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  • 【ネタバレ】『大怪獣のあとしまつ』のあとしまつ〜ダダ滑りの下ネタとヘイト表現は“面白い”か〜 | VG+ (バゴプラ)

    『大怪獣のあとしまつ』公開 2022年2月4日(金)から映画『大怪獣のあとしまつ』が全国公開された。「誰もが知る”巨大怪獣”の誰も知らない”死んだ後”の世界を描く」というキャッチコピーに高まらされた期待は、残念ながら外れてしまった。 怪獣映画の主役たる怪獣は、既に死体となっている。即ち動かない。このことは事前にアナウンスされている。怪獣の動かない怪獣映画をでは如何にして面白く見せるか、というところにまさに手腕が問われた訳だが、数々の下ネタ台詞や唐突なキスシーンでその瞬間だけ人目を惹こうとするような作劇に人間ドラマとしての奥行きは感じられない。 『大怪獣のあとしまつ』における下ネタの”つまらなさ” 映画『大怪獣のあとしまつ』では、「“ポリコレ”に縛られない過激な表現」を自己目的化したかのような下ネタの数々が見られた。劇中、大臣の一人は復興予算を出し渋る財務大臣に対して「それは元カノに費やした

    【ネタバレ】『大怪獣のあとしまつ』のあとしまつ〜ダダ滑りの下ネタとヘイト表現は“面白い”か〜 | VG+ (バゴプラ)
    toraba
    toraba 2022/02/09
  • なぜSFは現実にならないのか——ケン・リュウが語る「テクノロジーの進歩と物語の誤謬」 | VG+ (バゴプラ)

    「フィクションが現実に——サイエンスフィクションと人類の運命」と題されたこのスピーチでは、ケン・リュウ自身は「仮想通貨の価格」ではなく「仮想通貨とブロックチェーンの未来」に関心があると前置きした上で、「私たちは未来をどのように考えるのか、なぜ私たちは未来について物語を描くのか、そして未来を予測することは良いことなのか」について語った。 「現実がSFに近づいている」とは近年よく聞かれるフレーズだが、ケン・リュウは一味違ったアプローチでこの議題について一つの結論を導き出している。 人は未来を描きだせるのか まずケン・リュウが紹介したのは、100年前のアーティストたちが、未来 (現代) をどのように描いたか、という点だ。1899年から1910年にかけてフランスの複数のアーティストによって描かれた「En L’An 2000 (In the Year 2000)」という絵画シリーズでは、メイドが半自

    なぜSFは現実にならないのか——ケン・リュウが語る「テクノロジーの進歩と物語の誤謬」 | VG+ (バゴプラ)
    toraba
    toraba 2019/08/27
  • 「オタク文化はもはや帝国側」SF作家の指摘が話題に——その真意とは…? | VG+

    ライター 齋藤 隼飛 更新日2024.03.4 「オタク文化はもはや帝国側」SF作家の指摘が話題に——その真意とは…? 初掲:2018年12月8日 オタク文化の風潮に、SF作家が一石 今やオタク文化は「帝国」に 『Upright Beasts: Stories』(2015)の著者であるリンカーン・ミシェルのツイートに注目が集まっている。ミシェルは、マーベル作品や「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズなどのファンタジー大作映画が社会に与えている影響を例に挙げ、オタク文化 (geek culture) はもはや「帝国側」であると指摘。続けて、“サブカルチャー”であったオタク文化が今やメインストリームに躍り出たにも拘らず、世間から批判を浴びていると“被害者ぶる”傾向にあることを批判した。 「オタク文化は反乱軍じゃない」 注目を集めているリンカーン・ミシェルのツイートが、これだ。 If you’re

    「オタク文化はもはや帝国側」SF作家の指摘が話題に——その真意とは…? | VG+
    toraba
    toraba 2018/12/09
    geekは日本で言うIT長者なんかを含んでるからオタクと一緒にできないけど、いずれ日本のオタクも帝国側になるだろう
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