パチンコ店内でICカードを盗んだとして、盛岡西署は7日、窃盗の疑いで、滝沢市室小路、同市議工藤勝則容疑者(66)を逮捕した。 逮捕容疑は同日午前11時35分ごろ、盛岡市内のパチンコ店で、同市の介護職員女性(33)が使っていたICカード1枚(残高五千数百円)を盗んだ疑い。 工藤容疑者は2011年、滝沢村議に初当選し、連続3期。現在、予算決算常任委員長、総務教育常任委副委員長などを務めている。
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パチンコ店内でICカードを盗んだとして、盛岡西署は7日、窃盗の疑いで、滝沢市室小路、同市議工藤勝則容疑者(66)を逮捕した。 逮捕容疑は同日午前11時35分ごろ、盛岡市内のパチンコ店で、同市の介護職員女性(33)が使っていたICカード1枚(残高五千数百円)を盗んだ疑い。 工藤容疑者は2011年、滝沢村議に初当選し、連続3期。現在、予算決算常任委員長、総務教育常任委副委員長などを務めている。
盛岡市を代表する銘菓が姿を消す。約60年の歴史がある菓子「石割桜」を製造する同市大通の丸藤(資本金2千万円、佐藤英男社長、従業員11人)が自社工場を閉鎖し、菓子の生産を停止したことが分かった。昔ながらの味やパッケージを守ってきたが、土産物の競争激化による売り上げ減などが要因とみられる。テレビCMでもなじみ深かった銘菓が「もう食べられない」とファンは惜しむ。 同社によると、1日に同市青山にある唯一の菓子工場「青山工場」の稼働を停止した。従業員8人は退職する見込み。他社への委託製造や譲渡は予定しておらず、企業の存続については今後検討する。 直営店は同市内でかつて大通店、フェザン店(盛岡駅前通)を構えていたが、現在は同市青山の工場前店のみ営業している。 佐藤社長(72)は5日、岩手日報社の取材に対し「稼働停止は時代の流れに乗れなかったことによる総合的な判断。経営者として不徳の致すところで、取引先
宮古市川内の「KAWAI!(かわいい)会」(藤田ルリ子代表)と田野畑村菅窪(すげのくぼ)の「田野畑レディース虹の橋」(牧原京子代表)は24日、同市内で開かれる産直まつりで新商品のまんじゅうをお披露目する。シソやワラビ、アイガモなど地元の食材を生かしたオリジナルのまんじゅうをそれぞれ仕上げ、新たな名物にしたいと張り切っている。 道の駅やまびこ館で活動する「KAWAI!会」は、NPOかわい元気社と川井地区の山と里の食材を使った中華まんを開発。同地区特産の片 面シソをふんだんに使い、シソあんの甘じょっぱさが広がる「紫想(しそ)まんじゅう」と、五穀米やワラビの味と食感が特徴の「笑美(わらび)まんじゅう」の2品を作った。 道の駅たのはたで活動する「虹の橋」は「七色まんじゅう」と「アイガモまんじゅう」を作り上げた。「七色」は特産の山ブドウや牛乳、ホウレンソウなどで7色に彩った皮に、手作りのあんこと多様
三陸沿岸道路の陸前高田インターチェンジ(IC)と唐桑北IC(気仙沼市)を結ぶ唐桑高田道路(10キロ)の気仙トンネル(仮称)(706メートル)の貫通式は22日、陸前高田市気仙町の現地で行われ、道路開通に向けた節目を喜び合った。 関係者約100人が参加。戸羽太陸前高田市長らが発破の点火セレモニーを行い、鏡開きなどで貫通を祝った。気仙小の6年生20人が「気仙町けんか七夕太鼓」を披露し、式典に花を添えた。 同トンネルは2014年12月に着工。片側1車線で幅員12メートル。事業費は22億9089万円。 唐桑高田道路は岩手、宮城県境の仮称・県境トンネル(910メートル)が今秋に貫通し、18年度に開通する予定。 国道45号を通行した場合と比べて5分短縮でき、救急搬送や海産物輸送の迅速化などが期待される。 【写真=貫通式で発破ボタンを押す戸羽太市長(中央)ら】
盛岡市の県北自動車(松本順社長)は、「安比高原-仙台空港(盛岡駅経由)」の高速路線バスの運行を18日から冬季限定で始める。仙台空港から安比高原スキー場へのアクセス向上を図ることで、関西以西や海外からのスキー客獲得や交流人口拡大につなげる。 バスは定員42人で1日1往復。安比高原行きは仙台空港を午前10時に出発し盛岡駅(下車のみ)や同スキー場などを経由、仙台空港行きは安比グランドアネックスを午後1時45分に出発し同駅(乗車のみ)などを経由する。 盛岡駅を経由することで仙台空港へ向かう県民の利便性向上にもつなげる。今季は18日から来年3月27日までの運行で、同スキー場への予約状況により増発便なども運行する予定という。仙台空港から同スキー場までの所要時間は約4時間。 乗車料金は仙台空港-安比高原は大人(中学生以上)が片道4千円、子ども(小学生まで)は同2千円。仙台空港-盛岡駅は大人が片道3200
〈大槌町の旧役場庁舎、解体に着手〉 大槌町は東日本大震災で当時の加藤宏暉(こうき)町長ら町職員39人が犠牲となり、解体と保存を巡って揺れる旧役場庁舎内部を6月13日、報道陣に公開しました。旧庁舎解体を巡っては、町議会が3月定例会で解体予算案を可決。6月18日には、解体工事に着手しました。内部の様子を撮影した動画はこちら→【動画】あの日、今なお克明 大槌町旧役場庁舎 関連記事 失われる「あの時」 大槌町が旧庁舎解体工事着手 〈仮設住宅は今 入居者アンケート〉 岩手県内で今も仮設暮らしを続けている人は7758人(1月末現在)。岩手日報社は県内の仮設住宅入居者(見なし仮設住を含む)にアンケートを実施しました。 関連記事「仮設生活、想定の倍に 震災7年、県内アンケート」 【特集記事 自宅再建へ我慢続く 県内仮設住民アンケート】 <空撮動画特集> 復興途上のまちに映る再生の歩みと苦悩―。東日本大震災
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