ブックマーク / dailyportalz.jp (10)

  • 21グラムを感じたい(デジタルリマスター)

    「21g」という映画のポスターを見かけた。21グラム?それは人が死ぬとき失う重さ、つまり「魂」の重さといわれているものだそうで、そう聞いたときからなんとなく気になりだしたのだ。21グラム。 映画は観ていないので、想像を膨らませてみた。もし21グラムが当に人間の魂の重量だったとして、それはいったいどんな重さなんだろう。実感してみたいと思った。 魂の存在の有無は別として、手当たり次第、量ってみた。 ※2004年5月に掲載された記事を、AIにより画像を拡大して加筆修正のうえ再掲載しました。

    21グラムを感じたい(デジタルリマスター)
  • 包む!手当たり次第!(デジタルリマスター)

    東京生まれ、神奈川、埼玉育ち、東京在住。Web制作をしたり小さなバーで主に生ビールを出したりしていたが、流れ流れてデイリーポータルZの編集部員に。趣味はEDMとFX。(動画インタビュー) 前の記事:スポーツせずにべるスポーツようかんとスポーツカステラとスポーツお > 個人サイト まばたきをする体 Twitter @eatmorecakes 包みの思い出 「包み」で思い出すのは、小学校の低学年ぐらいのこと、まだ一人で物を買うのが珍しかった頃、何か買うと、必ず「プレゼント用に包んでください」とお願いしていたことだ。 お願いします いま思えば迷惑な話だし、それに包みがもったいない。大人になった今では基的にはそのまま、袋すら買わずに受け取る。 でも、あの頃、ギフトラッピングというものに興奮を感じていたのだろう私の姿を思い浮かべると、なんだかいじらしく、これからの人生への希望に満ちたようすにも

    包む!手当たり次第!(デジタルリマスター)
  • シーリングファンでアジの干物を作る

    アジの干物、完成! 外出したはいいものの、アジとリビングの状態が気になって仕方ないので1時間ちょっとで帰宅。すぐさまリビングのアジを確認した。 5尾ともはずれることなく回り続けていて、ほっと胸をなでおろした 2時間ほど経過したところでシーリングファンからアジを下ろし、仕上がりをチェック。 いい感じに乾いている ネットで検索するとアジの干物のレシピはゴロゴロ出てくるが、シーリングファンを使ったレシピは1件も出てこない。何時間干すのが正解かわからないが、触った感触と乾き具合から2時間で完了とした。 魚干し網で干していたアジも5時間ほどで乾き、初めてのアジの干物づくりが無事終了。 左が魚干し網で干したアジ、右がシーリングファンで干したアジ 沼津漁港に行ってきたかのような干物の量だが、すべて自宅製造だ。 早速焼いてべてみよう。 焼けた!魚干し網製(左)、シーリングファン製(右)、見た目に特に違い

    シーリングファンでアジの干物を作る
    torinikudaigaku
    torinikudaigaku 2024/07/05
    『写真では伝わらないが、リビング一帯に魚の臭いが充満している。』 でしょうね
  • 銀色の球があれば寝癖を直さなくていい

    科学実験の番組でよく出てくる、銀色の球体に触れると髪の毛が逆立つ機械があるだろう。バンデグラフと呼ぶらしい。 銀色のボウルを組み合わせたらバンデグラフっぽくなると思う。バンデグラフっぽい物体に触れていれば静電気で髪が立っているように見えるだろうし、そうであるならば、ボウルさえあれば人間は寝癖を直さなくてもいいのだ。試します。

    銀色の球があれば寝癖を直さなくていい
    torinikudaigaku
    torinikudaigaku 2024/03/29
    サムネで笑った。何故かミスタービーンは耐性あって効かないやつ。 https://youtu.be/GqgogsxzKi0?si=DpTUexT9Ngo8zy-g&t=399
  • 貼るだけで有名店に見えてしまう写真を開発した

    1980年、東京生まれ。片手袋研究家。町中で見かける片方だけの手袋を研究し続けた結果、この世の中のことがすべて分からなくなってしまった。著書に『片手袋研究入門』(実業之日社)。 前の記事:情報番組の生CMを作ってみたい > 個人サイト 片手袋大全 新たな宣伝手法の発見…なのか? 今思い返してみると、変な話です。人を笑わせる能力とべ物の良し悪しを見分ける能力は、来まったく関係ないはずなので。「商店街の惣菜屋や旅先で通りがかった店がテレビに取り上げられてると知ると、つい気になってしまう」なんて、いい加減な感性ですよ。 いい加減な感性ではあるけれども。プラセボ的な味の向上や集客向上といった効果が実際に生まれてしまう、というのも事実だと思うのです。メディアでは毎日のように、芸能人やスポーツ選手などが薦める逸品が紹介されているじゃないですか。 「テレビで紹介された際の写真」に色んな効果があるの

    貼るだけで有名店に見えてしまう写真を開発した
  • 炭酸水×ティーバッグで作る「和茶ソーダ」飲み比べ

    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:お手頃フォアグラ!?「グラフォア」 休肝日の夜に 最近、歳を重ねるごとに体力がなくなってきたこともあり、末長くお酒を楽しむため、なかなか難しくはあるんですが、できることなら週1でも休肝日を作りたいと思うようになりました。 で、朝から固く決意をし、数々の誘惑にも負けず、ついに夜。夕のおともが水や麦茶ってのも味気ないので(お酒を好まない人にはわからない感覚かもですが……)、なにかちょっとふだんと違う、それでいてスペシャル感のあるドリンクを飲みたいなと。 そんなこんなでたどり着いたのが、水や炭酸水で割って飲む用の、濃縮タイプの紅茶。これを炭酸水で割り、氷をたっぷり入れて飲むのがとても美味しくて、なんともリッチな気分になれるんですよね。よし、

    炭酸水×ティーバッグで作る「和茶ソーダ」飲み比べ
  • なんだったんだあれは

    振り返ってみて、なんだったんだあれは?と思うことがある。 ヘッドホンジャックにさすアクセサリー、固定電話の加入権、社会に出たらそんなの通用しないぞと大学の飲み会にあらわれて脅してくるOB…なんだったんだあれは?と思うことはある。 そのときは永遠に輝くと思っていた儚い光を集める企画です。

    なんだったんだあれは
  • 『プロ野球選手名鑑』はなにがどうおもしろいのか、プロ野球ファンに聞く

    春頃になると、書店にプロ野球選手のプロフィールとデータが載った冊子がドサッと置かれているのを目にする。 よくよく見てみると、いくつも種類があるようで、内容も同じようなデータが並ぶものの、その見せ方が若干違っていたりと、個性があるようだ。 こういった「データが収録されている書籍」にめっぽう弱い(好き)ので、どうしても気になってしまう。 内容の方向性は好きだが、野球がまったくわからない なんと言えばよいのかわからないけれど、プロ野球選手の顔写真、成績、プロフィール、各種データを一冊に集めたがある。選手名鑑とでもいうのだろうか。 ベイスターズファンのが、この選手名鑑を毎年買って来るので、家に数年前のものかから何冊かある。 ぼくは基的に「情報がずらりと並んでいる郵便番号簿、辞書、地図、紳士録など)」が大好きなので、初めてみたとき「こういう大好き!」となった。しかし、大変困ったことに、野

    『プロ野球選手名鑑』はなにがどうおもしろいのか、プロ野球ファンに聞く
  • 気球を揚げるところを見たい!―つくば高層気象台見学

    世界各地で気象観測のための気球が毎日飛ばされているが、日でも、全国各地の16ヶ所で毎日2回気球が飛ばされている。 16ヶ所で毎日2回? え? 毎日? それってものすごい数じゃない? どういうこと? 気象観測は観測データが命 気象予報をするうえで、たいせつなのは、各地の気温、風向風速、気圧、湿度……といった、観測データの積み重ねだ。過去の膨大な観測データのアーカイブと今現在の観測データを突き合わせて、はじめて天気がどうなるのかを予測することができる。 気象観測データは、気象予報の根幹といってもいいかもしれない。おいなりさんにとっての油揚げとか、河童にとっての皿みたいなものだろう。 そういった気象データのうち、地上の観測データは全国にあるアメダスによって自動的に観測され、気象庁が取りまとめて公開している。 アメダスのデータ 観測データは、アメダスだけではない。現在では、気象衛星ひまわりからの

    気球を揚げるところを見たい!―つくば高層気象台見学
  • ベトナム・ハノイの夜の路上は昔のインターネットみたいだった

    久しぶりに海外旅行にいきたいと思って、ベトナムのハノイに行くことにした。 近くて安いというだけで選んだので、特に目当ての場所もない。なので、ガイドブックで「ハノイの渋谷」と書かれていた繁華街をぶらぶらすることにした。 結論からいえば、そこはハノイの渋谷ではなかった。「昔のインターネット」である。 あの無秩序だが活気にあふれた、私たちのインターネットのリアル版。 それがベトナム・ハノイの夜のストリートだったのだ。 インターネットが生まれて約50年。 限られた人だけが集まる世界だったネット空間はいまや大きくなり、昔とは別の世界になっている。 でも、この世にはまだ「昔のインターネット」が残っているのだ。そう、ベトナム・ハノイの夜の路上に。 ベトナム・ハノイはこのあたり。「ベトナム=暑い」というイメージがあるが、北部なのでわりと涼しい。 「昔のインターネットのリアル版(※私が命名しただけです)」は

    ベトナム・ハノイの夜の路上は昔のインターネットみたいだった
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