ブックマーク / hbol.jp (48)

  • 韓国の「顔が悪いと就職に不利」な事情を私たちは笑えるか?<北条かや> « ハーバー・ビジネス・オンライン

    韓国では過剰に外見が重視され、美人とブス(イケメンと不細工)の間に超えられない壁があるという話はよく耳にする。 日と比べて美容整形への意識がカジュアルで、件数も多いともいわれている。そして、これらの韓国文化については、日人の間でしばしば否定的な意見が聞かれる。 毎年のようにネットニュースになる、「ミスコリアが全員同じ顔」という記事。数年前からは、コピペのようにして「韓国では両親が男前と美女でも、子供を見れば両方整形だとバレる」という内容の文章と写真(美男美女カップルと、彼らに似ていない子供の家族写真らしきもの)が出回っている。 実はこれ、まったくの偽ニュースで、2015年には「写真を無断で使われた」として、台湾の女性モデルが訴訟を起こしているのだが。情報源が間違っていてもいいから、「韓国の整形文化」を非難するネタを欲する人が、たくさんいたのである。 そんな中、3月1日に放送された『じっ

    韓国の「顔が悪いと就職に不利」な事情を私たちは笑えるか?<北条かや> « ハーバー・ビジネス・オンライン
    toraba
    toraba 2018/03/10
  • 期待されたポピュリズム政党出身の若きローマ市長、無能さを発揮してローマはカオス状態 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    38歳でローマ市、初の女性市長として期待されたビルジニア・ラッジ氏。美人市長としても話題になった彼女だが、市政の采配振りは就任僅か70日にして指揮能力の無能さを露呈して、ローマ市はカオス状態にある。 彼女が籍を置くポピュリズム政党「五つ星運動(M5S)」の創設者グリッロ氏からも、「もっと通りに出て、市営の乗り物に乗ってローマ市民の気持ちを探ることが必要だ」と忠告される始末だ。(参照:「abc」) M5Sがローマ市長の候補者にM5Sのビルジニア・ラッジ氏を選んだのは、彼女がローマ第三大学卒の弁護士で、話術は上手く、容姿も良く、しかも女性であったことが大きな要因だ。なにしろ、これまで女性がローマ市長に就任したことはなかったのだ。そのため、立候補すれば注目されて期待が集まり、票が取れるはずだとグリッロ氏は判断したわけだ。 ポピュリズム政党M5Sは2009年の創設で、政権を担った経験がないこと。そ

    期待されたポピュリズム政党出身の若きローマ市長、無能さを発揮してローマはカオス状態 « ハーバー・ビジネス・オンライン
  • 「舛添叩き」が衆愚の極みである理由 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    舛添要一都知事が窮地に立たされている。 13日に開催された都議会総務委員会は、舛添知事の出席を要求し、集中審議を行った。(参照:時事ドットコムニュース) ここ数か月、メディアを賑わせてきた、「舛添疑惑」は、ついに都議会の追求という局面を迎え、不信任決議提出も秒読み段階に入った。 ここで今一度、舛添氏に降りかかる「嫌疑」なるものを振り返ってみよう。 ⇒【画像】はコチラ https://hbol.jp/?attachment_id=97756 改めて振り返ってみると、確かに、舛添氏の「セコさ」が浮き彫りになる。情けないほどにセコい。 自身の趣味である書道に関する用品ぐらい、自分のポケットマネーで支弁すればよい。仕事と家族旅行を兼ねて領収書を落とすなど、出張ついでに会社の経費で不倫旅行するせこいサラリーマンのようですらある。こうしてみると、確かに舛添氏には、倫理的な責めを受けるべき余地がたぶんに

    「舛添叩き」が衆愚の極みである理由 « ハーバー・ビジネス・オンライン
  • どうしても会わなくてはいけなかった男――シリーズ【草の根保守の蠢動 特別編】 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    夜中に電話で叩き起こされる。 「加藤先生の件、残念ながらもう無理です。残念ですが、菅野さん、もうきっぱりとあきらめてください」 この種の電話をもらうのはこれで2回目だ。日会議を追いかける連載がスタートしたのは昨年2月。その間、大量の資料を漁り、たくさんの人にインタビューを重ねてきた。その中でどうしても会いたかった、いや、会わなければいけない人物が2人いた。 村上正邦と加藤紘一 ――この二人を避けて、日会議は語れない。 村上正邦には会えた。長時間にわたるインタビューの一部を基にしたものが、連載の番外編第5回だ。しかし、あれは村上さんから聞けた貴重な証言のごく一部でしかない。まだ文字化していない重要証言がいくつもある。しかし筆者はそれをどうしても文字化できなかった。その証言の内容があまりにも深すぎるのも理由としてはある。だが、何よりも、「村上さんから聞けたこの話は、村上さんとは全く正反

    どうしても会わなくてはいけなかった男――シリーズ【草の根保守の蠢動 特別編】 « ハーバー・ビジネス・オンライン
    toraba
    toraba 2016/05/21
    小林よしのりって宗教保守を嫌ってた気がするけどググったらhttps://www.gosen-dojo.com/index.php?key=jojwn6q2q-1998http://yoshinori-kobayashi.com/2433/があった/最初に批判した宗教保守団体はキリストの幕屋か・・・
  • 「マクドナルドの時給1500円デモ批判」がおかしい労働経済学的な理由 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    4月15日に世界的な反格差キャンペーンとして行われた「ファストフード店の時給を1500円にしろ」という文言を掲げた若者たちのデモ。 そのキャンペーンを巡ってネットには数多くの賛否の声が湧き上がった。 ※参照 「ファストフード店の時給を1500円にしろ」は非現実的か? 世界の常識か?」(https://hbol.jp/35495) 福島大学教授で労働経済学を専門にする熊沢透氏もまた、ネットにおいて「時給1500円」を否定する声のほうが幅を効かせていることに違和感を覚えたという。 「賃金引き上げ策への批判の論拠としてしばしば出されるものに『賃金水準の上昇が労働需要を減退させる』というものがあります。これは、昔の『賃金基金説』的な発想と似ています。確かに賃金水準の上昇が労働需要を減退させるかどうかというと、短期的にはそれはあり得ます。そして個別経営を圧迫する可能性もあるでしょう。 しかし、影響力

    「マクドナルドの時給1500円デモ批判」がおかしい労働経済学的な理由 « ハーバー・ビジネス・オンライン
  • デーブ大久保氏楽天監督に。三木谷流戦略は結実するか?――山本一郎【香ばしい人々returns】 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    一郎です。野球大好きっ子です。 このたびは我らが東京ヤクルトスワローズは残念ながら最下位になってしまい、愛する小川淳司監督が退任して真中満さんが監督になられました。これでシーズン中に宮慎也さんがどんな悪口を解説席から放つかと思うといまから楽しみでならないわけですけれども。芝も張り替えたし、今年も学徒出陣のようなドラフトが味わえるかと思うととてもミルミルです。 一方、去年のパリーグ優勝から日一というプロ野球の頂点に輝いた星野楽天ですが、大エースだった田中将大の大リーグ移籍後は、田中の勝ち越しが綺麗さっぱり無くなって低迷。星野仙一監督も持病の腰が悪化して一時療養に追い込まれるなどパッとせず、そのままシーズン終了とともに監督を辞任してしまうという状況に陥っています。則や松井その他新戦力もすくすくと育っているものの他が沈没して最下位転落というのは味わい深いものがあります。日一から最下位

    デーブ大久保氏楽天監督に。三木谷流戦略は結実するか?――山本一郎【香ばしい人々returns】 « ハーバー・ビジネス・オンライン
  • 「FACEBOOK市長」を踏み台にする海千山千の面々 ――山本一郎【香ばしい人々returns】 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    「ひまじんうんこ」などの暴言を市民に投げかけ訴えられるなど、数多くの面白逸話で名高い武雄市長の樋渡啓祐さん。かねてブログに書いたとおり、この樋渡さんを「FACEBOOK市長」として世に出してしまったA級戦犯としてメディア界隈で語り継がれる某日経BPの皆さんからご紹介いただいてその人となりをわずかながら知る私としては、彼が自治体改革の星として一部好事家やあまりきちんと物事を調べない人たちの間で祭り上げられているのを見て素晴らしいと思うわけです。 なぜこんな緩い話を冒頭に持ってきたのかというと、さすがに見切り発車で行った市政の数々が徐々に効果切れの瀬戸際にあるようでして。樋渡市政を見て「それは問題だろう」と思った人々からの情報公開請求が武雄市他自治体に乱舞してそろそろ臨界点にさしかかっており、バブル崩壊前夜のような狂乱になっているようにも見えるからであります。 その一方で、この樋渡さんご自身の

    「FACEBOOK市長」を踏み台にする海千山千の面々 ――山本一郎【香ばしい人々returns】 « ハーバー・ビジネス・オンライン
  • 検証「ハイスコアガール」著作権騒動――食い違う両社の主張。何が起きたのか。 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    著作物のゲームキャラクターを無断で複製使用したとして、SNKプレイモアがスクウェア・エニックスを刑事告発したことを8月6日に発表した。 対象となっているのは、スクウェア・エニックスから出版されているマンガ「ハイスコアガール」(作:押切蓮介)。90年代のアーケードゲームの遊び場を舞台にした作品で、主人公らがプレイするゲームとして、SNKプレイモアの「キング・オブ・ファイターズ」なども登場していた。これを無断使用だと、同作の販売の即時停止をスクウェア・エニックスに再三申し入れたが、誠意ある対応がなされなかったという。 同作品は2013年版「このマンガがすごい!」ではオトコ編で2位を獲得したほどの人気マンガで、2013年12月に第5巻が発売されると同時に、アニメ化も発表されていた。 実在のゲームが登場するマンガは、1979年の「ゲームセンターあらし」(作:すがやみつる)以来、過去にいくつも出版さ

    検証「ハイスコアガール」著作権騒動――食い違う両社の主張。何が起きたのか。 « ハーバー・ビジネス・オンライン