ブックマーク / www.goal.com (9)

  • 人種差別と闘うヴィニシウス、記者会見で嗚咽…「毎日差別を考えながら試合に臨むのは難しい。プレーする気力を失うときもある」 | Goal.com 日本

    「家族は僕を支えてくれます。サポーターも僕を元気付けてくれます。僕に闘い続けろと言ってくれます。僕は未来にある平等を求めているのです。皆が平等で普通の人生を歩めることを望んでいるのです」 ピッチ上で熱くなり過ぎるきらいがあるとも指摘されるヴィニシウスだが、人種差別が存在する環境において、プレーだけに集中するのは難しいことを強調。そう語っている内に、その目からは涙がこぼれ始め、嗚咽によって言葉が途切れている。 「もちろん、自分自身も成長していく必要があります。でも僕はまだ23歳で、自然な形で成長のプロセスを踏んでいるのです。若い内からブラジルを出た僕は、人種差別について多くを学んでいたわけではありませんでした。そしてここスペインで、そのことを学べています。僕はときどき、プレーする意思や気力を失ってしまうことがあります。(涙を流しながら)それでも闘い続けていきたいと思っています」 「近い将来、

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    toraba 2024/03/27
  • 日本代表の守護神、権田修一がJリーグの競争力向上を熱望「強豪に買われる仕組みができないと…」 | Goal.com 日本

    「代表に来ると、初日の練習はめちゃくちゃ集中しています。なんでかと言うと、スピードが違うんですよ。これは嘘じゃないし、Jリーガーの選手にもわかってほしいから言いますけど、代表の合宿に来てからJリーグのチームに戻って練習すると、スローモーションに感じるんです。それはパススピードだったり、判断のスピードだったり、代表に来るとすべてが速いんです」 権田は、Jリーグ内でレベルアップを図るためには「もっと選手がどん欲になる環境を作らないといけない」と主張。国内でもステップアップと呼べるような流れが必要だと訴えた。 「ビッグクラブとお金の差があまりないというのはありますけど、Jリーグで活躍した選手は(川崎)フロンターレだったり、(横浜F・)マリノスだったり、Jの中で強豪と言われるクラブにどんどん買ってもらえるような仕組みができないと、なかなかみんなの競争力は上がってこないし、上に行きたい欲は上がってこ

    日本代表の守護神、権田修一がJリーグの競争力向上を熱望「強豪に買われる仕組みができないと…」 | Goal.com 日本
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    toraba 2022/12/08
  • あの時何があったのか?日本代表監督解任から5年。アギーレが語る真実 | Goal.com 日本

    がブラジル・ワールドカップをグループステージで敗退した直後の2014年8月、ハビエル・アギーレ氏は18年のロシア・W杯を目指す日本代表の新監督に就任した。しかし、サラゴサを率いていた当時の八百長疑惑(※)により、15年2月に日本代表監督を解任される。その後、約5年が経った昨年12月9日、スペインの裁判所は「証拠不十分」で無罪という決定を下した。 アギーレ氏は現在、ラ・リーガのレガネスを率いている。新型コロナウイルスが蔓延する前の2月、Goalは話を聞く機会を得た。マドリード郊外のクラブハウスで笑顔で迎えてくれた元日本代表監督は、ここまでのいきさつ、そして日への思いを包み隠さず語った。 ※11年5月のラ・リーガ最終節サラゴサvsレバンテ。降格圏にあったアギーレ監督率いるサラゴサはレバンテに2-1で勝利を収め残留を決めた。この一戦に関しサラゴサからレバンテに不正な金銭が渡っていたとしてク

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    toraba 2020/03/18
  • 新型コロナウィルスで大混乱のセリエA…伊スポーツ大臣は「無責任」と強行開催を痛烈非難 | Goal.com 日本

    イタリアスポーツ省のヴィンチェンツォ・スパダフォーラ大臣は、試合開催に踏み切ったセリエAを痛烈に非難した。英『BBC』が伝えている。 現在、世界中で猛威を振るう新型コロナウイルス。ヨーロッパで最も影響を受けるイタリアでは、感染者は7000人を超え、死者も350人に達している。北部の中心地ミラノのあるロンバルディア州からの移動を制限する異例の措置も発令。最大で1600万人に移動制限を命じている。 さらに、4月3日までのスポーツイベントすべてを無観客試合にすることも決定。セリエAも対象となっていた。 そんな中迎えた8日、この日は延期となっていた第26節が予定されていたが、スパダフォーラ大臣は直前になって全試合の中止を要請。この要請は現地時間12時半にキックオフ予定のパルマ対SPALの直前に伝えられ、審判はピッチに出ていた選手たちを一時ロッカールームへ帰らせた。大混乱の中、最終的に75分遅れで試

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    toraba 2020/03/12
  • 【動画】バロテッリが再び人種差別被害…激昂して観客席にボール蹴り込み、プレー拒否をアピール | Goal.com 日本

    ブレシアのマリオ・バロテッリが試合中に人種差別を受け、ボールをスタンドに蹴り込み、ピッチから立ち去ろうとした。 3日に行われたセリエA第11節のヴェローナとブレシアの一戦で再び人種差別問題が発生。54分にスタンドから人種差別のターゲットにされたバロテッリは、キープしていたボールを手に取り、スタンドに蹴り込む。主審のマウリツィオ・マリアーニ氏は試合を一時中断して、チームメイトらとともにピッチから去ろうとしたイタリア代表FWをなだめる場面が確認された。 その後、場内アナウンスで、サポーターに対してこれ以上の人種差別行為が見つかれば試合を中止すると警告。最終的に、バロテッリは90分間プレーを続け、終盤には1点差に迫る今シーズンのリーグ戦2ゴール目を挙げている。なお、試合はブレシアが1-2で敗れた。 一方、ヴェローナのイヴァン・ユリッチ監督は試合後、「(人種差別行為は)何もなかった。素晴らしい選手

    【動画】バロテッリが再び人種差別被害…激昂して観客席にボール蹴り込み、プレー拒否をアピール | Goal.com 日本
    toraba
    toraba 2019/11/05
  • ネイマール、骨折でW杯残り試合欠場 | Goal.com

    ブラジル代表のメディカルスタッフによると、4日のワールドカップ(W杯)準々決勝コロンビア戦で負傷交代したFWネイマールが、脊柱骨折で残り試合を欠場することになったようだ。 ブラジルが2-1と勝利し、ベスト4進出を決めた一戦で、ネイマールは終盤にコロンビア代表DFフアン・スニガに後方からチャージを受けて負傷。担架に運ばれて交代を余儀なくされた。 ルイス・フェリペ・スコラーリ監督は試合後、ネイマールが腰を痛めており、8日に行われるドイツ代表との準決勝を欠場する見込みと明かしていた。 だがその後、ブラジル代表のメディカルスタッフであるロドリゴ・ラスマル氏は、ネイマールが脊柱付近の骨折で残り試合を欠場すると明らかにした。 ブラジル『ESPN』によると、ラスマル氏は2週間ほどでネイマールが復帰できる見込みと話している。だが、ブラジルがドイツを下して決勝に進出した場合でも、ネイマールは出場できないこと

  • ミランCEO:「人種差別はスキャンダラスだが…」 | Goal.com

    23日に行われたTIMカップで、ミランMFケビン・コンスタンが自主的にピッチを出たことが騒動になっている。この一件について、アドリアーノ・ガッリアーニCEOがコメントした。 ユヴェントス、サッスオーロとのトライアングルマッチの第3戦で事件は起きた。タッチライン際でボールを拾ったコンスタンは、ボールをスタンドに蹴り込み、自らの足でピッチを出た。主審は「私は退場を命じていない」とピッチサイドで説明。コンスタンは人種差別チャントに腹を立て、自分でプレーをやめたのだ。 この件についてガッリアーニCEOは、「人種差別など言語道断だ」とコンスタンに共感しているが、「誰であっても、勝手にピッチを出ることはできない。それは彼に伝えたよ」と語り、選手の判断はまずかったと考えている。 「チャントは下劣で、スキャンダラスだ。とはいえ、サッカーのルールは明確になっている。こういったことがあった場合は、レフェリーが

  • ガイジン’s アイ:佐々木監督の決断は愚かだ : ガイジン’s アイ: - Goal.com

    全ては順調なはずだった。 コラムの締め切りが迫ろうとする頃、私の頭の中には次のコラムの題材がぼんやりと形になりつつあった。誰もがグループステージの突破を予想していなかった、関塚隆率いるU-23男子代表チームと、2010年W杯で準々決勝進出まであと一歩に近づいた岡田武史率いるサムライブルー。予想以上の結果を残したこの2チームを綺麗に比較することができそうな気がしていた。 カリスマ性に欠ける監督、疑問の残る選手選考、そしてグループステージでの見事な戦いぶり。3つの共通要素が揃っていた。 電話が鳴ったのはその時だった。 「コラムのテーマだけど、なでしこの0-0の試合に変えてもらえる?」と編集長。飛行機の座席問題に続いて、澤穂希の率いるチームはまたしても的外れな理由で世界のニュースを騒がせている。この話題を是非とも取り上げたかったようだ。 「OK」と答えつつ、内心「当に?」と思った。 引き分け狙

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    toraba 2012/08/04
    「あらゆるプロリーグでドラフト制度が採用されており、下位チームに上位指名権が与えられるアメリカでは、戦略的意図を持って手を抜いたプレーをすることはスポーツの常套手段のひとつだ」
  • G大阪、マネジメントの失敗が生んだ瓦解 | Goal.com

    ここまで酷い状況になってしまうものなのか。2011シーズンの最終節、G大阪は清水相手に攻撃的なサッカーを展開し、人々を魅了した。そのチームが4カ月も経たないうちに、壊滅的な状況に陥った。長きにわたって築き上げてきた「ガンバのサッカー」は一瞬にして崩壊し、見る影もなくなった。その結果、今季は開幕から公式戦5連敗。早くもセホーン監督、呂比須ワグナーヘッドコーチらコーチングスタッフが解任された。こういった事態を招いたのは、監督交代に関わるマネジメントのまずさだった。 昨季終盤、G大阪は10シーズンチームを率いた西野朗監督と翌年の契約を結ばないことを発表した。チームを強くしてきた指揮官とはいえ、監督交代でチームのさらなる成長を狙うことはプロの世界では当たり前で、十分に納得できることだった。しかし、これまで秋口にはしてきた翌年以降の契約について、フロントはなかなか指揮官に話をしなかった。最終的に退任

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