出先からなので簡素で短い記事となります。 本来、平和的な催しであるべき北方領土訪問事業である「ビザなし交流」に同行した、日本維新の会所属の丸山ほだか衆議院議員が、元島民の方に対して「北方領土を取り返すには戦争しかない」旨の暴言を放ち、執拗に詰問を繰り返した様子が物議を醸しています。 丸山ほだか衆議院議員(日本維新の会) この丸山穂高議員の「戦争」発言は、戦争経験者である元島民の方の心情を無視した卑劣な精神的攻撃であるのみならず、国権の発動たる戦争や国の交戦権を否定した日本国憲法と相容れず、従って国会議員である丸山氏が当然に履行すべき「憲法尊重擁護義務」に反するものであり、当然に議員辞職に相当するものです。 そして何より、政権の度重なる失態により現在暗礁に乗り上げている日ロ関係に重大な影を落とすものであることは疑いなく、実際にロシアの上院に相当する連邦評議会で国際問題委員長の地位にあるコンス
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