まいど。 見どころ満載の「堺ポタリング」やりまーす。 コースはタクリーノから紀州街道をヒョコヒョコと南下しまして、七道あたりから旧環濠跡の川際を走ります。その後、旧堺港北側のアメージングゾーン→旧堺港南側の古い灯台→大浜公園の猿島と日本一低い山を見学→南宗寺（徳川家康の墓がある）など盛りだくさんの約30キロです。 興味深いのは南宗寺。ある説によると家康は大阪夏の陣で真田幸村の槍に突かれて大怪我をおい、和歌山城に避難する途中この堺で死亡したらしいです。秀忠や家光も頻繁に堺に出向いていたのは、つまり家康のお墓があったからです。そんな歴史浪漫を感じましょう！ ゆっくり走りますが距離がそこそこあるのでロードレーサーの方が楽かもしれません。南宗寺は見学代が必要です。４００円ぐらい。チェーン鍵等も持参してください。 ★タクリーノポタリング　「堺をめぐる」　10月19日（日）　12時タクリーノ集合 戻っ

6月にスポーツ仲裁裁判所のヒアリングのはずが、ツール後にずれるかも、と。でもASOが出場させるかどうかは不明だが、スペイン車連側は、コンタドールのツール出場が可能になったと喜んでいるらしい http://bit.ly/lyWXzX #procycling

お知らせが。予期していたけれど。海外選手も来日したがらないだろう。TOJが復活する平和で穏やかな日、想像したいけれど、いますぐは無理だ http://www.jbcf.jp/

相撲の八百長でドーピングを思い出し、 小●美奈子でリッコを思い出しました。 チームが選手と獲得交渉をしているとき、えてして「監督」がその選手を欲しがっている、と思いこみやすい。けれど、時に、スポンサーの意思でしぶしぶ獲ることもある。ベルトランのリクイガス行きなどがいい例だ。ベルトランはかつてマペイにいたので、イタリア人には名前が知れていた。ランスのアシストとしてもそこそこ活躍の機会があった。どうしても彼がほしい、という経営側の要望を抑え込めずにしぶしぶ獲得、そして結局彼は陽性判定。クイックステップの場合は、そんなスポンサーの意向を跳ね返す人がいたそうだ。リッコを欲しがったとき、チームドクターのヴァンモルが「ノー」と言った。（加えてジェローム・ピノーも猛反対したとか）。根拠があったのか（とはいえリッコの健診結果すら見ずにリジェクトしたそうだ）、単に性格が嫌いだったのかは謎だけど、チームとして

こういう人の処分は永久追放でも足りない。自転車競技の信頼性失墜という副作用もある。昨日具合が悪くなったというリッコ。実は、冷蔵庫に25日前に保存してた血液を自分で輸血しようとして、劣化していたための緊急入院だったという。ドーピング陽性になったことのあるフィアンセのヴァーニャも一緒にその場にいたとか。 http://www.velonation.com/News/ID/7360/Ricco-being-investigated-for-doping-after-apparent-admission-to-medical-doctor.aspx 北京五輪は、観客が上りの一番の見どころポイントから締め出され、観客まばらでブーイング甚だしかった。しかしロンドンマラソンやツール開催経験のあるロンドンはさすが。観客フレンドリーなのだとか。コース解放だけでなく、見どころをふんだんに盛り込んでいるらしい。

フレイレとマイケル・マシューズ（ともにラボバンク）の類似点を、LLサンチェスは、「トップスプリンターであり、ぽけっとしてる」みたいな言葉で表した。フレイレのポケッとしてる点はいろいろ聞くけれど、例えば、みんなの話題が終わってから一呼吸遅れて相槌を打つ（ベルトラン談）、レース後、チームバスに乗りそこない、ホテルがわからず周囲の記者たちから情報をもらい、バイクとともにタクシーを拾って宿に帰った、なんていう過去の小話が思い浮かぶ。 違反をしてすぐ告白して、捜査協力して、すぐ復帰して、またやって、また告白して・・なにも考えてない。CNにはヘマトクリットよりも低いIQ、なんていう言葉まで・・ リッコの件。 彼の性格からして自分的には予想できた展開。 罪を認め捜査に協力すれば早く復帰できるという風潮がなんだかなあって感じで す。 残念ながらあれだけの才能を自らつぶしてしまうに至った環境を何としても打破

一時は容態がかなり深刻とも伝えられたらしい。ヴァカンソレイユのリッコが肝臓の異変で入院。結石の疑いもあるそうだが、大事には至らない模様。まさか治療薬にEPOが使用されたりして？と思ったが、EPOは腎臓病の方だった。 https://twitter.com/hinamicさん経由 http://twitter.com/atelier_avelさん経由 http://www.velonation.com/News/ID/7349/Ricco-rushed-to-hospital-with-suspected-kidney-failure.aspx

まだコンタドールの決着がついていないけど、気の早い後釜探しの報道。それにしても、リ・フユーのとき、原因をちゃんと調べていたらよかったのに。彼の場合などは、「もう年齢も年齢だから、ドーピングして成績を上げようだなんて思ってもいない。このまましばらくしたら引退なのに」と言っていて、彼こそ中国産の肉（に例の物質は時折使われているらしい）を食した、という説が正々堂々と通ったのではないだろうか。さらにさかのぼれば、ダニロ・ホンド。彼も全く効果がない薬物が微量検出されただけでやっぱり謹慎処分になった。あれも不可解だった。でも、これらの件に疑問を呈する声が少なかったのは残念。コンタドールだから、情状酌量というのはなしと思う。ハッキリさせるために、前から納得しかねる件は、きちんと議論を尽くすべきだったのに。 http://www.velonation.com/News/ID/7236/Menchov-to

自動車関連のビッグニュースです。 サーキット・レースとラリーをミックスした往年のイベント「ジロ・デ・イタリア」が今秋、 ３１年ぶりに復活することになったそうです。 （suisei31さんから）

会見の様子が各サイトに。余りにきっぱりと「ドーピングはしていない」と言っていて（誰かさんみたいに、「一度も陽性にはなっていない」とは言わない）、信じたい気にかられるが、検出したものは、故意であれ偶発であれ、否定が立証できなければ無理なのだろうな。さらにリ・フユの陽性判定に声を上げずに、コンタドールだけを救済というのは不公平すぎる。まったく独断の個人的印象としては、コンタドールは、スペイン選手の中ではクリーンな方だと思うのだが。ノサルやセビーヤのように、懲りずにリピートし続ける奴もいる。今回、名鑑のためにいろいろチェックをしていて、スペイン選手で、「薬反対」と堂々と言っている選手を見つけた。（インタビューで薬のことを一切聞かれていないのに、自分から発言）。初めてだ。若い世代に期待したい。

祖国ロシアのチームカチューシャからオファーをもらいながら、ジャネッティ率いるジェオックスを選んだデニス・メンショフの弁を、いくつかのサイトで読んだ。メンショフいわく、アスタナにおいてヴィノが他の選手とは違う待遇にあるのと同様、国家を代表するようなチームなら、ロシア人の自分に対してもう少し特別待遇があってもしかるべきだったのではないか、と。大勢の選手の中のひとりにすぎない、といったオファーだったのが不満だった模様。要は敬意の念が足りない、といったことのよう。もっとも、オファーを出したのが、カチューシャのアンドレイ・チミルならそれも仕方あるまい。自分自身、クラシックで鳴らした元一流選手。メンショフに敬意を払えといっても、彼にとってはやはりone of themだったのだろう。とにかくヴィノクロフの待遇に羨望の眼差しを向けているのであれば、あれは超例外ケースだろう。その待遇はランスを除けば余り類

ケニアでは、連盟が選手の足をわざと引っ張っているという恐ろしい事実。先週の食べ物を隠したり、ドリンクをすり替えてしまったり。ケニアからUKに国籍チェンジをしたクリス・フルームいわく、氷山の一角だと。 http://herr-nickers.blogspot.com/2010/12/letter-from-europe-kenyan-catch-up.html

大雪の中のキャンプ。バッソはCSC時代、軍隊キャンプを経験しているから、懐かしく思い出しているかもしれない。 http://www.cyclingnews.com/news/photos/liquigas-cannondale-hit-the-dolomites-for-training-camp サクソを出てシュレック兄弟のいるルクセンブルクのチーム入りを公表したカンチェッラーラ。リースへの不信感をあらわに。サストレもチームを去る時同様だった。リースのカリスマ性はもう今は昔なのかな。CSCの裏側を描いた「Overcoming」のあの雰囲気は失せてしまったのでは。 http://www.cyclingnews.com/news/cancellara-said-he-was-no-longer-comfortable-at-saxo-bank

ヴァルデマール・シュトルンクさんの記事（http://tatsuya1956.blog48.fc2.com/blog-entry-360.html）にたまげた。リースが告白本を出すとか、「ドーピングに５０万から１００万クローネ（日本円で７５０万から１５００万）は使った。」と言っているとか、フェスティナ事件のときは、「実は危機一髪のところでＥＰＯをトイレにながして捨てたので捕まらずにすんだ」とか。今の時期になぜ？コンタドールを擁護するため？とはヴァルデマールさんの弁。がしかし、それでは逆効果なのでは、と思えなくもない。いずれにせよ、ちょっと嫌なのが、格元選手の告白の動機。ランディスなんて、裁判であれほど無実を叫んでいたのに敗訴したら一転。お金稼ぎの一貫で告白し始めた。マンサノも、女性を連れ込んで解雇になった腹いせがキッカケだった。チームへ悪態をつき、その果てが告白だった。罪の意識とか悔恨の意

ツールで優勝した年に着用したパンターニのマイヨジョーヌがミラノの自転車ショーで盗まれたという。夜の犯行、しかもガラスケースの中から取り出したそうで、完全な標的として盗まれた模様。もともと遺族がギザッロ教会に寄付し、ショーで特別展示されていたものらしい。（CN) まいど。 まもなく宴会シーズン到来ですね。 そこで好評いただいております。タクリーノの宴会システムのご案内です。 ★美味しいコース料理￥2,000+飲み放題2時間\2,000=\4,000ポッキリ！ 料理の一例→海老とバジルの春巻+スペイン風オムレツ+サラダ+ミニステーキ+パスタ・プッタネスカ 飲み放題は、700円以下のドリンクなんでも。ビール、ワイン、ウイスキーの他、ジントニックみたいなカクテルもＯＫです。2時間の飲み放題はゆっくりたっぷりで満足間違いなし！ 最低2名様でご予約お願いします。またコース料理のみのご注文もたまわります

アスタナには、マルティネッリがいるからだろうね、クロイツィゲルも移籍するしね、と昨日噂していた中野さんの移籍話。 やはり現実に。 が、それ以上に、日本ベースで活動ができるという。これは大きい。 http://www.cyclowired.jp/?q=node/46284

（別途某所にニュアンスとしてチラリと書いたけれど） 2010年10月4日 プレスリリース S.A.ヴァンデシクリズム/株式会社シクリズムジャポン 【「ヨーロッパカー」社が現「Bboxブイグテレコム」チームの2011年度メインス ポンサーに決定】 欧州最大のレンタカー企業「ヨーロッパカー」社（Europcar Group、本社：フラ ンス、CEO：フィリップ・ギユモ）が、2011年よりジャン-ルネ・ベルノドーGM率 いるS.A.ヴァンデ・シクリズムチーム（S.A.Vendee Cyclisme、2010年度UCI登録 名「Bboxブイグテレコム」チーム）のメインスポンサーとなることが決定致しま した。 契約期間2011年1月1日から3年間。 現スポンサーである通信企業「ブイグテレコム」社(Bouygues Telecom S.A.、本 社：フランス、社長：フィリップ・マリヤン)も、第2スポン

リッコがヴァカンソレイユに移籍して初めてのレースに出場。ジロ・デッラ・ロマーニャ。マッサー宮島さんもISDに帯同して同レースに行きます。http://miyajimablog.blogspot.com/ http://www.cyclingnews.com/news/ricco-to-make-vacansoleil-debut-at-the-giro-della-romagna

USP時代ブエルタで3位になったあと、ラボバンクに移籍。でもその3年間は、泣かず飛ばず。ゲロルシュタイナーに移籍してぼちぼち成績も上がった記憶があるライプハイマー。そのゲロルシュタイナー時代に血液検査で不穏な結果が出たことを、当時のマネージャー　ホルツァーが今になって暴露。しかし当時はチームスポンサーに逃げられないよう、この事実をひた隠しにしたと。ランディスの告白でライプハイマーの名前が出て、昔の関係者ホルツァーのところに記者が飛んだ、とかそういう経緯なのだろうか。今頃こういう話が出るというのは。 http://www.cyclingnews.com/news/hans-michael-holczer-accuses-leipheimer-of-blood-manipulation

ツール最終TTで大崩れ、表彰台を逃したサンチェスだったけれど、あの崩れ方に、マネージャーのガルデアノが「ありえない」ときついコメントを残していたけれど、ツールマレの落車で前腕の骨に少し日々が入っていたとのこと。後半、顔をゆがめている様子が、きついというより痛いという様子だったけれど、やはりその影響があったのか。