ブックマーク / www.christiantoday.co.jp (12)

  • 「ものまね」で神の愛を伝える!? ホープチャペル・鎮目政宏牧師

    ホープチャペル(千葉県山武市)で「ものまね」を披露する鎮目政宏(しずめ・まさひろ)さん。同教会の牧師でもある。 牧師でありながら、ものまね番組にも数多く出演し、小田和正のトリビュートバンド(JUNK−TION)で活動する鎮目政宏(しずめ・まさひろ)さん(56)。単立ホープチャペル(千葉県山武市)の牧師として約10年前に就任し、現在もなお航空業界で働きながら、日曜日は礼拝説教を語っている。「2足どころか3足のわらじを履いている感じですね」と言って笑う。 同教会は小さな群れながら、実に多彩なたまものを持ち合わせた人々の集まりだ。ログハウス風の会堂の中にはいつもさまざまな楽器が置かれ、音響にもこだわっている。 鎮目さんは、幼い頃から歌が大好きだった。両親の影響もあり、流行歌などもすぐに覚え、人前で歌うこともあったという。中学時代、カーペンターズの楽曲に大きな衝撃を受け、英語の歌に興味を持つように

    「ものまね」で神の愛を伝える!? ホープチャペル・鎮目政宏牧師
    tone-unga
    tone-unga 2018/02/15
  • JAL123便墜落事故から32年 日本航空安全啓発センターを訪ねて

    1985年8月12日、日航空123便が群馬県の山中(通称:御巣鷹の尾根)に墜落した。日航空では、事故の教訓を風化させてはならないとの思いと、安全運航の重要性を再確認する場として、2006年、安全啓発センターを開設した。紙は、事故機の残骸や遺品が展示されている同センターを訪ね、日航空の安全推進部・マネジャーの辻井輝氏に話を聞いた。 翌日に「お盆の入り」を控えた32年前の今日、東京羽田空港は帰省する家族連れや出張帰りのサラリーマンで混み合っていた。すでに羽田・千歳間、羽田・福岡間を往復していたジャンボジェット機は、JAL123便(日航空)として、この日最後の往復先である伊丹空港に向かい、夕暮れの羽田空港を飛び立っていく。時刻は18時12分。乗員乗客524人、機内はほぼ満席だったという。 ところが、離陸から約12分後の18時24分、思いもよらぬトラブルが123便を襲った。相模湾上空を上

    JAL123便墜落事故から32年 日本航空安全啓発センターを訪ねて
  • 靴箱いっぱいのプレゼントを海外の子に届けよう オペレーション・クリスマス・チャイルド、11月14日から受け付け開始

    キリスト教人道支援団体サマリタンズパース(フランクリン・グラハム総裁)によるプロジェクト「オペレーション・クリスマス・チャイルド」(OCC)は、戦争や貧しい境遇に生きる世界の子どもたちにシューボックス(箱)いっぱいに詰まったクリスマスプレゼントを贈る働き。1993年以来、150カ国以上、1億4600万人以上の子どもたちに贈り物を届け、イエスの愛を目に見える形で表してきた。サマリタンズパース日(宮城県仙台市)では今年も11月14日(火)~18日(土)をシューボックス集荷ウィークとし、広く支援を呼び掛けている。 自然災害や飢餓、伝染病、紛争、迫害などで苦しむ人々の救援活動を100カ国以上で行ってきたサマリタンズパース。日でも、東日大震災の救援活動を機にサマリタンズパース日が設立された。東北復興支援プロジェクトを終えた現在では、OCCが主な働きとなっている。昨年は1万3114箱がフィリ

    靴箱いっぱいのプレゼントを海外の子に届けよう オペレーション・クリスマス・チャイルド、11月14日から受け付け開始
  • 「この世界の片隅に」を見て、キリスト教牧師が思うこと

    話題に事欠かない作品である。まず、この映画は「クラウド・ファンディング」というスタイルで一部の資金を調達し、製作されている。つまり、一般も含めて多くの方面から出資金を出してもらい、それを集めて製作費に充てたというわけだ。ここがまず1つの話題。 第二に、主人公の声を「のん(かつての能年玲奈)」が充てていること。「あまちゃん」以降、下降気味だった彼女の人気回復作となったことは間違いない。 第三に、全国数十カ所での限定公開であったはずが、口コミで話題となり、ついに来年全国ロードショーへと拡大公開へこぎ着けたこと。通常、人気映画は公開第1週がトップで、次第に下降線をたどっていくのだが、これだけは真逆であった。つまり公開日数を経るほど収益が伸びている。 あの「君の名は。」ですら第4週以降は次第に下降していったのに、この作品だけは、公開から1カ月たっても収益が伸び続けるばかり。SNSでの評価も異様に高

    「この世界の片隅に」を見て、キリスト教牧師が思うこと
  • 伊方原発、12日に原子炉を再起動か 地元団体代表の信徒や牧師らは強く反対

    四国電力の伊方原子力発電所。左にあるのが1号機、真ん中が2号機、右が3号機=2015年10月31日、紙記者が撮影 四国電力(香川県高松市)は5日、伊方原発3号機(愛媛県西宇和郡伊方町)の原子炉を今月12日に起動させ、15日に発電を再開する見込みであると発表した。これに対して、地元団体代表の信徒や牧師らは強く反対している。 「八幡浜・原発から子どもを守る女の会」(斉間淳子代表、日基督教団八幡浜教会員)の呼び掛けで愛媛県内外の団体が結成した「伊方原発再稼働阻止実行委員会」(斉間淳子代表)は7月24日、同原発周辺で全国集会を開いた。この集会の参加者一同は、四国電力に対し、原発は「何万何十万の人たちの故郷を奪い、生命や未来を脅かすことになる」として「伊方原発3号機再稼働撤回、伊方原発全て廃炉」を要求し、「放射能に脅かされない生活を勝ち取るまで、断固闘い続けること」を宣言する「伊方原発3号機再稼

    伊方原発、12日に原子炉を再起動か 地元団体代表の信徒や牧師らは強く反対
  • あの日を忘れない 汚染を視覚化する「放射線像・写真展」首都圏リレー

    2011年3月11日に日を襲った未曾有の大災害から5年が過ぎた。被災した地域では、ハード面での復興が着々と進み、巨大な防波堤の建設、崖や山を削った避難路の確保、津波の被害に遭った建物が新しいものへと建て替えられていく様子に、一筋の希望を見いだす人も少なくないだろう。 しかし、震災後に起きた福島原発事故は、今もなお私たちの生活を脅かしている。震災の記憶が徐々に薄れていく中、放射能汚染問題に真剣に取り組む母親たちがいた。5月から6月にかけて予定されている「放射線像・写真展」首都圏リレー。神奈川、埼玉、東京、千葉の各地を巡って開催される写真展だ。これを企画しているのは、各地に住む子を持つ母親たちだった。その中の一人、清野かおりさんに話を聞いた。 清野さんが育ったのは、大阪府岸和田市。両親はクリスチャンではなかったが、幼い頃から漠然と神様に祈っていたという清野さんは、小学生の時に、学校のすぐ近く

    あの日を忘れない 汚染を視覚化する「放射線像・写真展」首都圏リレー
  • イスラム教徒1500人を野蛮な大虐殺から救ったカトリックの司祭、賞金100万ドルの平和賞候補に

    中央アフリカ共和国は、2013年3月にイスラム教徒が多数を占める武装勢力「セレカ」がクーデターを起こし、当時のフランソワ・ボジゼ大統領を追放してから暴力が蔓延(まんえん)している。 死がほとんど確定していたイスラム教徒1500人の脱出を助けてかくまったあるカトリックの司祭が、賞金100万ドル(約1億1千万円)の平和賞の候補になっている。2013年、ベルナール・キンヴィ神父は、中央アフリカ共和国の残酷な分派間の暴力から逃亡したイスラム教徒のための場所としてその教会を解放した。 中央アフリカ共和国は、2013年3月にイスラム教徒が多数を占める武装勢力「セレカ」がクーデターを起こし、当時のフランソワ・ボジゼ大統領を追放してから暴力が蔓延(まんえん)している。セレカは解散したが、元メンバーが国中の町や村を襲撃し続けており、それによってキリスト教徒による反対派「アンチ・バラカ」の勃興を引き起こしてい

    イスラム教徒1500人を野蛮な大虐殺から救ったカトリックの司祭、賞金100万ドルの平和賞候補に
  • 小林崇央・元渋谷区議、詐欺容疑で逮捕 女性経営者から3500万円詐取

    小林崇央(たかひろ)元渋谷区議(45)=東京都世田谷区=が3日、洋菓子店経営者の知人女性(55)から現金3500万円をだまし取ったとして詐欺容疑で逮捕された。小林容疑者は「事実無根」だとし、容疑を否認している。産経新聞などが伝えた。 同紙によると、小林容疑者の知人女性は、東急田園都市線あざみ野駅(横浜市)構内で営業していた洋菓子店の社長で、同店は2011年10月、あざみ野駅の工事に伴い、東急電鉄との賃貸契約が切れていた。小林容疑者は、東急電鉄の社長と親しいなどと言い、賃借契約料を前払いすれば再契約できるよう取り計らうなどと話し、女性から現金3500万円を受け取っていた。 しかし実際には、小林容疑者は東急電鉄の社長と面識もなく、再契約のための交渉をした事実もなかったという。 小林容疑者は1999年に渋谷区議に初当選。以後4期連続で当選し、2013年の東京都議選出馬のため辞任。都議選では落選し

    小林崇央・元渋谷区議、詐欺容疑で逮捕 女性経営者から3500万円詐取
    tone-unga
    tone-unga 2016/02/15
    日本維新の会
  • 斉間淳子さんら、多田謡子反権力人権賞を受賞へ 伊方原発反対の闘いで

    集会宣言を採択する「STOP伊方再稼働!全国集会 in 松山」の参加者たち=1日、城山公園やすらぎ広場(愛媛県松山市堀)で 愛媛県の伊方原発に反対している「八幡浜・原発から子どもを守る女の会」代表で日基督教団八幡浜教会(愛媛県八幡浜市)会員の斉間淳子さんらが、第27回多田謡子反権力人権賞に選ばれた。多田謡子反権力人権基金の運営委員会が3日に公式サイトで発表した。 同委員会は選考理由について、「斉間淳子さんは、伊方原発から直線距離で約10kmの八幡浜市に居住し、1981年9月におきた伊方原発近海での魚の大量死をきっかけに、子どもたちを守りたいという気持ちから、原発反対運動を始めました。チェルノブイリ原発事故後の1988年2月、四国電力が伊方原発の出力調整実験を行うことを発表したのに対し、斉間さんが中心となって『八幡浜・原発から子どもを守る女の会』を結成し、伊方町へのビラ入れや反対署名を繰り

    斉間淳子さんら、多田謡子反権力人権賞を受賞へ 伊方原発反対の闘いで
  • “福島の現実、伊方で繰り返してはならない” 「伊方原発をとめる会」共同代表・須藤昭男牧師

    四国の西北端から西へ細長く伸びた佐田岬半島の瀬戸内海側にある、四国電力伊方原子力発電所=10月31日、同発電所の正門前付近で撮影 四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の再稼働に、同県の中村時広知事が10月26日に同意してから6日後の1日、同県松山市で「STOP伊方再稼働!全国集会 in 松山」が開かれた。知事の同意に対し抗議声明を出していた「伊方原発をとめる会」が主催したもので、同会共同代表で福島県出身の須藤昭男牧師(インマヌエル綜合伝道団松山キリスト教会)は10月31日、紙とのインタビューに答え、旧約聖書のエレミヤ書などに触れつつ、「福島の現実を伊方で繰り返してはならない」と強調した。 2011年、東日大震災と福島第1原発事故で松山にも福島から多くの避難者が訪れ、須藤牧師は「何とかしなければという現実」を目の当たりにした。そして、地元にある伊方原発を何とかして止めなければならないと

    “福島の現実、伊方で繰り返してはならない” 「伊方原発をとめる会」共同代表・須藤昭男牧師
  • 「後藤健二」を語る 友人2人が都内で講演

    後藤健二さんがシリアで殺害されたニュースから7カ月が経過した。日中を震撼(しんかん)させたこのニュースも、徐々に人々の心から忘れ去られようとしている。後藤さんは、ジャーナリストとしてどう生き、何を伝えようとしていたのだろうか。周囲の人々の目に、彼はどのように映っていたのだろうか。後藤さんの最も近しい友人2人が4日、都内の大学で講演し、2人が知る後藤さんの姿を語った。 ジャーナリストであり、アーティストでもあった アーティストの高津央(こうづ・なかば)さんは、後藤さんと2人で、ジャーナリズムとアートを融合したユニット「the chord」を主宰。いくつかの作品を世に送り出した。奇しくもこの日は、後藤さんと高津さんが、2年前にこの大学の同じ会場で講演をした日であった。「健ちゃんがいるのかな・・・。何かを感じるね」と高津さんは笑顔で話す。今年6月には、追悼アルバム『by your side』を

    「後藤健二」を語る 友人2人が都内で講演
  • 「心から恥ずかしく思う」 同志社大職員有志が安保法案支持の学長を批判

    同志社大学(京都市)の教職員有志は15日、安保法案支持を表明した同大の村田晃嗣学長(同大法学部教授)を批判する声明をブログで発表した。 同声明には、13日に開かれた衆議院平和安全法制特別委員会の中央公聴会で、村田学長が与党推薦の公述人として出席し、現在審議されている集団的自衛権の容認を含む安保法案に対し、国際政治学者として肯定的立場からの発言を行ったとし、「わたしたちは同志社大学教職員として、村田教授のこの発言を看過できません」などと記されている。 声明は、「村田教授は、憲法違反かどうかの判断を差し置いて、『国際情勢』の変化という観点から、法案に対して明確な賛意を議会の場で表明した」とするとともに、「村田教授の公述は、中国を仮想敵国とした日米同盟の強化を積極評価する立場からこの法案に賛成するという、学術的というよりはむしろきわめて政治的な観点からの演説でした」と述べている。 また、「『国際

    「心から恥ずかしく思う」 同志社大職員有志が安保法案支持の学長を批判
  • 1