英国の広告監視団体である広告基準協議会(Advertising Standards Authority:ASA)は、「インターネットのすべて」にアクセスできるとうたう「iPhone」のテレビCMについて、放送を禁止する決定を下した。 問題のテレビCMでは、iPhoneで休暇に関連するウェブページを見ている人物が登場し、次のようなナレーションが流れる。「インターネットのどの部分が必要になるかなんて、事前にはわかりません。あなたが必要としているのは『日焼け止めクリームは必要か?』という部分でしょうか?『いちばん速い空港への行き方は?』でしょうか?『オーシャンビューの部屋に泊りたいか?』ということだってあるでしょう。あるいは『自分は本当にこんな休暇を過ごすお金の余裕があるか?』かもしれません。iPhoneにインターネットのすべてが搭載されているのは、それが理由なのです」 この広告に対して、このC
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