで拾ってきた情報を元にVueで開発する上でのベストプラクティス集15選をまとめてみました。 「ふんふんそうだよね〜」といったものから「えー!?そうなのー!?」となるものまで集めています。皆さんの開発の手助けになる情報が入っていると幸いです。 また、間違っている内容やさらに良い方法等あれば、コメント欄にて(優しく)ご指摘いただけるととても嬉しいです。 1. v-for内では必ず:keyを使う v-forディレクティブでkey属性を使うと、データを操作するのに役立ちます。さらに、Vueがコンポーネントの状態を追跡し、それぞれのエレメントに対し継続的に参照ができるようになります。 特に、アニメーションやVu
こちらに移行しました。(2020/05/16) 概要 Vue.jsで作成されたプロジェクトを紹介しているサイト 「made with vue.js 」があります。 面白くて役立ちそうなツールやサービスをまとめてみました。 UIコンポーネント VueSocial ソーシャルサービスのボタンを作成するVueのコンポーネント CKEditor 5 リッチテキストエディタのコンポーネント Vue.Draggable ドラッグ&ドロップのコンポーネント Vuetable 2 データテーブルのコンポーネント。demo vuejs-datepicker vueのdatepicker Kalendar Vueのカレンダーコンポーネント Vue Apexcharts SVGベースのグラフ可視化コンポーネント Vue.js Google Charts VueのGoogle Charts vue-cart ショ
WEBシステム、WEBプログラム開発において昨今ではjQueryではなくVue.js、React、AngularなどのJSフレームワークが主流となってきています。ただ、これらの活用は学習コストが高いといわれています。その原因はフロントエンドありきで話が進みすぎていたからだと考えています。したがって、自分の投稿記事は、jQueryを多用するWEBシステムエンジニアに向けた、フォーム操作をメインに置いた半備忘録兼自分なりに解釈した解説です。 ちなみに自分はサーバ構築からバックエンドまでこなしているワンオペエンジニア(フリーランス、非正規雇用に非ず)です。 コンポーネント、ルーティング、スタイル周りの続編を作成しました(編集が困難になるほど容量圧迫してたので、それぞれで独立させています)。また、Vueは3.2から採用されたscript setup、Angularは14から採用されたスタンドアロン
module.exports = { build: { extend (config) { /** * vue-loader に オプションを渡す */ const vueLoader = config.module.rules.find(rule => rule.loader === 'vue-loader'); const { options: {loaders} } = vueLoader || { options: {} } if (loaders) { for (const loader of Object.values(loaders)) { changeLoaderOptions(Array.isArray(loader) ? loader : [loader]) } } config.module.rules.forEach(rule => changeLoaderOpti
ここ数年で、「デザインシステム」はウェブ開発やデザインのコミュニティでとても人気の話題になりました。そして「コンポーネント」として定義される一連のデザイン成果物を開発・メンテナンスするために、StyleguidistやStorybookといったツールが多くのプロジェクトで一般的に使われています。このプロセスはデザインシステムという概念の一部として、コンポーネント駆動開発(Component Driven Development)と定義することができるでしょう。 さて、コンポーネント駆動開発にまつわる資料のほとんどは、ReactやVue、Angularといった、フロントエンドのビューのためのメジャーなライブラリを利用することについてのものです。しかしもっとトラディショナルな技術スタックの場合はどうすればいいでしょう? 例えば私たちスタンダードデザインユニットでは、静的なHTMLとCSSのアセ
Vue.jsアプリケーション用のインタラクティブなアニメーションを簡単に実装できるコンポーネントを紹介します。 アニメーションはユーザーの操作をトリガーに動作し、マウスをはじめ、スクロール、ジェスチャー、ジャイロスコープ、オーディオもサポートしています。
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