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2024年8月31日のブックマーク (1件)

  • 映画『ダーティハリー』、俳優クリント・イーストウッドについて|千浦僚

    映画『ダーティハリー』(71年)は面白い映画なのかどうか。クリント・イーストウッドは魅力的な存在なのか。 それらは個々人の主観だろうが、この映画全篇にはさまざまな仕掛けや観る甲斐のあるものが配され、あるいは自然と発生し、映画歴史において興味深いポイントにある作品でもあり、イーストウッドも個性的な俳優であると思われる。盲目的な崇拝ではなく、それらの事柄について記し、考えてみたい。 『ダーティハリー』の監督はドン・シーゲル。主演はクリント・イーストウッド。脚ハリー・ジュリアン・フィンク、リタ・M・フィンク、ディーン・リーズナー、ジョン・ミリアス。 来はジョン・ウェインの主演作として企画されていたそうで、それはこの同年と2年後のジョン・ウェイン西部劇『100万ドルの血斗』(71年)、『ビッグケーヒル』(73年)の脚家であるハリーとリタのフィンク夫作のシナリオを書いているところにも表

    映画『ダーティハリー』、俳優クリント・イーストウッドについて|千浦僚
    topotaupe
    topotaupe 2024/08/31
    「ハリーは怒り、観客も観ていて理不尽さにイライラ」「火急の行動や正義の行使に法律(憲法も含む)が邪魔なことがある、と語っているよう」北村評でポンコツって言われてたところがコレになってるの面白い。