弁護士「仕事がない!」人数は2倍、訴訟件数3分の2。大半が年収100万円以下 (1/2) : J-CASTテレビウォッチ 荘口「7年前の司法制度改革により弁護士の数は約2倍となっています。でも、裁判所が受理した訴訟件数は2003年度が600万件でしたが11年度は400万件と減少しています」 この記事を読んでいてどのように訴訟件数が減少してきているのか興味が湧いたので、最高裁判所のサイトにある「司法統計」から件数の推移を調べてみました。 ※各件数は裁判所 | 司法統計にある2000年度(平成12年度)から2011年度(平成23年度)までの「民事・行政事件編」、「刑事事件編」、「家事事件編」、「少年事件編」より参照。 ※各数字は後に訂正される可能性があります。 ※2017年10月29日 追記 2016年までの新受件数は1952年(昭和27年)から2016年(平成28年)までの裁判所における新受