先日、慶応大学の村井純先生の還暦祝いの会がありました。私は、村井先生の最初の著書の編集者だったことが縁で、以来、永いお付き合いをさせて頂いています。そこで、プレゼントとして、これまでの村井先生のインタビュー記事などを再編成した本を作って差し上げました。 インターネットマガジンの創刊号(1994年)の巻頭インタビューや書籍の記事など、レター判で56ページ。いまはPOD(プリント・オンデマンド)があるので1冊から作ることができ、コスト的にも問題なく作れます。せっかくなので、うちのADに嘆願し、表紙も特別に作ってもらい、上製本にし、見返しも付けてもらいました。 結果は、大好評でたいへん喜んで頂けました。パーティの檀上でお渡ししたのですが、その後、観客の方からも「最高のプレゼントだ」「さすがインプレス」などのお褒めの言葉を頂け、ありがたく、うれしいひと時となりました。 実は、インターネットマガジン
![[編集長コラム]印刷ではなく「製本」に価値あり](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7147bcf43ce9a873981aabcc04db540e3d83721b/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fon-deck.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2015%2F06%2Fac393ebef0759934a35bc758d9ce28a6-789x1024.jpg)