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Webサービスの基軸を構成するのは、SOAP、WSDL、UDDIの3つのテクノロジだ。この連載では、Webサービスの基本的な知識を身に付けるために、この3つのテクノロジの背景と仕様、機能などを分かりやすく解説していく。(編集局) Webサービスの中核技術〜SOAP/WSDL/UDDI Webサービスとは、インターネットの標準技術を使ってネットワーク上に分散したアプリケーションを連携させる技術のことだ。あるいは、その技術によって連携させられるアプリケーションそのものをWebサービスと呼ぶこともある。 Webサービスのことを「アプリケーション連携技術」とひと言で述べたが、実際のところWebサービスは単一の技術ではない。Webサービスは、メッセージ技術やセキュリティ技術やトランザクション管理技術など、実に広い範囲に及ぶ技術で構成されている複合的な技術だ。ただし、Webサービスを構成する技術の中に
分散アプリケーションのためのプロトコル「SOAP」 SOAPとは、Simple Object Access Protocolの略で、DevelopMentor、IBM、Lotus、Microsoft、UserLand SoftwareがW3Cに提案中の、XMLを使ってRPCやメッセージングの機構を実現するための仕様である。SOAPを利用することで、さまざまな場所に分散したサービスを相互に結び付け、システムとシステムを連携させることができるようになる。ここでは、まず、W3Cに提出されているSOAP V1.1 Noteの仕様を概説する。 また、後半ではJava版のSOAPの実装である「Apache-SOAP V2.0」について紹介する。導入手順に始まり、実際にRPCアプリケーションを作っていく。
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