『天気が悪いとカラダもココロも絶不調 低気圧女子の処方せん』(小越久美:著、小林弘幸:監修/セブン&アイ出版) ずっと前から気づいていた。空が荒れそうなときは体調がてきめんに悪くなる。そんな人が自分だけではないことを知ったきっかけが本書『天気が悪いとカラダもココロも絶不調 低気圧女子の処方せん』(小越久美:著、小林弘幸:監修/セブン&アイ出版)だ。 本書によれば天気の悪い日、つまり気圧の低い日に体調の悪化を感じる人は多いらしい。こうした天気の悪化に伴う心身の不調を「気象病」というのだそうだ。その症状は頭痛や肩こり、古傷の痛み、気分の落ち込みなど。つまり筆者が悩まされている症状全部である(ちなみに花粉症やインフルエンザなど季節によって発症する病気は「季節病」というらしい)。 日本人の6割が気圧の低下によって何らかの不調を感じており、女性の3人に1人は頭痛に悩まされていて、2人に1人はだるさを
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