何を隠そう、わたくしも、作家の坂東眞砂子さんの子猫殺しの記事を読んで胸毛の生えた胸を痛めておりました。該当部分を飲尿…じゃなかった、引用すると こんなことを書いたら、どんなに糾弾されるかわかっている。世の動物愛護家には、鬼畜のように罵倒されるだろう。動物愛護管理法に反するといわれるかもしれない。 そんなこと承知で打ち明けるが、私は子猫を殺している。 家の隣の崖の下がちょうど空地になっているので、生れ落ちるや、そこに放り投げるのである。 ノォォォ… なにせ、わたくしときたら、朝、顔を洗うときに数百匹の顔ダニを殺さざるを得ないので、それで泣いて、そしたらまた顔が涙でグチャグチャになって、そして顔を洗って(以下ループ)という具合なものですから、子猫を殺すなんてあり得ない。ひどい話だ…と思いながら、まあ、サラリーマンなので出社したのですが、道端にティッシュを発見。ハッハーン…夏休みだし、若者たちが