2001年から始まった、漫才師No.1を決める大会も今回で10回目。 …と同時に、今回をもって「M-1グランプリ」の幕が閉じることとなってしまいました。 第1回の中川家から始まって、アンタッチャブルやブラックマヨネーズ、チュートリアルなど大会優勝がきっかけでブレイクしたコンビも多く、また麒麟に南海キャンディーズ、オードリーなど、優勝こそ逃したもののその後活躍したコンビも現れるなど、お笑いコンビにとっては1つの権威ある大会でした。 そんな「M-1」ファイナルの決勝戦出場者は、9年連続となる笑い飯、3年連続となるナイツ、2年連続となるハライチ、そして以下初の決勝進出となったピース、ジャルジャル、カナリア、銀シャリ、スリムクラブという8組。 そして準決勝・準々決勝で敗退となったコンビの中には、前回覇者のパンクブーブーを初め、ウーマンラッシュアワーにタイムマシーン3号、磁石にモンスターエンジン、か