『マイナ保険証』を利用して医療情報を確認するオンラインシステムでトラブルが相次いでいます。 大阪府保険医協会がマイナ保険証に対応している各医療機関にアンケート調査を行ったところ、4月以降、患者の保険証が有効であるにもかかわらず「無効」と表示されるケースが44件確認されたということです。 また、誤った保険証番号や氏名が登録されていたケースが8件あり、中には名前のフリガナや漢字が間違っていたり、双子が同一人物として登録されていたケースがあったということです。 医療機関がオンライン上の情報が正しいか確認するために、すでにマイナ保険証を利用している人も健康保険証を持参してほしいとしています。 ▶【独自】「違う薬を処方だったかも」当事者の不安と恐怖“マイナ保険証”に他人の情報 ▶「報道ステーション」公式ホームページ