ブックマーク / jp.ign.com (47)

  • 『ファイナルファンタジーXVI』の吉田直樹プロデューサー、ゲーム機の種類は1つに統一してほしいと語る

    『ファイナルファンタジーXVI』の吉田直樹プロデューサーは、すべての人が同じコンソールでゲームをプレイできることを望んでいるようだ。 台湾のYouTubeチャンネル「Muyao 4 Super Player」に出演した吉田は、PlayStationとXboxのコンソール論争について自身の意見を語った。ResetEraのTrunoが伝えている。 「ほんと、ゲームハードはね……あ、ダメだ。言うとアレかな。1個にしてほしい」と吉田は言う。「作るほうも遊ぶほうもね、楽ですから」 吉田の最新作『ファイナルファンタジーXVI』がPS5独占(PC版は未定)であることを考えれば、このコメントは実に興味深い。一方で、彼のもうひとつの主要プロジェクトである『ファイナルファンタジーXIV』は長らくPlayStationコンソール独占だったが、今年7月にXbox Series X|S版のリリースが発表された。

    『ファイナルファンタジーXVI』の吉田直樹プロデューサー、ゲーム機の種類は1つに統一してほしいと語る
    topiyama
    topiyama 2023/08/17
    今から14年前の2009年、当時は珍しかったマルチプラットフォーム同時リリース、WiiとNDS、エンディアンが異なる2つのプラットフォームで同時リリースしたFFCC3を作ったメーカーなんだよなスクエニは。事情は知らんけどさ。
  • 押井守が表現を語り、片渕須直が研究の必要性を訴える 第1回新潟国際アニメーション映画祭が見せたものと残したこと

    新潟に国内外から長編アニメーションが集まる「新潟国際アニメーション映画祭」が3月17日から22日の日程で開催。華ともいえる長編コンペティション部門で受賞作を決めただけでなく、クリエイターや有識者が世界から集まってアニメーションの潮流を伝えるトークイベントや、学生に向けてトップクリエイターがアニメーションについて語るプログラムなども行って、見ることだけに留まらないアニメーションとの向き合い方を広めた。 「国際映画祭という場を借りて、アニメーションの魅力を改めて世界のみなさんに伝えられるのは、とても意味のあることだと思います」。審査委員長としてパンフレットに寄せた押井守の言葉どおり、新潟国際アニメーション映画祭は様々な部門を通してアニメーションの面白さや可能性を、新潟の地から発信するものとなった。 映画祭でメインに据えられる長編コンペティション部門の展開自体が、アニメーションのように自在に変化

    押井守が表現を語り、片渕須直が研究の必要性を訴える 第1回新潟国際アニメーション映画祭が見せたものと残したこと
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    topiyama 2023/03/25
  • 「データ容量」で読み解くビデオゲーム史:40年間で530万倍にも増加したデータ容量、その時代ごとの特徴を整理する

    ビデオゲームが必要とするデータ容量は、年を追うごとに増加しています。『Call of Duty』シリーズといったAAAタイトルともなると、100GBを超えるものも珍しくありません。ゲーミングPCや現世代機は、大容量(PS5・Xbox Sereis Xの場合で1TB)のストレージを備えていますが、ある程度まとまった数のゲームをインストールしようとすると、すぐに一杯になってしまいます。 今回は、「データ容量」に注目して、ビデオゲーム歴史を整理します。データ容量がどのように増大してきたか、そして時代ごとにどういった特徴があるかを示します。 この記事では、1980年代初頭から現代(2023年)までを、「ROMカセット期」「光学ディスクメディア期」「ダウンロード販売期」の3つに区分します。ただし、3つの時代ははっきりと区分できるものではなく、以下の図で示す通り、互いにオーバーラップがあります。

    「データ容量」で読み解くビデオゲーム史:40年間で530万倍にも増加したデータ容量、その時代ごとの特徴を整理する
    topiyama
    topiyama 2023/01/29
    プロセッサの演算能力もだけど、コンピュータの進化ですねえ
  • 『ARMORED CORE VI』はソウルライクではない、トラディショナルな「アーマード・コア」新作!? 開発者ロングインタビュー

    「DARK SOULS」シリーズや『Bloodborne』に『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE(以下、SEKIRO)』といったタイトルのディレクターを務めてきた宮崎英高氏。ソウルズボーン(あるいはソウルライクや死にゲー)という新しいゲームタイプの生みの親として、今や世界中のゲーマーから愛されている。そんな宮崎氏も、実は最初に携わったのが「ARMORED CORE(アーマード・コア)」シリーズの作品であると思うと感慨深い。『ICO』に影響を受けてゲームデザイナーを目指すことになった同氏にとって、PS2でリリースした『ARMORED CORE LAST RAVEN』が最初に携わったゲームとなった。 その当時、「ARMORED CORE」はフロム・ソフトウェアの代表作だった。だが――シリーズの復活を待ち望んでいた古参ファンも多いとはいえ――現代のフロム・ソフトウェアは「死にゲー

    『ARMORED CORE VI』はソウルライクではない、トラディショナルな「アーマード・コア」新作!? 開発者ロングインタビュー
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    topiyama 2022/12/13
    今のフロムユーザーが望むのはソウルライクだろう。難易度低いと今のファンに文句言われるし、難しいと昔のアーマードコアのファンは既に年老いて辛いものになりそうだし。
  • 映画『バブル』レビュー:「こういうゲームをやったような気がする」という疑似記憶が作られるアニメ(悪い意味で)

    まるでビデオゲームをアニメ映画にしたみたいな作品だ……。『バブル』を観ながら僕はそう思っていた。オリジナル作品なのに、なぜかゲーム原作映画によく似た空虚さがそのまま出ている。 幸いIGN JAPANはビデオゲーム映画のジャンルを取り扱う媒体だ。弊誌を両ジャンルのファンが読んでいることも多いだろう。せっかくなので「ビデオゲームを原作とした映画みたいな作品」がもたらす問題ごと、作を評してしまおう。 なぜだかこんなアクションゲームを遊んだような気がする ……僕は『バブル』を観ているあいだ、頭の中で「このアニメにはこんな感じの原作ゲームがあったんじゃないか。なんならプレビューすら書いたような気がする」って疑似記憶ができあがっていくのを感じた。こんな具合だ。 原作の『バブル』(2018年)は “新機軸の対戦。駆け抜けろ。飛べ。奪え”というコンセプトを持つ、マルチプレイヤーによるパルクールバトルア

    映画『バブル』レビュー:「こういうゲームをやったような気がする」という疑似記憶が作られるアニメ(悪い意味で)
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    topiyama 2022/05/13
  • 坂口博信に特別インタビュー!「ファイナルファンタジー」の産みの親が「FF14」にドハマりしたわけとは?

    2021年9月、『FINAL FANTASY XIV』の全ユーザーたちは――新しい拡張パックの発売を待ちながら――Twitterでひとりの男の動向をチェックし始めていた。 『FINAL FANTASY』シリーズの産みの親である坂口博信氏が、FF14の舞台であるエオルゼアに降り立ったのである。 『新生エオルゼア』という最初のストーリーが発売されてから8年分のコンテンツの蓄積があるFF14を、坂口氏はなんとたったの5カ月でクリアしてしまった。稿は、坂口博信氏をも魅了し、連日連夜PC画面の前に縛り付けるほどの魔力を持ったFF14を、ご人の視点から自由に解説していただこうという企画である。 (インタビュアーは、シナリオライターの各務都心と、IGN JAPAN編集部のクラベ・エスラ。文字起こしと編集は各務都心が担当) クラベ:『FINAL FANTASY XIV(以下、FF14)』をかなり短期間

    坂口博信に特別インタビュー!「ファイナルファンタジー」の産みの親が「FF14」にドハマりしたわけとは?
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    topiyama 2022/04/13
  • ゲームは “開発の歴史”が記されてこなかった――タイトーの三部幸治氏とスクウェア・エニックスの三宅陽一郎氏が『スペースインベーダー』の70年代末から90年代末のゲーム開発史を編み直す

    ゲームは “開発の歴史”が記されてこなかった――タイトーの三部幸治氏とスクウェア・エニックスの三宅陽一郎氏が『スペースインベーダー』の70年代末から90年代末のゲーム開発史を編み直す 短い歴史ながら、その裏にはどういう流れが存在したのだろうか? 近年では、様々な企業が一般には公開されることのなかったゲーム開発の資料を収集・公開することにより、知られざるゲーム開発の歴史を編みはじめているのだ。 2021年12月14日から17日にかけて行われたシーグラフアジア2021では、そんな最新の活動結果となる「ゲーム業界における過去の技術に関する2つの講義――タイトーとスクウェア・エニックスの事例」の講演が行われた。 写真左:三宅陽一郎氏、写真右:三部幸治氏 講演には、スクウェア・エニックスの過去資料編纂プロジェクト「SAVEプロジェクト」の中心人物であるAI研究者の三宅陽一郎氏と、タイトーの技術顧問を

    ゲームは “開発の歴史”が記されてこなかった――タイトーの三部幸治氏とスクウェア・エニックスの三宅陽一郎氏が『スペースインベーダー』の70年代末から90年代末のゲーム開発史を編み直す
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    topiyama 2022/01/13
  • 日本の文化的植民地となった昭和66年のアメリカを描く中国産ゲーム『昭和米国物語』が発表!

    『Dying: 1983』や『DYING: Reborn』を手掛けた中国の開発スタジオNEKCOM Gamesによる新作RPG『昭和米国物語(Showa American Story)』が発表された。プラットフォームはPS4/PS5/PC。 舞台は昭和66年のアメリカで、強大な経済力を手にした日文化的植民地となっている。言うまでもなく架空の設定だが、日経済がピークを迎えていた昭和末期、多くのアメリカ人が恐れていたような実態がもしも当に起きていれば、というような設定と言えるだろう。鯉のぼりや招きに地蔵、それからラムネのような飲み物といった日的な要素で彩られたアメリカ。自由の女神が着物を身に纏ってしまう「if」の世界線は日人にとっても感慨深いものがありそうだ。 だが、作はそんな世界設定を真面目に描くというよりも、B級映画のような雰囲気だ。この世界には10年ほど前からゾンビや化け

    日本の文化的植民地となった昭和66年のアメリカを描く中国産ゲーム『昭和米国物語』が発表!
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    topiyama 2022/01/08
    中国国内で創作するのに自国の歴史IFは(共産党の検閲で)やりにくいから他国を使うってことか?
  • スパリゾートハワイアンズに入った新人フラガールたちの成長物語を描くアニメ映画『フラ・フラダンス』水島精二総監督インタビュー

    福島県いわき市にあって、温泉やプール、フラダンスショーなどを楽しめるリゾート施設・スパリゾートハワイアンズ。2011年に発生した東日大震災で被害を受けたが、フラガールたちが全国を回ってフラダンスの魅力を伝える「フラガール全国きずなキャラバン」を展開し、10年経った今も来場者が絶えない状況に繋げた。 そんなスパリゾートハワイアンズに入社した5人の新人フラガールたちが、失敗しながらだんだんと成長していく様子を描いたオリジナルアニメ映画が、12月3日に公開となる『フラ・フラダンス』だ。フラダンスをテーマにした理由や、見た人が自分も頑張ろうと思えるストーリーが生まれた背景を水島精二総監督に聞いた。 ―――『フラ・フラダンス』はどのような経緯で生まれたのでしょう。 フジテレビが立ち上げた、東日大震災の被災地を応援する「ずっとおうえん。プロジェクト2011+10…」の一環として企画されたものです。

    スパリゾートハワイアンズに入った新人フラガールたちの成長物語を描くアニメ映画『フラ・フラダンス』水島精二総監督インタビュー
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    topiyama 2021/12/10
    『あの場面、実はアフレコの時に環奈の後輩を演じていたアイドルユニット「22/7」(通称・ナナニジ)の子に頼んで、その場でコールを増やしてもらったんです』ライブよく行く人ならあのシーン刺さるよね。
  • 『アクトレイザー・ルネサンス』が教えてくれる「古いゲームを現代に蘇らせる難しさ」

    ゲーム歴史が長くなるにつれて増えているのがリメイクやリマスターだ。過去の作品を現代に蘇らせる行為は往年のプレイヤーに喜ばれると同時に、怨嗟の声を引き寄せるケースもある。 再生や復活は難しい。何かが時を経て蘇ったとして、それは待っていた人たちの思い出や理想を超えられるか? 時代に置いていかれた作品を当に現代へ持ってこれるのか? もしかすると、それはゾンビになっていないか。 スクウェア・エニックスとソニックパワードが開発した『アクトレイザー・ルネサンス』もまた、円満なリメイクとは言い難いゲームになっていた。 原作をリスペクトしているのに、原作と離れてしまう 『アクトレイザー・ルネサンス』は、1990年にスーパーファミコンで発売された『アクトレイザー』をリメイクした作品である(公式はリマスターと表記しているのだが、内容的にはリメイクといったほうがよい。この記事では以降もリメイクとする)。

    『アクトレイザー・ルネサンス』が教えてくれる「古いゲームを現代に蘇らせる難しさ」
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    topiyama 2021/09/30
    オリジナルファンの自分は年老いてアクション難しくなったからフィールドステージに要素追加してくれて楽しめた。
  • KONAMIの「BEMANI特許」とは何だったのか 失効から3年のいま振り返る、近代音楽ゲームの基本特許

    BEMANI特許(あるいはビートマニア特許)と俗称される特許がある。KONAMI(現・コナミアミューズメント)が1997年にリリースし、音楽ゲームブームの基礎となった「beatmania」の基システムを請求、KONAMIがBEMANIブランドで展開する音楽ゲームビジネスの柱の一つとなっていた、日国特許第2922509号のことだ。 この特許は1998年7月31日に出願、1999年4月に登録。日の特許の権利期間は出願から最長で20年間と定められており、2018年7月31日をもって失効している。 BEMANI特許は音楽ゲーム分野の工業所有権(産業財産権とも。特許権、実用新案権、商標権、意匠権の総称)の代表格であり、これまでの約20年間にわたり、ゲームファン界隈の巷間でたびたび語り草となってきた。 しかし、特許の権利範囲はしばしば誤解され、不十分な理解に基づいた語りが多く展開されてきた実情

    KONAMIの「BEMANI特許」とは何だったのか 失効から3年のいま振り返る、近代音楽ゲームの基本特許
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    topiyama 2021/08/15
  • Discordとマイクロソフトの交渉が終了、買収には至らず

    マイクロソフトがDiscord買収にむけて交渉中と以前報じられていたが、両者は交渉を終え、今後も独立の状態を維持して新規株式公開の可能性に焦点を当てていくと報じられた。 The Wall Street Journalが報じたところによると、ゲーマーに人気のチャットプラットフォームであるDiscordは少なくとも3社と行なっていた交渉を終了したという。マイクロソフトはこの買収に最低でも1兆円以上を考えていたと言われている。 話し合いは合意には至らなかったものの、この件にくわしいソースによると、「今後、再び交渉の話が浮上する」可能性は常にあるとのことだ。 交渉の可能性は今月にもあり、Xboxのボスであるフィル・スペンサーがこの交渉に関係しているとも言われている。Discordの買収はXboxのコミュニティにとっては明らかにメリットになると考えられる。 今回の交渉は、マイクロソフトにとってはTi

    Discordとマイクロソフトの交渉が終了、買収には至らず
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    topiyama 2021/04/21
  • 坂口博信×植松伸夫によるジオラマとバトルに凝ったRPG『ファンタジアン』レビュー

    『ファンタジアン』は「ファイナルファンタジー」シリーズの生みの親である坂口博信が率いるミストウォーカーが開発する新作のコマンドRPG。4月2日のリリース時点ではAppleの提供するサブスクリプションサービスであるApple Arcadeの独占タイトルとなっており、2021年後半にリリースされる予定の第二部によって完結することが既に明らかにされている。筆者はレビュー執筆にあたりiPhone Xsを使用した。 ミストウォーカーはこれまで、『ラストストーリー』や『ロストオデッセイ』をはじめとする多くの名作RPGを制作してきた。その挑戦への営みは確かに霧の中を模索するかのように際限がなく、各タイトルのシステムはそのどれもが似ても似つかず、かつて「FF」が作品ごとに全く異なるメカニクスを生み出してきたことと同様に、彼らは常に新しい体験を追い求め続けている。 あえてこの歴史に共通点を見出すとすれば、同

    坂口博信×植松伸夫によるジオラマとバトルに凝ったRPG『ファンタジアン』レビュー
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    topiyama 2021/04/06
  • 『モンスターハンターライズ』が海外で大絶賛されている理由は?

    モンスターの狩りを繰り返す質な部分はそのままに、翔蟲や入れ替え技の導入でアクション面をブラッシュアップしており、既存モンスターすら新鮮な気分で狩猟に挑める。大型モンスターが襲来する百竜夜行も、難易度と状況変化を見事なバランスに仕上げている。 この文章から見えてくるのは、馬淵が作を単に優れた「モンスターハンター」として捉えているのではなく、新要素が今までになかった体験を作り出しているという評価をしていることがわかる。 IGN家のレビューを担当したトム・マークスは80点のスコアを下している。もちろん、これも高い評価ではあるが、馬淵のレビューと比べるとやっぱり大きな差がある。トムの論点も確認してみよう。 『モンスターハンターライズ』はシリーズのクラシカルなゲームプレイに『モンスターハンター:ワールド』が導入した改善点をそのまま施し、さらに多数のクレバーな新メカニクスも導入している。新要素が

    『モンスターハンターライズ』が海外で大絶賛されている理由は?
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    topiyama 2021/03/26
    MHWを上回る評価!
  • 『シン・エヴァンゲリオン劇場版』レビュー かつて監督自身が引き起こした巨大な「インパクト」にケリをつけた作品

    筆者は、『新世紀エヴァンゲリオン』にハマった世代だ。だから、ニュートラルに『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を評価することはできない。主観的な印象としては、10点満点中で350万点ぐらいの作品なのだが、『新劇場版』から入り、『破』が一番好きだという観客にとっては意味不明で3点ぐらいの作品なのではないかと危惧もしている。 だから、レビューは、いわゆるニュートラルで客観的なレビューではないかもしれない。かつて、『新世紀エヴァンゲリオン』にハマり、人生の道すら踏み外してしまったかもしれない一人の人間として、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』に向き合って絞り出した感想のようなものだ。 ネタバレを遠慮なく行ってしまうので、未見の方がレビューを読むことは推奨しない。まずは自分の眼で見に行くことを強くオススメする。 世界を終わらせる物語ではなく、生命を育もうとする物語を描く 初見の印象は、大満足で、期待

    『シン・エヴァンゲリオン劇場版』レビュー かつて監督自身が引き起こした巨大な「インパクト」にケリをつけた作品
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    topiyama 2021/03/12
    あれ?この文章不評なのか。25年の月日で自分も大人になって細かい拘りとか無くなったな、という思いが表れてて共感したけど。
  • 米ワーナーの「2021年公開の全映画を劇場公開と同時にストリーミング配信する決断」で激震が走る ハリウッドと映画館との悲しすぎる別れ

    業界に激震が走った。ワーナーといえば『マトリックス4』、『スーサイド・スクワッド2』、『ゴジラVSコング』など超大作がひしめき、劇場公開を待っている状況だ。しかし同社は来年いっぱい、合計17の作品をストリーミングと劇場のハイブリッド公開にすることを確約した。これはコロナ禍がもたらしたエンタメの新常識――つまりコンテンツのオンライン化は来年以降もずっと続くことを予感させるものだった。 これまでは、新作がリリースされると映画館は最大90日間の独占上映を約束されていた。この90日間がハコの命綱であったし、この期間を経たあとでないと新作はストリーミングサービスに降りてこなかったのだ。それがハイブリッド方式となると映画館としては立つ瀬がない。いや、事実上の破綻宣告を受けた、と言ったほうが正確かもしれない。州によっては9月から68%キャパシティーで営業を再開したものの、思いのほか観客を動員できずにい

    米ワーナーの「2021年公開の全映画を劇場公開と同時にストリーミング配信する決断」で激震が走る ハリウッドと映画館との悲しすぎる別れ
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    topiyama 2021/01/03
  • 映画版『モンスターハンター』レビュー

    ※日での作の公開は3月26日だが、海外では先駆けて2020年の12月に公開が始まっており、これはIGN USのレビューの翻訳となる。ネタバレ等が気になる方は公開まで読まないことをおすすめする。 単刀直入に言おう。映画版『モンスターハンター』はゲーム史に新たな汚点を残す作品だ。2020年に公開されたパラマウント・ピクチャーズの『ソニック・ザ・ムービー』が、大方の予想に反して家族で楽しめるおおむね素晴らしい映画化となっていた事を考えると、作ももっと優れた作品になり得たのではないかと思えてならない。銀幕でのソニックの活躍を見れば、ゲーム映画化という悪評高いジャンルにも明るい未来が待っていると期待する人がいても無理からぬ事だろう。しかし、ポール・W・S・アンダーソン監督による映画版『モンスターハンター』は、名作ゲームの看板に泥を塗るひどい映画化であり、優れたゲーム原作映画という存在がどれほ

    映画版『モンスターハンター』レビュー
    topiyama
    topiyama 2020/12/27
  • 中国全国で映画『モンスターハンター』公開中止!原因は人種差別表現?

    映画『モンスターハンター』は中国で12月4日に公開されたばかりだが、その直後に全国で上映が中止された。原因は作品内の人種差別的なセリフに起因しているようだ。 ゲームシリーズ「モンスターハンター」は中国でも非常に人気の高いフランチャイズで、その映画版も注目を浴びた。映画『モンスターハンター』の全米公開が12月25日で、日では2021年3月に封切されるが、12月4日にリリースされた中国は世界で最も作の上映が早い国の1つである。 ところが、公開翌日の12月5日から、全国での上映が中止された。中国映画館などで掲示されている作のポスターは「管理当局からの通知を受け、12月5日より映画『モンスターハンター』は公開中止になります。すでに販売されたチケットは払い戻しとなります。再公開の日程につきましては、後日お知らせ致します。ご迷惑をお掛けしたことをお詫びすると共に、ご理解頂けますようお願い致しま

    中国全国で映画『モンスターハンター』公開中止!原因は人種差別表現?
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    topiyama 2020/12/06
  • 業界人が選ぶ、過去10年で最も優れていたビデオゲーム

    記事を読み進めて、J・アレン・ブラック氏、フィル・ハリソン氏、神谷英樹氏、ヨコオタロウ氏が選ぶ過去10年間で最もお気に入りの作品とその理由をチェックしよう。 プラチナゲームズ 稲葉敦志(『ベヨネッタ』) 『グランド・セフト・オートV』と『Monument Valley』です。GTAVは、当に面白いオープンワールドゲームのひとつの究極到達点だと思います。『Monument Valley』は、AAA一辺倒だったゲーム業界に地殻変動を起こしたようなインパクトがありました。現在のインディー隆盛に繋がるトップランナーだと思います。 カプコン 川田将央(「バイオハザード」シリーズ) あっという間の10年で、いろんなタイトルを遊んではきましたが、インパクトがあったタイトルはそこまで多くありません。それでもこの10年で最もインパクトがあったタイトルは間違いなく『Pokémon GO』だったと思います。2

    業界人が選ぶ、過去10年で最も優れていたビデオゲーム
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    topiyama 2020/08/26
    4gamerが毎年年末にあげてるクリエイターに聞いた今年注目した○○みたいな記事で良いなw その人それぞれの推しゲーム・推しポイントが面白い
  • 劇場版「Fate/stay night [Heaven's Feel]」Ⅲ.spring songはゲーム原作映画のお手本のような作品だ

    8月15日に公開された劇場版「Fate/stay night [Heaven’s Feel] Ⅲ.spring song」は「Fate/stay night」に対して同じような熱量を持つファン同士でも、人によって高揚感が異なるものになっていることだろう 。僕の場合は2007年のスタジオディーン版から始まり、原作ゲーム(18禁版)、Zero、Unlimited Blade Worksを経てこのHeaven’s Feel最終章をこの年になって完走したので、実に13年待ち望んだ映像化作品の終わりを見届けることができたことになる。そのため、長い年月をかけて練り上げられたシリーズ作品の幕引きに言いようのない感慨深さを覚えた。また一方で、2004年の初作から映像化を待ち望み、追い続けてきた人にとっては16年分の感慨があるかもしれない。 思わず「あぁ生まれてきて良かったなぁ……」という言葉が出てきた。そ

    劇場版「Fate/stay night [Heaven's Feel]」Ⅲ.spring songはゲーム原作映画のお手本のような作品だ
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    topiyama 2020/08/24