相棒ちゃんの今回の臨床実習が半分終わって、ゆうべは久しぶりに小学校からの友だち(彼女も看護学生)に会ってリフレッシュしてきたみたいだ。 卒業までにはまだいくつも臨床実習があるし、その先にはもちろん国家試験があって。ここから先の一年は本当に大変な日々であるはずなんだが、当のご本人さんはさほど動じもせず、笑ったり愚痴ったり、半分泣いたりしながら、そして、しっかり食べて、日々、おられる。ご立派というほかないわ、と思うほど。 その相棒ちゃんが受け持たせていただいている患者さんを囲んで、週明けに主治医、娘さん、妻さんと担当看護師や社会福祉士、そしてそこに看護学生も同席させていただいての、今後の生活についての話し合いがあるらしい。 その席でどんな話の方向性が出されるのかは、わたしも知らないのだけど、相棒ちゃんの言ったことに、すごく感動した。 お母さん、◯◯はな、その話し合いのときに患者さんにきれいなパ