斎藤清二 @SaitoSeiji 「物語の視点から見たEBM」についての連続ツイートをしてみたいと思います。すでに何度か公表しているものですが、あくまでも私的な考察であることをご承知ください。 2012-01-13 15:27:46 斎藤清二 @SaitoSeiji ①私がEBMを学び初めてすぐに、痛切に感じたことは、「エビデンス」や「EBM」という言葉が、本邦の医療現場や学術の世界において、おどろくほど多様に意味づけされており、甚だしい場合は、まるで正反対の影響を実践に及ぼすような使われ方さえされているという事実だった。 2012-01-13 15:30:58 斎藤清二 @SaitoSeiji ②私は最初、「EBMについての正しい理解」を確立し「EBMについての誤解や曲解を質すことが必要だ」と考えた。しかしすぐに「それは現実的ではないかも知れない」と考えるようになった。なぜならば、そのよ
『医療におけるナラティブとエビデンス 改訂版』 ──対立から調和へ (富山大学保健管理センター長・教授) 斎藤清二 著 定価2,400円(+税)、196頁、四六版、並製 C3047 ISBN978-4-86616-010-8 いまの装備で大丈夫か? 新しい時代の治療者が身につけるべきEBM+NBMの臨床スタイル ナラティブ・ベイスト・メディスンとエビデンス・ベイスト・メディスンは,臨床においての「両輪」とも言われますが,実際にどう両立させるべきなのでしょうか。本書は,この2つの詳しい解説をしつつ,両者を統合した次世代の臨床能力を具体的に提案するものです。 目の前の患者の語りを聞くナラティブ・スキルと,医学本来の実践知であるエビデンス・スキルの双方が矛盾することなく存分に発揮されることが,医療者の最良の姿。 この2つのスキルに焦点をあて,科学万能論でも精神論でもない新しい医療の姿を示したこの
公明・学会の「政教分離」見直しも=集団的自衛権でけん制−飯島参与 米ワシントンで講演する飯島勲内閣官房参与=10日 【ワシントン時事】飯島勲内閣官房参与は10日、ワシントンで講演し、集団的自衛権の行使容認に慎重な公明党と同党の支持母体である創価学会の関係が、憲法の「政教分離原則」に反しないとしてきた従来の政府見解について、「もし内閣が法制局の答弁を一気に変えた場合、『政教一致』が出てきてもおかしくない」と述べ、変更される可能性に言及した。 飯島氏は集団的自衛権をめぐる与党協議に関し、「来週までには片が付くだろう」とも表明。行使容認の前提となる憲法解釈変更に公明党が同意しなければ政府から圧力がかかるとけん制したとも受け取れる発言で、同党が反発しそうだ。 飯島氏は「公明党と創価学会の関係は長い間、『政教一致』と騒がれてきた。内閣法制局の発言の積み重ねで『政教分離』になっている」と強調。政
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