1985年、小学2年生の終わり頃[6]、劇団こまどりに所属。母親の友人である鈴木みえの紹介で、劇団こまどりの入団試験を受けた[7]。 アメリカのテレビドラマ『白バイ野郎パンチ&ボビー』の子供役の日本語吹き替えでデビュー[4][8]。『E.T.』の主人公エリオット役で監督のスティーヴン・スピルバーグに認められ、指名されたことをきっかけに吹き替えのオファーが増える[9]。『ネバーエンディング・ストーリー』や『グーニーズ』など立て続けに人気作に出演した[8]。アメリカで子供の主人公が流行していたことや[8]、これまで吹き替えにおいて女性声優が演じていた少年役を、年齢が近い子役に演じさせようとする時期が重なり、浪川は「運がよかった」[4]、「タイミングがあった」としており、これらの作品は「もし10年生まれるのが早かったら出られなかった」といい、「逆に10年遅かったら『ハリー・ポッター』を演れたかも