U−21代表監督の反町氏もスペインでの留学経験がある。海外でサッカーを学ぶ上で最も大きな壁は言葉である【 スポーツナビ 】 ジダンの頭突きも過去の話となり、興味を引かれる話題がない。移籍市場は速報性のあるメディアに任せればいいし、練習試合は真剣勝負とはほど遠く退屈だ。そこで、今回は私を訪ねてきてくれた人について書こうと思う。以前にも触れたことがあるが、監督についてライター業について関心が高まっているようだからだ。 ■監督ライセンス取得の壁は言葉 私はHPもブログも持っていないので、読者と接する機会がまったくない。その代わりに、サラマンカに来てもらえれば必ず時間を作って会うことにしている。日本なら手に入らない連絡先もサラマンカで所属クラブに問い合わせればすぐに分かるから、それから、電話をもらったり、練習場で待っていてもらったりしている。 監督学校の校長から電話がかかってきたこともあった。