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書評に関するtomoyu-nのブックマーク (3)

  • 【告知】 11/26 湊かなえ最新作『往復書簡』 Ustream 読書会開催!【本が好き!】

    【ネタバレ注意!】 湊かなえさんのです。手紙を往復することによって、そこから物語が立ち上がる、という趣のです。 「十年後の卒業文集」「二十年後の宿題」「十五年後の補習」の3編がおさめられています。 「十年後の卒業文集」では、浩一と静香が結婚することになって、その結婚式に出席した悦子とあずみの書簡の往来です。 高校の時に、同じ放送部だった浩一は、千秋と付き合っていたはず…ところがどうして静香と? という疑問から、どうやら千秋は怪我して、その事故から浩一と別れたらしい、その原因はいったい…? 「二十年後の宿題」は、大場敦史が、かつての担任の竹沢先生から、昔の教え子6人と会うよう依頼される。どうやら、竹沢先生がその6人を気にかけていたのは、昔、その中の1人が溺れ、それを助けようとした先生の旦那…

    tomoyu-n
    tomoyu-n 2010/11/04
    「本が好き!」で初の試み。献本をうけた読者が集まってリアルトーク&Ustream & Twitterで生中継! 今からの会員登録もOK!【告知】 11/26 湊かなえ最新作『往復書簡』 Ustream 読書会開催!
  • 本が好き!

    韓国併合に至る混沌とした時代を、実際にあったソンタクホテルを舞台に、冒険活劇を通して若い世代に伝えるYA小説。 「消えたソンタクホテルの支配人」は韓国併合によって、 植民地支配が始まる3年前の1907年に、実際に起きたハーグ密使事件をもとに創作された物語である。 当時、伊藤博文など要…

  • 道楽猫さんの書評 夏のロケット【本が好き!】

    社会人になりそれぞれの道を歩んでいた高校の天文部の同窓生が、数々の困難を乗り越え自前でロケットを打ち上げようというお話。 面白かった。 ロケットてそんなカンタンな仕組みだったのかと驚いた。 そりゃ実際に飛ばすにはいろいろ難しい問題は多いのだろうし、実際ごく簡単な学習用のペンシルロケットでさえマトモに打ち上げるのは難しいものらしいが、なんというか、ロケットなんてものは国家が計画して、宇宙開発センターとかNASAみたいなそれなりのちゃんとした機関が作って打ち上げるものだという先入観があるじゃないすか。少なくとも民間人が商売にするようなものだとは思えない。それが見事に覆された。 それと、ロマンあふれるイメージのロケットと、戦争の道具であるミサイルが基的には全く同じ構造のものだということにも驚かされた。ロケット開発の歴史は明るい部分ばかりではなく、それが光り輝く陽の部分に向かうとロケットに、暗い

    道楽猫さんの書評 夏のロケット【本が好き!】
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