29日の日本対オーストラリア戦で日本を優勝に導いたの活躍に、ドイツ紙も関心を示した。 カタール・ドーハで行われたアジア杯決勝で、は延長前半9分から出場し、延長後半4分に長友佑都の左クロスをボレーでたたき込んで決勝ゴールを決めた。 ドイツのスポーツ誌キッカー(Kicker Sportmagazin)は30日に、「韓国人が日本に優勝を与える」というタイトルでの活躍を報じた。 記事では「は在日韓国人4世として韓国の青少年代表チームとしても走った選手。今回の決勝ゴールでは、日本に幸福を抱かせた」と説明。ボレーシュートについては、「技術的で幻想的なボレーシュートだった」と評価した。 記事に対し、韓国のネットユーザーらは「日本に帰化したのだから韓国人が日本に優勝をもたらしたとは言えない」「韓国代表でないのが実に残念だ」「韓国はを捨てるべきではなかった」「監督はやはり外国人がいい」といった反応を見せた。
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