ドイツ南部グンドレミンゲン(Gundremmingen)の原子力発電所と送電線(2011年6月3日撮影、資料写真)。(c)AFP/CHRISTOF STACHE 【11月28日 AFP】世界銀行(World Bank)と国連(UN)は27日、最貧国に電力網を整備するため数十億ドル規模の資金援助が必要だと訴えるとともに、いずれの国においても原子力発電への投資は行わない考えを表明した。 世銀のジム・ヨン・キム(Jim Yong Kim)総裁と国連の潘基文(パン・キムン、Ban Ki-moon)事務総長は、2030年までに世界中の全ての人が電力の供給を受けられるようにする取り組みについて記者団に説明した。その中でキム総裁は「われわれは原発は行わない」と明言した。 キム総裁によると、世銀は来年6月までに42か国の発電計画をまとめる予定。電力網の整備やエネルギー効率の倍増、再生可能エネルギー比率の倍
鹿児島県の三反園訓知事(右)に、川内原発の即時一時停止に応じないとする回答文書を手渡す九州電力の瓜生道明社長=5日、鹿児島県庁で 鹿児島県の三反園訓(みたぞのさとし)知事から川内(せんだい)原発(同県薩摩川内市)の即時一時停止を要請されていた九州電力の瓜生道明社長は五日、県庁で三反園知事と面会し、即時一時停止には応じない意向を回答した。法定の定期検査の中で、三反園知事が求める設備点検などを実施する方針を伝えた。 回答書を受け取った三反園知事は「(即時停止要請に応じてもらえず)極めて遺憾だ。必要なら安心・安全対策をあらためて要請する」と強い口調で述べた。知事に原発を停止する法的権限はないが、三反園氏が再度停止を要請するかどうかが注目される。
災害時にどう避難するのか。先日、原発事故を想定した避難訓練が悪天候のなか行われ、新たな問題が浮き彫りになりました。 避難訓練の参加者:「風で自衛隊のヘリコプターが中止。この程度で来られないのかなって」 先月27日に高浜原発のある福井県などは、地震で原発事故が発生した想定で避難訓練を行いました。原発から5キロ圏内にあり、約140人が生活する音海地区。半島の根元に原発があり、要支援者の避難にヘリコプターが想定されていましたが、急きょ中止に。合わせてヘリコプター2機とすべての船が使えませんでした。福井県に理由を聞くと。 福井県:「曇って視界が悪く、波も高かった」 避難計画には、悪天候への対応は「あらゆる輸送手段を使用する」とあるだけで、具体的には書いてありません。県は代わりに救急車を手配しました。ところが、陸路を使うと原発に向かって避難することになるのです。 避難訓練の参加者:「重大事故になった
あいさつ 表紙の写真の作品は、2003年に制作したものです。 尚、当ブログの記事の引用・転載は必ずリンクを貼ってください。 改めて決民県民に寄り添う沖縄の新聞社の凄さをおもい知らされます。そして新聞社が頑張ってくれたら日本は変わると書いてきたことも間違ってなかった。沖縄と真逆なことが新潟で起きている。権力・利権にどっぷりな新潟日報。 泉田・新潟知事、4選出馬を撤回に関して ゆかさんが教えてくれたhamajaya(鋼の硬派)さんが詳しいです。 hamajaya(鋼の硬派) 危機のときにこそ、その人の真価が判る。これは放射能がれきを新潟の5市が強引に持ち込んで燃やそうとしたとき、泉田知事 @IzumidaHirohiko が出した文書。2012年6月6日当日に印刷して、ずっと私のデスクの前に貼ってある。 泉田知事が新潟日報にこんな目に遭わされて撤退するのに、明日の当該紙の朝刊を見て「そうか
きのう8月26日の午後11時55分からきょう午前0時50分にかけてNHKが「解説スタジアム」という番組を放映した。 これはNHKの解説委員たちが原発政策をどう考えるかについて徹底討論した番組だった。 たまたま途中からそれを見た私は、たちまちその議論に引き込まれ、あっという間に見終わってしまった。 この番組は国民必見の番組だ。 そして、この番組を見た国民は、もはや日本が原発を維持する事は不可能だと知るだろう。 それもかかわらず、安倍政権や官僚たち、そして電力会社が、原発再稼働にこだわっている。 そのことが、如何に無責任であるかを思い知らされるだろう。 約一名の解説委員が原発政策を擁護するような発言をしていたが、その解説委員でさえも、原発は無理だと吐露せざるを得なかった。 ここに出ていた解説委員たちは、いずれも各分野で活躍しているおなじみの解説委員たちだ。 その知見には定評がある。 よく勉強し
一般社団法人環境金融研究機構 | Research Institute for Environmental Finance: RIEF 東京電力は台風10号による大雨の影響で、福島第一原発の汚染水対策で設置した凍土遮水壁が2か所で、溶けたことを明らかにした。凍土壁は東電とゼネコンの鹿島が共同で設置したが、地中を凍らせることができず、効果に疑問が指摘されている。 凍土壁は福島第一原発の原子炉建屋に流入する地下水を減らし、放射能汚染水の発生量を抑えるため、建屋周囲の地中を凍らせた土の壁で遮る対策。国費350億円を投じて建設したが、一部の凍土壁ができず、想定通りの効果をあげていない。http://rief-jp.org/ct4/63913 東電によると、今回、台風7号が接近した8月17日以降、大雨の影響で下流エリアの地下水が増加、4号機の南側と3号機の東側で土中の温度が1℃を超えたという。その後
戦争に繋がるものには全て「NO!」子どもたちの未来のために 戦争法廃止に向けて、まだまだ声をあげ行動します。 吉祥寺PEACEパレードは平和を愛する私たち市民が主役です。 第5回目のパレードは 2016年9月4日日曜日。 京王井の頭線「井の頭公園」駅下車徒歩1分・三角広場 13時集合、13時半スタートです。 45分ほどの短いコースですが吉祥寺の繁華街を歩きます。ぜひご参加ください! また、パレード終了後、15時~16時の予定で 地元武蔵野・三鷹の「戦争法をなくしたい!オール市民の会」の皆さんとご一緒に 吉祥寺駅北口ロータリーにてリレートークを行います。 ★看護師さん、見守り弁護士さんも一緒に歩きます。 ★伴走車がございます。途中参加、途中離脱もOK! ★大きなお荷物は伴走車がゴールまでお預かりします。 ★集合場所の近くにお手洗い・セブンイレブンあります。 集合場所は 京王井の頭線「井の頭公
<経産省前テントひろば> 経産省前テントひろば1807日後 8日・9日 台風接近の情報しきりだが… 8月29日(月) Uターン台風10号の接近で朝は曇り、午後は晴れ、夕方から雨と目まぐるしく変わる天候の中、テント前座り込みとスタンディング。 11時半に事務所に行くとYさんがすでに来ており、テント前持ち込み用品の場所を教えてもらう。Yさんがいなければ置き場所が分からずかなり苦労したはず。 12時過ぎ、警察官2名が訪れ、「旦那さん、今日は何時まで」と聞く。7時と答えると台風を気にしているのか困り顔。今日は国会通りの警察車は不在。 狭山事件の石川一雄さん夫人のさちこさんが見えて、カンパと徳島のすだちを頂く。「今日は弁護団からいい話を聞かせてもらえるが、マスコミは報道しない」。 Mさんがパイプ椅子を1脚手持ちしてくる。自転車で事務所に行き、2脚を自転車のハンドル左右に挟み入れて持ち出す。帰りは3
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く