気温が下がると焼き菓子が食べたくなります。先日は一人暮らしの娘からバニラサブレと台湾カステラのレシピを送ってほしいと連絡があり、早速送ったところです。彼女も秋モードのようです。 私も先日焼き菓子を作りましたのでご紹介いたします。 栗の渋皮煮のシロップと米粉に色々な物を混ぜてクグロフ型で作る焼き菓子です。 その日の気分で混ぜるものは変わりますが、この日は 粉は米粉 そちらにアーモンドプードル、ベーキングパウダー、塩を混ぜています。 甘みを出す為に使ったのが栗の渋皮煮のシロップです。 油脂は太白胡麻油の白を使い、液は豆乳とコーヒーリキッド、ラム酒を入れています。 そして栗の渋皮煮を忍ばせて、クグロフ型で焼きます。 豆乳の主張が強く素朴な味に仕上がりました。 一口目は豆乳が口の中に広がり、食べ進めるとほのかに甘い栗のシロップを感じ、栗の渋皮煮が入っている箇所は栗そのものを感じる事ができる焼き上が