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ブックマーク / thinkit.co.jp (7)

  • Windows Server 2016 Technical Preview 3 で見えたコンテナ技術

    2014年末から始まった次期Windows ServerのTechnical Previewも、今回で3回目のリリースとなります。すでに、2015年の4月の特集「2015年仮想化プラットフォームの新事情」において、TP2のHyper-Vについて解説しましたが、今回は、2015年8月19日にリリースされたWindows Server 2016 Technical Preview 3で初めてサポートされた、Windowsコンテナ(Windows Container)技術について、その仕組みやメリット、デメリットなどを探っていきます。 Windowsコンテナ初のリリース TP3での注目ポイントは、なんと言っても、満を持してサポートされたコンテナ技術です。Windows Server 2016へのコンテナ技術の搭載は、2014年末に明らかにされていますが、TP3のリリースに合わせて「Windows

    Windows Server 2016 Technical Preview 3 で見えたコンテナ技術
  • クラウド基盤ミドルウェア「CloudStack」とOpenStackへの取り組み

    シトリックスのクラウド管理ソリューションの一角を担う「CloudStack」は、スケーラブルなクラウド管理ミドルウェアで、2011年7月にシトリックスが買収したCloud.com社の主力製品である。Cloud.com社は2008年に設立し、2010年には、cloud.comのドメインを購入し、社名をVMOps社からCloud.com社と変更した事でも有名である。さらに、この年にシトリックスとのパートナーシップを確立している。 CloudStackは、米Zynga社、GoDaddy社、Tata Communications社、Korea Telecom社といった多くの、エンタープライズ、クラウドサービス事業者や大手電機通信企業などで採用されている。アジアパシフィック地区での採用も多く、2011年に入り、日での事例も増えてきている。IDCフロンティアや北海道大学での採用は記憶に新しいだろう。

    torazuka
    torazuka 2011/08/14
    'OpenStackの分散ストレージ(Swift)をCloudStackのSecondary Storageとして利用可能にする'予定らしい。
  • 140台以上の「さくらのVPS」を自在に操る! 仮想化の鉄人が語るVPS使いこなし術

    中小企業向けのシステム開発を手がけるデジタルシステム株式会社代表取締役の浅見氏は、高校時代からレンタルサーバを個人で運営し、高校生プログラミングコンテストの埼玉大会での優勝を経て、在学中の平成19年に同社を創業した若き経営者。浅見氏は、高校時代から仮想化技術に注目し研究を重ね、さくらインターネットのVPSサービス開始と同時に利用を開始。現在は140台以上のVPSを契約し、同社の顧客向けに提供をしているという「仮想化の鉄人」浅見氏に、VPSのメリットやノウハウについて伺った。 高い自由度と、コストパフォーマンスに優れたさくらのVPS 物理サーバ上に複数の仮想サーバを構築し、専用サーバのように利用できるVPS。2010年9月に開始したさくらインターネットのVPSサービス(さくらのVPS)は、root権限による自由度と、月額980円〜という低価格を実現した注目のサービス。中小企業向けの業務システ

    140台以上の「さくらのVPS」を自在に操る! 仮想化の鉄人が語るVPS使いこなし術
    torazuka
    torazuka 2011/07/17
    さくらのVPSを災害時バックアップ環境に提供している話。さくらに適した案件の見極めが大事みたい。
  • サイジングとチューニングの必要性

    Javaアプリケーションのサイジング、チューニングとは サイジングとは、システムやWebサービスを提供するために想定されるシステムへの利用状況や負荷を見積もることです。一般的には、利用する同時ユーザー数、利用されるデータ量の平均量や最大時の量から見積もり、システムを利用するのに十分な性能を発揮するために必要なサーバーの構成、アプリケーションの構成、使用CPU数、使用メモリ量などを見積もる作業になります。 チューニングとはシステムのパフォーマンス性能が悪い箇所を改善するために、サーバーの設定の見直しや、アプリケーションのパフォーマンス測定を行い改善する作業のことです。一般的にチューニング作業はアプリケーションのプロトタイプ作成中から構築後にかけて行うものですが、サイジング要件やアプリケーション規模に合わせて事前にチューニング作業を見積もっておく必要があります。 連載ではJavaアプリケーシ

  • 故障モード影響解析(FMEA)とは?

    大規模ソフトウエアの保守・拡張開発で起こる問題 大規模ソフトウエアの保守・拡張開発で起こる問題の多くは、中小規模の開発でも存在します。しかし、中小規模では目をつむっていられるものでも、規模が大きくなるにつれ、対処できないほどの問題になります。今回取り挙げる問題点は、大規模ソフトウエアを長期間保守・拡張していれば、どの開発でも遭遇するものです。 保守開発・拡張開発では、既存機能との整合性をとるためのコストが既存機能の規模に比例して大きくなります。簡単な機能拡張であっても、既存機能への影響度合いを設計時点で検討する必要があります。当然のことながら「今回はちょっとした拡張なので、拡張部分しかテストしていません」といってリリースするわけにはいきません。テストに必要な工数は既存機能の規模に依存します。 また、規模が大きくなると、中小規模ではあまり問題にならなかった開発体制が大きく影響してきます。1人

    torazuka
    torazuka 2011/02/03
    "ハードウエアでよく利用されている故障モード影響解析(FMEA:Failure Mode and Effect Analysis)をソフトウエアに適用"
  • 仮想化技術のメリットとデメリット

    仮想化技術を活用して、古くなったサーバーを統合したり、新しいサーバー環境を構築したりすることは、ごく当たり前になってきた。しかし、仮想化環境の設計、構築についてのノウハウは、広く広まっているとは言えないのが実情だろう。連載では、仮想化専門コンサルタントが実務で培った設計、構築のノウハウを、これから仮想化に取り組むエンジニアにも分かりやすく解説していく。 第1回の今回は、仮想化技術のメリットとデメリットについて解説する。 なぜメリットとデメリットを検討するのか 仮想化技術が広がり始めたばかりのころは「仮想化技術には、一体どのようなメリットとデメリットがあるのか」ということを、よく質問された。そのころに比べると現在では、仮想化技術のメリットとデメリットが知られるようになってきたと言える。しかし、注意しなければならないのは、メリットやデメリットというのは相対的なものであり、対象となるシステムに

    torazuka
    torazuka 2011/02/01
    (3頁目) "仮想マシンの数は、当初予定していたよりも増加する"あるある。"想定される処理を、実際にベンチマーク・テストで事前に確認しておく"は、たぶん重要。
  • フルOSSクラウド構築ソリューションに見るIaaSの外観

    1.1. クラウドの構築・運用について 連載では、OSSを使ったプライベート・クラウドの構築・運用ノウハウを、実例を交えながら紹介します。 クラウドという言葉は、単なるバズワードから始まり、経営戦略を彩る飾り言葉をへて、今やITインフラを支える人たちの現場にまで具体化しつつあります。具体化にともない、クラウドを利用・構築するためのソフトウエアや技術情報も、数多く公開されるようになってきました。 しかし、「構築したクラウドをどのように運用すればいいのか」や「そもそも運用できるクラウドとはどういうものなのか」という「クラウド構築者・運用者」の立場にたった情報は、まだまだ不足していると感じています。 この連載は、「運用できるクラウド」を構築するために筆者らが試行錯誤しながら学んだ内容を、ふんだんに盛り込んでいます。ITインフラを支える方々が、自らの手でクラウドを構築し運用する際の手助けになれば

    torazuka
    torazuka 2010/12/15
    ベンダーロックインリスクと、運用できるクラウドをOSSで作る労力の綱引き。むずかしい。
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