Webサービスを活用していきたい人のために Webサービスを活用する機会は増える一方だ。いつの間にか、メールのやりとりはWebメールサービスに、Webブラウザのブックマークはソーシャルブックマークに、ビジネス文書の作成だってオンラインワープロに──気づけばWebサービスを多用していたという人は少なくないだろう。そして、これからWebサービスを活用していきたいと考えている人もいると思う。本特集では、Webサービスをプライベートやビジネスなどに積極的に取り入れていきたい人に向けて、ジャンル別にさまざまなサービスリストを提供していく。ジャンルやサービスは順次拡充していく予定なのでぜひ活用してほしい。 掲載ジャンル一覧(順次拡充予定) Webサービスの種類 更新日 New Webメール 05-23-2009 New ソーシャルブックマーク 05-23-2009 New オンラインカレンダー 05-
日本地ビール協会は、国内最大級のビールイベント「ジャパン・ビアフェスティバル2009」の入場前売券を販売中。6月6日と7日に恵比寿ガーデンプレイス(東京・恵比寿)、7月18日〜20日に京セラドーム(大阪・西区)、9月19日〜21日には横浜港大さん橋(神奈川・横浜)で開催される。 「ビアフェス」の愛称で親しまれている同イベントは1998年より毎年開催され、今年で12回目(大阪開催は7回目、横浜開催は4回目)。入場料のみでビール約120種類が飲み放題とあって毎年大盛況で、昨年は1万5,000人が来場したとのこと。開催日程が昨年より2日間増えた今年は1万8,000人の来場者数を予測しているという。 「ジャパン・ビアフェスティバル2008横浜」の様子。醸造者から直接ビールを注いでもらえることもあるという 東京・大阪会場では、4月4日に開催されたビールコンテスト「ジャパン・アジア・ビアカップ2009
YAML/JSONというデータ形式を耳にしたことがあるだろうか? YAMLはRuby on RailsなどLight Weight(LL)系フレームワークで設定ファイルの記述形式として広く利用されているデータ形式である。また、JSONはJavaScriptでの扱いが容易なことからAjaxでのサーバとの通信フォーマットとして利用されるケースも増えている。Javaの世界ではいずれもXMLが幅を効かせている分野であるが、LLでこれらのデータ形式が好んで利用されるからには相応のメリットがあるはずだ。 本稿ではYAML/JSONがどのようなものか、そのメリット、そしてJavaでこれらのYAML/JSONを扱う方法について解説する。
WebアプリケーションではURLのわかりやすさも重要とされている。たとえば http://www.example.com/diary/diary.cgi?year=2007&month=05&day=12 というURLよりも http://www.example.com/diary/2007/05/12 というURLのほうがユーザにとってもわかりやすいし、検索エンジンにもクロールされやすいといわれている。 Apacheでは後者のURLへのリクエストを、サーバ内で前者のURLに書き換えて処理を行うための"mod_rewrite"というモジュールが存在する。mod_rewriteを使えば既存のWebアプリケーションに大きな修正を加えずに、後者のようなアクセシビリティの高いURLを提供することができる。また、サーバ上でWebサイトのフォルダ構成を変更した場合などもmod_rewriteを使用する
フィルタとは サーブレットでは特定のURLへのアクセスに対して、あらかじめ設定されたサーブレットが起動し、処理を実施し、出力結果をクライアントに返信するという流れをとる。Java Servlet API 2.3以降では、この「特定のURLへのアクセス」と「サーブレットにおける処理」の間に別の処理をはさむ仕組みが導入されている。これがフィルタである。 発想としては、サーブレットで処理する前に、別のサーブレットを使った処理をはさむというものだ。サーブレットで処理の本質的な部分を実装し、それ以外の本来の処理とはあまり関係がないもの、たとえばロギングやモニタリングなどの処理を、フィルタとして記述する。 もちろん認証処理やアクセス制御、パラメータの変更、データ形式の変換など、より重要な処理をフィルタで記述することもできる。しかし、できるからといって安易に採用するのは考えものだ。フィルタでそうした処理
忙しいJava開発者のために 「Ruby on Rails(以下、RoR)」の登場が大きな契機となり、現在、Rubyユーザーの数は増加の一途をたどっている。最近では多くのプラットフォームで対応が進められており、Javaにおいても、JVM上で動作するRuby実行環境「JRuby」が用意されているのはご存知のとおりだ。 こうした背景から、Java開発者の中にはRubyに興味を持っている方が少なくないのではないだろうか。もっとも、その多くは、日々の業務に追われ、新たな言語の学習に十分な時間がとれないという状況だと推測する。そこで、本連載では、Rubyという言語、およびその言語の魅力を最大限に引き出しているフレームワークRoRについてJava開発者の皆さんが効率的に学習できるよう、JavaプラットフォームとRubyプラットフォームの特徴を比較しながら解説していこうと思う。 なお、連載の前半では、J
Marat A Denenberg氏は11月29日(米国時間)、Dynamic CSS (CSS.js)の最新版であるDynamic CSS 1.0を公開した。Dynamic CSSはJavaScriptで開発されたプログラム可能なCSSユーティリティ。mootools 1.2を使って開発されたユーティリティで、実行するにはElementとClassを含めたmootools 1.2が必要。JavaScript中にプログラマブルなCSSを表記できるというものだ。長さなどのサイズ指定に固定値ではなく計算値や変数、関数を使った計算式を記述できる。 Webブラウザ互換性確保やWebブラウザに特化したプロパティの指定などをおこなう場合、PHPやServletなどのサーバサイド技術を使って対象のWebブラウザに適したCSSファイルを生成するといった処理をすることが多い。Dynamic CSSはその処理
Dean Edwards氏は7日(米国時間)、IEの動作をW3C標準仕様へ準拠させるためのライブラリIE7.jsの最新版を公開した。IE7.jsはJavaScriptで開発されたMS Internet ExplorerのHTML/CSS表示を調整するライブラリ。IE7.jsを使うことでMSIEのHTML/CSSまわりの表示処理をよりW3C標準規約に準拠したものにする。IE5やIE6で透過PNGを表示できるようにもなる。 IE7.jsは基本的にMSIE5/6向けに用意されていたライブラリをIE7に対応させたもの。これまでのモジュール構造は廃止され、IE7.jsやIE8.jsといったように個別のファイルに分離されている。ホスティング先もGoogle Codeへ変更された。IE7.jsはサイズも縮小され、圧縮した状態で11KBほど。またbase2.DOMのセレクタエンジンを使うことでより高速に動
GoogleからGoogle AJAX APIを拡張する新しいサービス「The AJAX Libraries API」が公開された。The AJAX Libraries APIはGoogleのサイトで人気のある有益なJavaScriptライブラリを提供しようというもの。これまでYUIであればYahoo!、DojoであればAOLなどが同類のサービスを提供していたが、特定のJavaScriptライブラリに限定することなく有益であれば配布に追加するというポリシーをもっている点が新しい。 JavaScriptライブラリを活用するタイプのWebアプリケーションは数多くある。結果として、何度も似たようなJavaScriptライブラリをダウンロードしていることになり、このままいけば今後ライブラリ自体のサイズの巨大化や多くのサービスの登場でライブラリダウンロード総量は増加することになる。 The AJAX
日程のおうかがいは実に面倒じゃないですか? 「合コンは始まるまでが一番楽しい」と誰かの言にありましたが、飲み会のセッティングは正直言ってめんどくさい。何が面倒って、告知から日時・場所決定までのプロセスが……。 特にこの3と4のところですね。日程を聞いても「10日と11日の8時以降」とか「火曜日以外ならOK」というように回答の書式はバラバラだし、なかなか返事を寄越さないのもいるし、それを集計してなるべく全員の都合の良い日時を決めなくてはならないし……。 社内・部署内の宴会ならExcelで表でも作って紙で回覧すれば済む話なんですが、離れた場所にいる人や普段合わない友達などの日程を電話とメールだけで調整するのは、幹事さんにとってけっこうな労力。なんかうまいことできないかなー。と思ったら、あるんですね、スケジュール調整に使えるWebサービスがいろいろ。 一般的にWebサービスというのは、メールアド
ゲーム制作などを手がけるジオクエイクは、Google Maps上でリアルな(?)ドライビングを体験できる「2D自動車シミュレーター on Google Maps」を公開している。 2D自動車シミュレーター 1.0を公開したのは2003年7月。普通乗用車、バス、トレーラーを使って箱庭教習コースを運転できるシミュレータとして開発された。その後、バージョンアップを重ねてきたが、昨年11月、Google Mapsに表示される見下ろし視点の市街地走行に初対応し、今年5月にはGoogle Maps API for Flashを使用。FPSの高速化(40fps)によって、より快適なドライビングを楽しめるよう改良が図られたようだ。 東京駅がスタート地点となる2D自動車シミュレーター on Google Mapsの初期画面 操作には慣れが必要だが、最高時速120kmで東京の市街地を激走することだって可能!
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