modern fart | なんとか先生のマンガが読めるのはモダンファートだけ！
食べることに関してはやたらとフットワークの軽い、飢えた珍獣”みもっと”は本能の赴くままおいしみを研究する毎日を送っていたが、溢れ出るおいしみ愛にニヤニヤしているうち、微笑みの国タイに住むことになった。（バンコクにて１年のおいしみ研究をしたのち先日無事帰国。）そんな珍獣”みもっと”が今回”おいしみ研究家”となり、タイで発見した様々な「おいしみ」とそれにまつわる興味深い「み」を紹介していく。 ( 第１回から読む ) なまぐさみ みもっとだよ～。日々おいしみを研究してる食いしん坊です。 タイと言ってまず思い浮かぶ調味料はナンプラーだよね。ナンプラー知らない？ それじゃあちょっとさ、鼻の下にツバつけてこすってみ？…くさいから。（今試した人はこころの綺麗な人です）そう、それがだいたいナンプラーのニオイです。だいたいね。 ナンプラーというのは魚醤。魚のうまみとなまぐさみが溢れる調味料だよ。 タイではこ
modern fart | ハイパー簡単なもてなし料理、紅茶豚＆紅茶鶏の作り方
「雑草を潰した汁の採集にあけくれる幼少期を経て、料理が趣味になりました」 という20代女子が探る肉食の宇宙。同じく肉食の飼猫ネコ山と共にお送りいたします。 ( 第１回から読む ) ハイパー簡単なもてなし料理、紅茶豚＆紅茶鶏の作り方 家飲み、お花見、ホームパーティー……成熟した資本主義社会においても、手料理を要求される機会は意外に多いもの。そんなとき出来合いのものを持っていこうものなら、料理ができない女としてコンサバティブな勢力からの軽蔑、説教、将来築く家庭における子どもの食育に関する懸念の表明など、さまざまな侮辱を受ける危険に晒されることとなりかねません。また、知略智謀が渦巻く女子世界では、男子の前でウッカリ自炊アピール等をしようものなら、不満分子の姦計により突然「手料理たべてみたーい！！今作って！」という無茶振りに晒されることも……。そんな罠と危険に溢れる現代社会を生き抜く上で、どこ
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