PayPalとモリタポの法的な違いについて教えてください。 PayPalが「資金決済法」施行に伴い国内の個人間送金を停止しましたが、 モリタポは変わらず個人間のポイント送信が可能です。 なぜPayPalの個人間送金は「資金決済法」に引っかかり、モリタポの個人間ポイント送信は「資金決済法」に引っかからないのでしょうか。 どちらも同じ、前払い式の仮想通貨だと思うのですが… 両者の法的な違いが解りません。
前回は、資金決済法に関連するIT事業にはどのような事業が存在するのかという点について言及しました。今回は、その中でも特に影響が大きいと思われる、電子マネーに関するサービスを取り上げようと思います。 電子マネーと関連する法律は、プリカ法から資金決済法の前払式支払手段に切り替えられることになりましたが、これ以外にも、関連する法律として出資法、銀行法等があります。 そこで、まず、今回は、プリカ法から資金決済法に適用される法律が変わることで、規制方法がどのように変動するのかという点を整理した上、次回、出資法や銀行法との関係を整理しようと思います。 1.資金決済法とプリカ法の比較 資金決済法の成立によって、電子マネー(前払式支払手段)をめぐる規制がどのように変更されたのかを理解していただくことが今回のメインテーマですが、基本的な枠組み、即ち、自家型前払式支払手段(発行者にのみ使用ができる前払式支払手
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