ある日、野良猫の『オレオ』がオハイオ州クリーブランドにある介護施設『セント・アウグスティヌス・ヘルス・ミニストリー』に姿を現しました。どうやらオレオはその施設がとっても気に入ったようで、その日以降毎日通ってくるようになったのです。 誰にでもフレンドリーに接するオレオは、入居者達やスタッフ達の心を次々ととりこにしていきました。そしてある日のこと、スタッフ達の働く姿を見ていたオレオが、受付の椅子に座って手伝いを始めたのです。 出典:StAugMinistries(cleveland) 「オレオは施設の人達にとって家族のような存在です。彼女は入居者達を助け、スタッフの手伝いをしています。私達はみんな彼女のことが大好きです」と受付係のデルガードさんが言いました。 出典:StAugMinistries この施設で暮らす入居者のほとんどが、自宅で暮らしていた時にペットを飼っていました。そのためオレオと