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ブックマーク / www.hanmoto.com (11)

  • 再公営化という選択 岸本聡子(編集) - 堀之内出版

    紹介 書は2017年に発行された「Reclaiming Public Services: How cities and citizens are turning back privatisation」の日語版である。民営化することで高額化したり生活に必要なインフラが劣化することを避けるために、生活に必要なものは何かを見極め、社会、環境、気候変動への課題に対応するため、公共サービスを市民の手に取り戻したり、より効率的な公共サービスを提供する試みが進められている、その調査をまとめたレポート集。最新のデータを元に、最新の理論が展開されている貴重な1冊。 なお、こちらの書籍は下記のウェブサイトにてPDFが無料公開されております。 https://www.tni.org/en/RPS_JP 紙での書籍をお求めの方は品をご購入くださいませ。 目次 目次 インフォグラフィックス 世界の公共サービス

    再公営化という選択 岸本聡子(編集) - 堀之内出版
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    tonybin 2019/06/19
  • 教育勅語への元田永孚の推敲に、朱筆の真髄を見た (太郎次郎社エディタス 須田 正晴) | 版元ドットコム

    ▽話題になるわりには読まれていない教育勅語 2月に刊行された、高橋陽一『くわしすぎる教育勅語』を担当しました。 国会での失効決議から60年あまりを経て、いまなお話題にのぼることの多い教育勅語ですが、このごく短い文章の内容を、読めていない人があまりに多すぎる、というのが企画の端緒でした。 いわく、「ふつうの道徳が書いてあるだけ」とか、「国際的な協調を重んじる」と書いてあるとか、「国民を戦争に駆りたてるのが目的」などなど文意に反した解釈がされています。使われ方の経緯においても、「当時にあってはごく穏当」「昭和期に使われ方が熱狂的になっただけ」というような、事実に反する解説が何度もくりかえし流布されています。 以下のコラムで、著者の高橋陽一さん自身が、報道や論文への違和感を語っています。 「だれも教育勅語を読んでいない?」 教育勅語には何が書かれているのか、その一字一句をつまびらかに解き明かし、

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    tonybin 2019/06/12
  • 私たちの「戦う姫、働く少女」 ジェンダーと労働研究会(編) - 堀之内出版

    紹介 ポップカルチャーから現代社会を鋭く分析した『戦う姫、働く少女』の刊行から2年。 同書が投げかけた問いは、若手研究者たちによって受け止められ、次の議論へ発展した。気鋭の研究者たちが、メイドカフェの働き方や、男性アイドルの商品化など新たな視点で〈わたしたち〉が直面する問題に深く切り込む。 おさえておきたい映画小説などの作品リストや、重要なキーワードを解説するミニコラムも収録。 (解説キーワード)メイドカフェ/再生産労働/家父長制/共通文化/消費者民主主義/承認と再分配 目次 [序 章] 『戦う姫、働く少女』が投げかけるもの(川口 遼) [第1章] メイドカフェに見る女性の複合的労働と承認(中村香住) [第2章] 第三波フェミニズムはポスト新自由主義への道を拓くのか?(田中東子) [第3章] 消費者民主主義と共通文化(河野真太郎) [第4章] ディスカッション ポスト・フェミニズムと〈わ

    私たちの「戦う姫、働く少女」 ジェンダーと労働研究会(編) - 堀之内出版
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    tonybin 2019/05/29
  • RSS@近刊検索β

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  • 「工藤さんにしかできない」から考える出版起業 (d3skan-kise) | 版元ドットコム

    まったく私事なのですが、新規出版社(「ころから」という名称だけ決まっています)を立ち上げるべく、年内をもって第三書館を退社することにしました。 版元ドットコムでのお付き合いは5年弱という短い期間でしたが、高円寺での「の楽市」イベントをはじめ、さまざまなお世話になりましたことを、この場を借りてお礼したいと思います。 さて、「新しく出版社を立ち上げる」と申しますと、「(取次)口座はどうするの?」と、業界の方からも、そうでない方からも尋ねられます。 取次システムは、その完成度の高さゆえに口座を開くことが困難であると広く認識されているようです。 確かにそれは悩みのタネですが、諸先輩方にいろんな意見を伺うなかで、多くの方に言われたことがあります。 それは、書店との直取引を行っているトランスビューについて、「あれは工藤(秀之)さんだから出来ることだよ」というものでした。 だれもがそのように話されるし

  • 12月5日:版元ドットコム 年末懇親会&佐野衛さん(元東京堂書店店長)講演会のお知らせ | 版元ドットコム

    ●日時 12月5日[水] 18:00~19:30(17:30より受付)講演会:これからの書店と版元、著者とのつながり 講師:佐野衛氏 元東京堂書店店長。1947年山梨県甲府市生まれ。著書に『装置と間隙』(インパクト 出版会)、『推理小説はなぜ人を殺すのか』『世紀末空間のオデュセイヤ』(ともに北宋社) 先頃、亜紀書房より『書店の棚 の気配』を上梓された佐野衛さん(元東京堂書店店長)をお招きして、 書店と版元や著者が協同する将来像をさぐるヒントをいただくための講演会を催します。 19:30~20:00 会場設営のため一旦休憩 20:00~22:00 年末懇親会 *「わが社の一冊」コーナーを設けます。 恒例の『今年の我が社の1冊』を開催いたします。「今年の我が社の一押しの1冊」をご持参下さい。 は会場にて展示し、会のおわりには交換会を行います。 (版元以外の参加者の方は書籍以外のものをお持ち

    tonybin
    tonybin 2012/12/05
    本日。まだ、若干余裕あるそうです。
  • 【関西版元ドットコム説明会/出版デジタル機構と緊デジ】を開催しました | 版元ドットコム

    ・2012.05.18金 19:00~20:45 ・新大阪駅前 丸ビル館 会議室 ・参加者 約30名? ・懇親会 約20名? さくら水産 ・三次会 4名 ●沢辺の話したこと ・出版デジタル機構とはなにか、その目的、どんな人たちが、どんなことをやっているのか ・緊デジとはなにか ・出版デジタル機構の出版社との条件の考え方や、緊デジでの実際のながれ ●質問はメモできなかったので、忘れてしまったですが、やはり機構の条件とかの質問がでましたし、みんなの関心でした。

  • 2011 | 版元ドットコム

    1945年8月15日、日人にとっては決して忘れ得ぬ日であり、また忘れてはならない一日でしょう。この日をもって3年9ヶ月に及んだ太平洋戦争は終結し、日土に住む国民はともかくも戦争による恐怖から解放されたのです。 けれども土から離れて外地に暮らす日人にとり、それは新たなる苦難の始まりでした。敗戦によって現地の統治機構が崩壊したなか、日々の暮らしをどうしてゆくか、現地人の敵愾心からどう身を守るか、そしていかにして日へと引き揚げるか……朝鮮、樺太、台湾などの各領有地はそれぞれの困難に見舞われましたが、なかでも最も苛酷な運命を強いられたのが満州に住む約170万の人々でした。 (さらに…)

  • 出版デジタル機構(仮称)設立準備連絡会設立 | 版元ドットコム

    すべての出版物のデジタル化を目指して、出版デジタル機構の設立準備連絡会が発足しました。 出版界の大手から中小零細まで、すべての出版社に呼びかけて、電子書籍提供をしようというものです。 版元ドットコムの組合員社の内7社、ポット出版、語研、スタイルノート、青弓社、第三書館、太郎次郎社エディタス、トランスビュー、も参加しました。 ※以下プレスリリースをクリック拡大してご参照下さい。 ─(以下テキスト)───────────────────────────── 報道各位 プレスリリース 出版デジタル機構(仮称)設立のお知らせ ——すべての出版物のデジタル化を目指して—— 平成23年9月15日 「出版デジタル機構(仮称)」設立準備連絡会 このたび、インプレスホールディングス・勁草書房・講談社・光文社・集英社・小学館・新潮社・筑摩書房・東京大学出版会・東京電機大学出版局・版元ドットコム(代表:ポット出

  • 出版社のべからず4ヵ条? (sugakushobo) | 版元ドットコム

    出版社には、それぞれ社の特色、出版理念というものがあると思います。 一方、それとは別に、出版社としての“べからず”というものもあることでしょう。 以前、大手書店の店長経験者のかたから教えを受けた四箇条を紹介します。出版界の長い経験に基づいていると思いますので、的外れではないでしょう。いや間違っている、それ以外にもある、もっと大事なことがある、などなど多くのことがあるかもしれません。ご意見をください。多くのかたの参考になることは多いと思います。 さて、4箇条とは ・一発企画を狙うべからず ・印刷部数を多くすべからず(重版は小まめに) ・異分野に手をだすべからず ・依頼原稿を引き受けるべからず それぞれについて改めての説明は不要でしょう。 数学書房に引き寄せて考えてみると、最初の3つは、あまり縁がないですね。数学書で、一発大逆転企画というのはそもそもありえないでしょうし、印刷部数を多くするなど

  • 出版社をめざす就活生、あるいは出版社に内定して春から働くあなたへ ~時々、書店営業をよく知らない編集さんへ~ (kadensha-yui) | 版元ドットコム

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