元メンバーの山口真帆(23)が告発してから8カ月、NGT暴行事件は新たな局面を迎えている。 現在、運営会社「AKS」は犯人グループを相手取った民事訴訟の真っただ中。 「週刊文春デジタル」では今回、山口と犯行グループの関係を裏付ける新たな客観的証拠を入手した。第三者委員会報告書にもたびたび登場した 元メンバー・M子が所有していた「公園での音声データ」だ。 事件直後、山口はM子に電話をかけて合流し、現場マンション近くの公園に移動。 山口は犯人らを問い詰め、双方は言い合いになったが、その際にM子がスマホで録音したデータが存在した。 この録音データは事件の調査にあたった第三者委員会にも提出されている。 。 音声データは約50分。全編にわたり、山口は事件に関与しているメンバーを聞き出そうと犯人側に詰め寄っている。 その中で山口はNGTメンバー・太野彩香(22)、西潟茉莉奈(23)、未成年研究生・D子