編集元:生活全般板より 748 おさかなくわえた名無しさん 2007/12/26(水) 1135:11 ID:f4XIW5t7:35:11 ID:f4XIW5t7 >>748 酵母は自分でアルコールを作り出すくせに、あまりアルコール度数が高くなるとそのなかで生きられないw なので、醸造酒のアルコール度数は15度くらいが限界。 で、酵母のエサは糖分。だから、日本酒とか、最初から甘い果実で作るワインはエサが豊富なので比較的高アルコールになる。 それに比べるとビールの原料ってのはあまり甘くない。 酵母のエサが少ないわけだ。だからアルコール濃度があまり高くならない。 それに酵母ってのは暖かいところが好き。暖かいところだとアルコールばんばん出しちゃう。 でもビールはあまり温かい環境では作らない。 だからあまり発酵が進まないので寒い地方で作られるビールはそんなに高濃度のアルコールが