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  • イクイノックスへの国際的評価は過小だったのではなかろうか?(国際)[その他]

    イクイノックスへの国際的評価は過小だったのではなかろうか?(国際)[その他] ジャパンカップ(G1 11月26日 東京)の前、イクイノックス(牡4歳 父キタサンブラック)の国際的評価について日人が不満を抱いていることは明らかだった。いつもは外交にそつのないJRA(日中央競馬会)でさえも、「この馬がレーティング129であるのは過小評価だとハンデキャッパーは感じている」と漏らしていた。 それはジャパンカップでイクイノックスが楽々と4馬身差の勝利を決めたときに証明された。ゴール手前の3完歩でクリストフ・ルメール騎手は鞭を使わず手綱を緩めたままだった。この結果をふまえて、12月に開催されるIFHA(国際競馬統括機関連盟)の国際ハンデキャッパー会議でイクイノックスのレーティングが引き上げられることに疑いの余地はない。 国際ハンデキャッパーたちがこんなに長いあいだイクイノックスの真価を見抜くことが

    toraba
    toraba 2023/12/01
    凱旋門賞の成績『日本馬初のレーティング世界一を獲得したジャスタウェイ8着、昨年最先着のタイトルホルダー11着、同期のダービー馬ドウデュースは19着』日本の高速馬場に最適化した馬ほど欧州では苦しむ。
  • 競馬のプレミアム化には日本の競馬番組が手本となるか?(イギリス)【開催・運営】

    競馬のプレミアム化(訳注:競馬というスポーツのトップレベルを披露する試み。強豪馬が競い合う最高級レースの提供を目指す)は現在興味深いコンセプトである。このコンセプトの実現に向け、土曜午後に最高のレースを披露するために考案された競馬開催日割が発表されている。 5月にプレミアム化の提案が発表されたとき、ほとんどの関係者が条件付きで賛同していたが、実際にうまくいくかどうかは今後を見ないとわからない。ただこの原型となるものが順調にスタートしたとしても、抜的な見直しにつながるとは思えない。競馬の発展を常に妨げてきた束縛のある環境下でなんとか実施されていくことになるのだ。すでにあるものを最適化することになるので、初心者たちを熱心なファンに改宗させるようなことにはならないだろう。 新たなファンを獲得するという点では、どんなスポーツでも"にわかファン"を引き付ける最大の魅力は看板イベントである。つまり私

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    toraba 2023/08/23
  • ダービーデーのアニマルライジングの抗議活動は大失敗(イギリス)【開催・運営】

    毎年、英ダービー(G1)が最高潮を迎えるとき、エプソムで醸し出される独特なプレッシャーによって、名声は作り出されたり打ち砕かれたりするものだ。 今年はオーギュストロダン(父ディープインパクト)がこのクラシック競走でまばゆい勝利を収め、これまで以上に畏敬の念を抱かせる名声を手にして去っていった。それとは対照的に、サラブレッドを絶滅させることを使命とする抗議団体アニマルライジング(Animal Rising)は戦闘の岩場であっけなく倒れてしまった。 エプソム競馬場のオーナーであるジョッキークラブは、サリーとサセックスの警察と協力して抗議活動の実施をできるだけ困難にするためにあらゆる手を尽くした。とりわけ膨大な数の警備員は目を引くものであり、レースを妨害しようとする者たちにとってはかなり視覚に訴える抑止力になったのと同時に、この世界有数のレースを見ようとしていた人々にとっては心強い存在となった。

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    toraba 2023/06/20
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